【初心者必見】春はキャンプの旬?!春キャンプの魅力・注意点を紹介【お花見スポット、寒さ対策も!】
キャンプと言えば夏や秋をイメージされる方も多いかもしれません。
だからこそ春キャンプがおすすめなんです。
春キャンプは初心者にもおすすめの要素も盛り沢山!
今回はそんな春キャンプの魅力や注意点を紹介します。
春キャンプっていつから?
一般的には春キャンプは3月下旬くらいからがシーズンと言われておりますが、地域やその年の気温の傾向によって左右されます。
特に2023~24年が暖冬だった今年は愛知県や高知県では3月20日より早い段階で桜が開花すると予想されております。
お花見もしながらキャンプがしたいなという方は、日本気象株式会社の桜ナビなどを参考に予定を立てるのをおススメします。
また、冬季休業があるキャンプ場さんもあるのでその場合はオープン日に気を付けましょう。
春キャンプのベストシーズンは?
春キャンプの開始は3月下旬からですが、ベストシーズンと言えるのはもう少し暖かくなる4月中旬~5月中旬頃です。
個人的にはGW需要が過ぎた5月中旬らへんで静かにぽかぽかゆったりするのがおススメです(笑)
春キャンプの魅力とは?
キャンパー達はなぜ春キャンプに行くのか…。
もちろん「キャンプが好きだから」というのは大前提ですが、ここでは春だからこその魅力をご紹介!
キャンプ場が混雑しにくい
キャンプは長期休暇と夏秋が行き頃…
逆を返すとゴールデンウィークなどの連休を除くと、春は、特に肌寒さも残る内はまだキャンプ場が混雑しにくい時期とも言えます。
つまり、静かな環境で自然を満喫できます。
丁度いい気候
春は秋に並んで寒すぎず、暑すぎず、アウトドア活動に最適な季節です。
昼間は快適な気温でテントの設営撤収ができて、夕方には気温が下がり焚き火のぬくもりや暖かさの染みる料理も美味しく頂けます。
自然の芽吹き
春は植物が芽吹き、新緑が広がる季節。
そしてお花見シーズンは桜も楽しめます!
お花見が楽しめるキャンプ場は意外とありまして、
「自分がキャンプに行きたい地域+花見」で検索すると結構お花見が楽しめるキャンプ場さんが出てきますので是非
お花見が楽しめるキャンプ場
お花見キャンプの楽しさが少しでも伝わればと思いまして、お花見でおすすめのキャンプ場もちょこっとご紹介させていただきます。
【関東】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ関東勢に人気なのが埼玉県のケニーズ。向かいにある鳥居観音にも足を運ぶと荘厳な雰囲気の桜も楽しめておすすめです!
【関西】二本松キャンプ場
桜と琵琶湖の圧巻の景色はもちろん、花見船やテントサウナもございましてアクティビティも充実しているのが滋賀県の「二本松キャンプ場」!絶景過ぎる…
【四国】野根川オートキャンプ場
静かさも評判のキャンプ場で落ち着いた花見が楽しめる高知の野根川オートキャンプ場。ドラム缶風呂やテントサウナのレンタルも可能で、自然の中でゆったりしたいキャンパー様に人気です。
虫が少ない
春は夏ほど虫が多くないので虫嫌いな人におすすめです。蚊が少ない、多いというのは結構快適さへの影響が大きいです。笑
アクティビティにも最適
春は釣りやハイキングにも適しています。川や湖で新鮮な魚を釣ったり、自然の中でのハイキングが楽しめます。
「釣り+キャンプ場」で検索してみると釣り竿レンタル可能なキャンプ場も見つけられるので、初心者の方も簡単に釣りを楽しめます。
春キャンプの注意点と対策
こんなに良いところづくめならなぜ春はキャンプのトップシーズンではないのか…
それは気を付ける点もそれなりにあるからです。!
春キャンプも寒さ対策必須
春は日中は温かいことが多いですが、夜になると急に冷え込むことがあります。暖かい昼間でも、寒冷な夜に備えて防寒具や寝袋を用意しましょう。
【おすすめ寝袋】ISUKA アルファライト 700X
耐水性に定評があるSnow Peak(スノーピーク)のアメニティドーム寝袋は春から秋の3000mクラスの場所でも使用可能なISUKAのアルファライト700Xがおすすめです。
寒い時期にもキャンプに行く人、登山で高い場所でキャンプする人には定番のシュラフとして愛されています。
限界温度マイナス6度なっており、編集部が実際使用したところ0度前後までならカイロと一緒に入ると問題なく寝ることができました!
【おすすめコット】WHOLE EARTH(ホールアース)
WHOLE EARTH(ホールアース)のコットは軽量で持ち運びしやすく人気です!寝袋の下にコット(折りたたみできる小型のベッド)を使用することで底冷え対策も可能です。そんな中でもWHOLE EARTH(ホールアース)のコットはコンパクトに折りたためて1.8kgと簡単に持ち運びできる重さなのでおすすめです。タナベスポーツの格安レンタルでも扱っていますので是非ご利用ください。
雨対策も万全に
春は急な天候の変化も少なくなく、雨が降る日が多く占める年もあります。
事前に天気を調べて雨が降る可能性がある場合は、
防水性の高いテントやレインウェアを用意しておくと安心です。
【おすすめテント】Snow Peak(スノーピーク)のアメニティドーム
耐水性に定評があるSnow Peak(スノーピーク)のアメニティドーム
アメニティドームの生地は撥水加工が施されているだけでなく、耐水圧1,800mmミニマムと優秀です。多くのメーカーでは平均値として耐水圧が表記されるのですが、1,800mmミニマムは「どこを計測しても最低耐水圧1,800mm」を意味します。アメニティドームは撥水+耐水(染みるのも防ぐ)という2つの要素で雨に強く、組み立ても簡単なので人気です。
【おすすめレインウェア】AMEraku(アメラク)
レインウェアは耐水圧が2万ミリ以上あると、雨が強くなったり撤収作業など雨天時に動いても安心と言われております。そんな中おススメするアメラクは耐水圧3万ミリ+ナノ撥水加工で高い防水性能を誇ります。
収納ポーチ付きなので持ち運びやすく、蒸れにくい快適素材なのでアウトドアシーンでも人気のレインウェアです。
虫対策も必要
夏よりマシとはいうものの、春になると活発になる虫もいます。 虫除けスプレーやフルメッシュのテントなどを使用して、快適なキャンプを楽しむための対策を講じましょう。
【おすすめテント】コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウス MDX
タナベスポーツのキャンプレンタルでも一番人気のテント、タフスクリーンは前室がメッシュ窓にもできるので、春夏の虫対策もばっちりです。
植物や花に注意
春は植物が芽吹く季節でもありますが、花粉症や一部の植物によるアレルギーなど警戒が必要な要素にもなりえます。そういったことへの対処ができるように事前の準備はしっかりしていきましょう。
春キャンプをもっと楽しむためのギア
春キャンプでこだわりたいギアをご紹介。
焚き火台にこだわる
シンプルな焚き火台で火を見つめる時間も最高ですが、複数人で行くなら少し凝った焚き火台で素敵な灯りを楽しむのもおススメです。
【おすすめの焚き火台】CONCOS(コンコス) GLASS
【"GLASS"再入荷しました】
— concos. 【コンコス】@ソロキャンプのある生活🏕 (@concos5) October 3, 2023
焚火シーズン到来🐸✨
秋キャンプに鋼鉄のイカしたアイツが
なんとか生産間に合いました〜❗️#GLASS #焚火台 #ラウンドテーブル pic.twitter.com/P1dRJx3NoB
南大阪のガレージブランド「CONCOS(コンコス)」の焚き火台GLASSはすべて職人による手作業で1点ずつ仕上げられる黒皮鉄製品です。手作業・無塗装が醸す味はもちろん、焚き火を灯したときの美しさは格別です。
そうした静かな特別な時間を過ごしたい方にお勧めの焚き火台が、今ならタナベスポーツのキャンプレンタルでレンタル可能ですので1度お試ししてはいかがでしょうか。
キャンプ料理をこだわろう
ちょっとしたアイテムで料理の幅が広がります。
【おすすめギア】CHUMS(チャムス)ホットサンドメーカー
キャンプの朝と言えばコーヒー、コーヒーに合う食べ物と言えばホットサンドです。
すみません少し無理やり過ぎました(笑)
しかしお子様ウケもバツグンで2日目もしっかり盛り上がれるアイテムなので結構人気なんです。春の冷え込む朝に暖かい料理を食べたい方、前日とは一味違うご飯を楽しみたい方におすすめです。
【おすすめギア】KURONOS(クロノス) 黒七輪
キャンプ飯って肉でしょ。
そう思う方も少なくないはず。そんな中お肉を美味しくいただけるキャンプギアがコチラ。
KURONO(クロノス)の黒七輪。タナベスポーツのキャンプ用品レンタルでもオートキャンプの方に圧倒的に人気です。
炭火の香りがついて、火やフライパンではなく赤外線で加熱するので外はパリっと中はジューシーに焼けるのが魅力です。
お酒好きのキャンパーの間で話題沸騰中のキャンプギアですので、興味がある方は是非七輪をキャンプで試してみてください。
タナベスポーツのキャンプ用品レンタルでは
肉を回して焼くセットもあります。
あこがれの肉回し!ロティサリーセット
春もキャンプざんまいだ!
いかがでしたでしょうか?
少し肌寒い3月も、花見が楽しめる4月も、温かく快適な5月も絶好のキャンプ時と言えるかもしれません(笑)
タナベスポーツではキャンプ用品レンタルを格安で行っておりまして、初心者の方でも簡単にフルセットが揃えられてキャンプに行くことが可能です。
もちろん友達についていくのに必要なチェア・寝袋・マット・インナーシュラフだけをレンタルされる方も多いので、これからキャンプを始めたい方、たまにはグループでキャンプに行きたい方は是非タナベスポーツのキャンプ用品レンタルをお試しくださいませ。
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