ソロからファミリーまで楽しめる!アメニティドームの人気の理由!

なぜ選ばれるのか?Snow peak(スノーピーク)のアメニティドームの人気の秘密に迫る!

キャンプ初心者から上級者まで幅広く魅了する、言わずと知れた人気ブランド・スノーピーク!スノーピークのキャンプギアといえばシンプルで洗練されたデザインで高品質、今回はその中でも大人気のテント・アメニティドームについて紹介します!

アメニティドームは、スノーピークだからこその高品質でありながら、耐久性・耐水性・使いやすさ・コストパフォーマンスどれをとっても文句のないテントです。

設営が心配な初心者さんでも安心して使えるテントなので、ぜひご検討ください!

目次

スノーピーク アメニティドームの基本スペック

アメニティドームの基本スペック

アメニティドームは、S・M・L の3サイズ展開となっています。

3サイズ別のスペック

S M L
重量 5kg 8kg 9.8kg
収納サイズ 58×18×23(h)cm 74×22×25(h)cm 74×24×27(h)cm
対応人数 3名 5名 6名
室内高 120cm 150cm 165cm
設営時サイズ 355×230cm 505×280cm 540×310cm
フロアサイズ 150×220cm 265×265cm 295×295cm

共通スペック

耐水圧 1,800mmミニマム
材質/フライシート 75Dポリエステルタフタ ※テフロン撥水加工・UVカット
材質/インナーウォール 68Dポリエステルタフタ
材質/ボトム 210Dポリエステルオックス
材質/ポール ジュラルミン

スペックの違いはサイズのみとなっており、材質や機能性は同一となっています。

アメニティドームは地上高が低めに設定されている構造のため、風に強く耐久性に優れています。
また、耐久性に合わせて耐水性にも優れており、好天候時のキャンプから悪天候時のキャンプまで快適に過ごすことができます。
キャンプ場では風も強く天気も変わりやすいため、この点はアメニティドーム最大の特徴であり初心者から上級者までにおすすめできる重要ポイントかと思います。
そして、アメニティドームに使われている材質は、高級素材であるジュラルミンを採用しています。
スノーピークの中でも価格帯の安い初心者向けテントでありながら、しっかりと品質にこだわっています。
これだけ高品質で手に入れやすい価格なので、初心者向けとは謳っているものの幅広い層のキャンパー達に絶大な人気を誇っています。

また、設営が簡単なところも初心者には嬉しいおすすめポイント!
ポールの色とそれを差し込むスリーブの色を同色にしているなどのガイド仕様になっているため、短時間で設営することができます。

S・M・Lとサイズ展開も豊富なので、デュオキャンプからお子さんの多いファミリーキャンプまで用途に合わせて幅広く使用できます。

アメニティドーム S

アメニティドーム S

アメニティドーム S 2・3人用〔春・夏・秋〕
【レンタル可】

スノーピークのベストセラーテント。
2~3人用にベストなテントで、設営も簡単で快適に過ごせます。

  • 低めのデザインで横風など、風が吹いても安心
  • 耐水圧は1800mmと高く、悪天候でも問題なく過ごせます
  • ベンチレーションがついているのでテント内が蒸れにくく快適
  • ポールの差し込み口が色分けされているので、迷わず組み立てができます
  • コンパクトなため設営や撤収が簡単
スノーピークのアメニティドームSをレンタル

アメニティドーム M

アメニティドーム M

アメニティドーム M ~5人用〔春・夏・秋〕
【レンタル可】

スノーピークのベストセラーテント。
~5人用にベストなテントで、設営も簡単で快適に過ごせます。

  • 低めのデザインで横風など、風が吹いても安心
  • 耐水圧は1800mmと高く、悪天候でも問題なく過ごせます
  • ベンチレーションがついているのでテント内が蒸れにくく快適
  • ポールの差し込み口が色分けされているので、迷わず組み立てができます
  • メインポール3本でしっかり自立するため初心者でも立てやすい
スノーピークのアメニティドームMをレンタル

アメニティドーム L

アメニティドーム L

アメニティドーム L ~6人用〔春・夏・秋〕
【レンタル可】

スノーピークのベストセラーテント。
4~6人用にベストなテントで、設営も簡単で快適に過ごせます。

  • 低めのデザインで横風など、風が吹いても安心
  • 耐水圧は1800mmと高く、悪天候でも問題なく過ごせます
  • ベンチレーションがついているのでテント内が蒸れにくく快適
  • ポールの差し込み口が色分けされているので、迷わず組み立てができます
  • メインポール3本でしっかり自立するため初心者でも立てやすい
  • 大人4人がゆったり寝られるサイズ感
スノーピークのアメニティドームLをレンタル

キャンプ初心者でも簡単!アメニティドームの設営方法

アメニティドームの設営方法

1:シートをペグで固定する

グランドシートを敷いてペグで固定する

2:グランドシートの上にインナーテントを広げる

緑色テープ付きのスリーブがある方が入口部分になるので、向きを合わせてグランドシートの上に広げます。

3:ポールを組み立てる

ポールは折り畳まれた状態になっているので、伸ばして組み立てておきます。

4:インナーテントを立ち上げる

先端の黄色いポールをインナーテントに差し込んで立ち上げていきます。
スリーブの端を持って全体を上に持ち上げたら、ポールを抑えながらインナーテントを足元に引き寄せ、インナーテントについている黄色い縫い目のついたピンをポールに差して固定します。
4か所のうち最後にピンは、差す際に少し力が必要です。

アメニティドームの設営方法

間違いにくいように、それぞれの色が対応するようになっております。

5:テント入り口となる部分にポールを通す

インナーテントの入口上部に両端が緑色のポールを差し込んでいきます。
この際、緑色ポールが3で設置した黄色いポールより上に来るように設置してください。

こちらには緑の縫い目がついたピンを差し込んで固定します。

6:ポールを固定する

インナーテントに設置されている黒いフックをポールにかけ、ポール全体とインナーテントを固定します。

7:ペグでテントを固定する

インナーテント四方をペグダウンする。

8:インナーテントに被せる

フライシートの向きを確認してインナーテントに被せます。
インナーテントとフライシートの同じ色のバックルが同じ位置に来るように確認しておきましょう。
テント後方部にある黄色のバックル2個をフライシートにはめ込んで固定してから全体に被せていきます。

9:フライシートをポールに固定する

フライシート内側にマジックテープついているので、ポールに巻き付けてフライシートとポールを固定します。

10:フライシートの前室側(入口側)のポールを通す

無色のポールが1本あるので、フライシートの前室側のスリーブに通し、両端を入口側左右の角のピンを差し込んで固定します。

11:インナーテントとフライシート固定する

インナーテントとフライシートの裾にあるバックルで固定し、ベルトの長さを調節してフライシートに張りをつけていきます。

12:黒フックをピン部分のリングにかける

前室正面から見て向かって右前にある黒いフックをリングに引っ掛けます。

13:ペグで固定する

フライシートをペグで固定します。

ポールとそのポールを通すスリーブが明確な色で色分けされているため、説明書を熟読しなくても直感的に作業を進められます。
ガイド仕様で、初心者でも簡単に安心して設営することができますよ。
インナーテントにピンを差しながら全体を立ち上げる時とフライシートを被せる時がやや難しいかもしれませんが、何度か設営して慣れれば30分程度で設営できるかと思います。
1人でも設営可能なテントなので、ママがお子さんにかかりっきりになった時にパパ1人で設営できる所もポイント高いです。

アメニティドームはなぜ人気?おすすめポイント6点

風に強い構造のため耐久性が高い

アメニティドームは、風の影響を受けにくい耐久性の高い設計になっています。
まずは、地上高が低めに設定されている構造。室内高が高いテントは人が直立できるため着替えなどするのに便利ではありますが、高さがある分風のダメージを受けやすく、ポールに負担をかけます。
一方、アメニティドームは地上高が低いためポールへの負担が最小限で済むのです。
ポールへの負担を最小限に抑えることで耐久性が高くなり、長く使うことができますよね。
なおかつ、テント自体の形は丸みを持つ部分を多くしているため、風がテントの上を通っていくように設計されているのです。
キャンプ場ってホントに風が強いんです。
我が家も強風で、フライシートをペグダウンした部分が破れた経験があります。

大切なテントを長く使ってほしい、というスノーピークの願いが詰まっている設計だと思います。

耐水圧が高く雨の日でも安心

耐水圧とは、テントに浸みこもうとする水の力を抑える性能値のことです。
テントの生地の上に1cm四方の筒状の物を置いて水を入れ、どの水位までテントの裏に水が染み出さないかで耐水圧が決まります。
テントの耐水圧は、1,500mm~2,000㎜くらいが基準と言われていますが、アメニティドームは1,800mmという高い耐水圧を誇ります。
また、一般的なテントの耐水圧は平均値を記載していることが多いのですが、アメニティドームは平均ではなく「生地上のどこを計測しても最低1,800mmミニマム」を保証する高いスペックとなっています。

耐水圧が高いということは通気性が悪く暑いのでは?との疑問もあるかと思います。
その点、アメニティドームでは、テントの前後が大きく開閉できる設計となっているため風通しをよくしています。
また、合わせてインナーテント・フライシートの両方にベンチレーションが備わっており、通気性に優れています。
耐水圧に加えて通気性もカバーしているので、耐水圧が高いからといって暑いということもありません。

キャンプに雨はつきものです。急に土砂降りになることも多々ありますので、雨でも安心して過ごすことができるということは重要なポイントですね。

使用素材が高品質

アメニティドームのポールは、高級素材であるジュラルミンを採用しています。

ジュラルミンとは高強度なアルミ合金のことなのですが、軽量なのに耐久性が高いということが特徴です。

たまに、テントやタープが強風を受けて折れたという話を聞きますが、アメニティドームに使用されているジュラルミンはその耐久性の高さからポールがしなるので、強風を受けても破損しにくいのです。

耐久性の高い設計に合わせて、材質までも考えられているところはさすがのスノーピーク!

前室があって便利

アメニティドームには、テント入り口前面にフライシートのみで覆われた広い前室があるため、濡らしたくないギアや荷物を保管しておくことができます。
また、リビングスペースとしても使うことができて、Mサイズだと大人1人がゆったり座れるくらいの広さがあります。
別売りのポールを使えば、前室入り口部分のシートを前面にのばすことができて、さらに広いリビングスペースとしてくつろぐこともできますよ。

万が一、タープ忘れちゃった!ってことになっても、前室があるから何とかしのぐこともできそうです。
前室がないテントの場合、雨が降ると出入りする靴の置き場も濡れてしまうので、靴がびしょびしょ。。なんてことにもなります。
テントを選ぶときは前室があるものを選ぶことをおすすめします!

室内は広くファミリーキャンプでも十分な広さ

アメニティドームのフロアサイズは、人数に応じて幅広く選択できるサイズになっています。

  • S:150×220cm 対応人数3名
  • M:265×265cm 対応人数5名
  • L:295×295cm 対応人数6名

1番大きいLだと、295cm×295cmという居住空間の広さ。
デュオキャンプならSサイズ、4~5人くらいのファミリーキャンプだったらMサイズかLサイズを選べば、十分快適な就寝ができる広さです。
ちなみに、寝相が悪いとか寝返りをうちたいのであれば、対応人数よりもマイナス1人で計算して選ぶことをおすすめします。4人家族でゆったり寝たいのであれば、Mサイズがちょうどいいでしょう。
我が家は今4人家族でフロアサイズ300×300cmのテントを使用しているのですが、シングルサイズのインフレーターマットを4枚敷いてももう1枚敷けるほどの余裕があります。
4人家族だと、寝るだけでいいんだったらMサイズ・荷物もそれなりに置きたいんだったらLサイズ、という感じで選ぶといいと思います。
ただ、体の大きさや用途によっても変わってくるかと思うので、1度レンタルでお試ししてから購入する、という手もあります!

初心者でも安心して購入できる

テントを購入したらタープもセットで必要になりますよね。
スノーピークでは、アメニティドームとヘキサタープがセットになったエントリーパックもラインナップしていて、初めてテントを買うんだけどタープはどうすればいいの?って人でもお得に購入することができます。

また、他メーカーではなかなか対応していない永久保証や修理サービスがついているところも大きなポイント。
いくらスノーピークの中でも安い方のテントとは言え、テントは高額なキャンプギア。
テントを自分で修理することも難しいかと思いますので、そんな困った時に相談できる窓口があるなら、初心者でも安心して購入できますね!

まとめ

今回は、スノーピークの中でも幅広いキャンパー層に大人気のテント・アメニティドームの魅力について解説してきました!

初心者には扱いやすく安心して使えるテントだということはもちろんのこと、高い機能性や品質の高さからキャンプ熟練者でも十分満足して使用できるテントです。

そして、今回紹介した大人気のスノーピーク・アメニティドームは、タナベスポーツでもレンタルしています!
アメニティドームの購入を検討している人はもちろん、スノーピーク製のテントを体験してみたい!という人やキャンプを予定しているけどテントが間に合わない!って人も、タナベスポーツのレンタルをぜひ一度利用してみてください。

テントのみならず、タナベスポーツのキャンプレンタルは新商品も取り入れて日々進化していますので、他ラインナップもぜひ合わせてご覧くださいね!

タナベスポーツでキャンプ用品を格安レンタル!
  • タナベスポーツ キャンプ編集部
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