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【キャンプにおすすめのテント】レンタルできるテントを全部紹介&比較!コールマンからスノーピークまで!
キャンプはしたいけど、
「テントはなかなか高くて手が出ない…」「年に何度もキャンプをしないので買うのは気が引ける…」
と思っている方にはテントレンタルがおすすめです。
買うより断然安く済みますし、購入を検討されてる方も試すことができます。
今回は、タナベスポーツでレンタルしている人気メーカーのテント紹介をしますので、ぜひテント選びの参考にしてください。
タナベスポーツで1番人気
タフスクリーン2ルームハウス
コールマンの中でも大人気モデルのタフスクリーン2ルームハウスは、居住空間が広くて設営も簡単なので初心者でも安心して長く使えるテントです。
タナベスポーツでも1番人気でレンタルされています。
【対応人数】
4~5人
【組み立てやすさ】
ポールと差し込み口などが色分けされているため迷うことなく設営を進めることができます。
2ルームというと大きいので1人での設営は難しいと思われがちですが、タフスクリーン2ルームハウスにはテントの4隅にポールを固定するアシストグリップがついているため、1人でも簡単に設営できます。
基本的にはスリーブにポールを通してクリップでフライシートをポールに固定していくシンプルな工程なので、初心者でもファーストテントとして導入しやすいテントです。
【特徴紹介】
①オープン・クローズ・メッシュの3タイプに変更できる
晴天時に開放的に過ごしたい時にはオープン、雨風や寒さをしのぎたい時にはクローズ、虫の侵入を防ぎたい時にはメッシュ、などさまざまな用途に合わせて使えます。
リビング・寝室ともに広々!
寝室は最大5人まで対応可能な広さ。高さも175cmと、背の高い人でもかがむことなく入れます。
リビングスペースは、テーブルや椅子を置いても家族4~5人がゆったり座れる広さがあり快適に過ごせます。
③ベンチレーションにより通気性抜群
寝室にはベンチレーションが至る所に配置されているので通気性がよく、夏でも快適に過ごせます。
テント下部から空気を取り込みテント内にこもった空気を上部にあるベンチレーションから排気する仕組みになっていて、新鮮な空気が常にテント内を循環しています。
④雨風に強い
コールマンの商品名にタフとつくモデルは風速15m/s ~20m/sの実証テストをクリアしているので、本商品もクリアしています。天井が高いから風に弱いのでは?と思うところですが、タフで丈夫なアルミ合金製メインポールを採用しているので風には強く耐久性が高いんです。
また、一般的なテントの耐水圧は1,500mmあれば安心ラインですが、タフスクリーン2ルームハウスは2,000mm。
急な雨風にもばっちり対応できるテントです。
【こういう人におすすめ!】
タフスクリーン2ルームハウスはリビングと寝室を分けて使えるので、それぞれ必要という人におすすめです。
テントとタープを別々で購入する必要がないので予算も抑えられます。
利用用途や気候によってオープン・クローズ・メッシュに変更できるので、オールシーズンキャンプをする人にも適したテントと言えます。
また、サイズが大きいので、大人数でのファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめのテントです。
サイズ展開豊富!簡単設営で幅広い層から人気
アメニティドーム(各サイズ)
スノーピークの代表的なテントであるアメニティドーム。
3人~6人用とサイズ展開が3種類あり、耐久性・耐水性・使いやすさ・コストパフォーマンスどれをとっても文句のないテントで、初心者を中心に人気があります。
【対応人数】
3~6人
【組み立てやすさ】
ポールとそのポールを通すスリーブが明確な色で色分けされているため、説明書を熟読しなくても直感的に作業を進められるガイド仕様。初心者でも簡単に設営できます。
インナーテントにピンを差しながら全体を立ち上げる時とフライシートを被せる時がやや手こずりますが、慣れれば30分程度で設営できるかと思います。1人でも設営可能なテントなので、ママがお子さんにかかりっきりになった時にパパ1人で設営できる所もポイント高いです。
【特徴紹介】
①風に強い構造のため耐久性が高い
アメニティドームは地上高が低めに設定されているため風の影響を受けにくく、耐久性の高い設計になっています。
室内高が高いテントは人が直立できるため快適に思えますが、高さがある分風のダメージを受けやすくポールに負担をかけます。
一方、アメニティドームは地上高が低いためポールへの負担が最小限で済むので耐久性が高くなり、長く使うことができます。
なおかつテント自体の形は丸みを持つ部分を多くしていて、風がテントの上を通っていくように設計されています。
②耐水圧が高く雨の日でも安心
テントの耐水圧は1,500mm~2,000㎜くらいが基準と言われていますが、アメニティドームは1,800mmという高い耐水圧を誇ります。
急な悪天候でも雨をしっかり防ぐので安心して使用できますね。
③室内は広くファミリーキャンプでも十分な広さ
アメニティドームのフロアサイズは、人数に応じて選択できるサイズになっています。
S → 対応人数3名
M → 対応人数5名
L → 対応人数6名
デュオキャンプからファミリーキャンプまで幅広く対応できます。
【こういう人におすすめ!】
アメニティドームは設営が簡単なので、設営が不安な初心者でも安心して使うことができます。
また、風に強い設計なので、強風になりやすい海の近くや標高の高い場所でキャンプする機会が多い人にもおすすめです。
スノーピークの中でも比較的低価格で購入できるため、高品質なテントをお得に手に入れたい初心者から熟練者まで満足できるテントです。
コンパクトで設営簡単!ソロキャンプデビューに
ツーリングドーム
ゆったりサイズなのにコンパクトに収納できるツーリングドームは、ソロキャンパーを中心に人気のあるテント。
ソロテントでは珍しい前室がついているのが特徴で、多少の雨でも快適に過ごせます。
また、1人で簡単に設営できるので、初めてのソロキャンプでも安心して使用できます。
【対応人数】
1人~2人
【組み立てやすさ】
メインポール2本をクロスさせて立ち上げるスタンダードな構造なので、初心者でも迷うことなく簡単に設営できます。
また、多くのモデルは四隅のエンドピンにポールを差し込んで固定しますが、ツーリングドームは背面側2箇所のみをポケットに差し込んで固定すればOK。
ピンに差し込むには多少の力が必要ですが、ツーリングドームはポケットに差し込む「ポールポケット方式」なのでより楽で、1人でもスムーズに設営できます。
【特徴紹介】
①大きな前室がついている
ツーリングドームには、ソロテントでは珍しいゆったりとした前室がついています。
幅210cm×奥行き105cmもあるので、1人ならリビングスペースとしても使える広さがあり、荷物置きとしても重宝します。
さらに広く使いたい場合には、別売りのキャノピーポールでフロントパネルを跳ね上げれば、タープ代わりとなるので居住空間を確保することも可能です。
②通気性がよく夏でも涼しい
前方と後方2箇所に出入口があり、双方がメッシュドアとなっています。
テント壁面の半分がメッシュのため通気性がよく夏でも涼しく過ごすことができます。
ただしメッシュのみなので寒い時期は厳しく、夏向きのテントと言えるでしょう。
③収納がコンパクト
前室もしっかり装備したワイドな展開サイズに対して収納時は約23cm×54cmとコンパクトになるため、持ち運びにも便利です。
収納バッグが持ち手つきなので、公共交通機関やバイクでの移動でキャンプする人にもおすすめです。
【こういう人におすすめ!】
最大2人まで使えるため、カップルや、余裕があるソロキャンプをしたい方に最適です。設置も簡単なので、初心者の方にも向いていますね。
さらに、軽量でコンパクトなため、ツーリングキャンプ・登山・サブ用のテントとしてもおすすめです。
快適なソロキャンを送りたい人に人気!
アーストリッパー
ソロサイズの2ルームテントとも言えるアーストリッパーはリビングと寝室に分かれているので、本商品1つでソロキャンプを快適に過ごせるテントです。
前室の入口すべてにメッシュが付いているため通気性も抜群で夏でも涼しく、居住性に優れています。
別でタープを購入する必要がないので、これからソロキャンプを始める人にも低予算で導入できておすすめです。
【対応人数】
1~2人
【組み立てやすさ】
設営は、コンパクトな2ルームテントを立てるといったイメージ。
メインポール2本をクロスさせて立ち上げた後に、吊り下げ式のインナーテントを取り付けるスタンダードな構造です。
カラーアシストシステムによりポール・スリーブ・ポールジョイントの各部分が同色に色分けされているので、初心者でも迷うことなく簡単に設営ができます。
【特徴紹介】
①リビングスペースになる広い前室
こちらのテントの良いところはソロ用としては十分すぎるくらいの広い前室です。
2ルーム型なので、フルクローズにすれば悪天候時には雨風をしのげます。
ソロ用でもプライベート空間がほしいという人にもおすすめ。
また、前室の入り口全てがメッシュになるという点も大きなポイントで、暑い時期でも快適にソロキャンプを楽しむことができます。
②スカートがついている
スカートがついているため、寒い時期でも冷たい風が入ってくるのを軽減してくれて暖かく過ごせます。
雨天時に侵入してくる雨水や虫を防ぐ効果もあります。
③耐水圧3,000mm・高機能な生地
フライシートは210デニールの高密度生地を使用しているため、テントの耐水圧としては高い3,000mmを実現しています。
この撥水加工に加え、火の粉が付着した際に燃え広がりにくい難燃加工も施されているので焚火も安心して行えます。
④熱を遮るコーティング仕様
フライシート裏側には特殊加工のシルバーコーティングが施されている点も大きなポイント。
このコーティング加工により、暑い日のテント内温度の上昇を最大で-5℃抑えてくれます。
さらにUPF50+が紫外線から守ってくれるので、日焼けが気になる人でも安心して過ごせます。
【こういう人におすすめ!】
アーストリッパーはリビングスペースがしっかりと取れる2ルームテントなので、ゆったりと快適にソロキャンプを楽しみたい人におすすめのテントです。
2人用なので、多少窮屈ではありますが、カップルや夫婦などでコンパクトにギアを収めたい人にもぴったりです。
スカートがついているので冬でも寒くなく、前室入り口が全てメッシュになるので夏も涼しく快適。
通年キャンプする人にもぜひ候補に入れたいテントの1つです。
ワンランク上のおしゃれキャンプを過ごすなら
ノルディスクアスガルド
アイボリーカラーに白熊のロゴがおしゃれなノルディスクのアスガルド。
手触りのいいポリコットン製により快適な居住空間を実現しており、グランピング施設でも広く使われている大型テントです。
最大6人が寝れる広々テントなので、大人数でのキャンプにおすすめのテントです。
【対応人数】
6人
【組み立てやすさ】
大型テントなので一見設営が大変そうに見えますが、実はシンプルなワンポール型テントのため簡単に設営することができます。
センターポールを真ん中に1本立てて自立させた後はペグ打ちを頑張るだけなので、初心者や女性でも簡単に組み立てることができます。
重さがあるので作業は大人2人以上で行うことをおすすめしますが、サクッと組み立てられるのでキャンプ場でも有効に時間が使えますよ。
【特徴紹介】
①広くて快適
最大6人が眠れるほどの広さがあるため、思わず寝っ転がりたくなる快適空間を実現しています。
幅400cm×長さ375cmの広い円形の空間を効率よく使えるベル型なので、フロアにデッドスペースがなく自由自在にリビングをレイアウトすることができます。
天井高も250cmあるので、背の高い人が立ち上がってもストレスなく使用できますよ。
②おしゃれなデザイン
アスガルド12.6の最大の魅力といっても過言ではないのが、北欧をイメージさせるナチュラルでおしゃれなデザイン。
自然になじむアイボリーカラーとベル型のフォルムにノルディスクの白熊のロゴが映えて、その存在感を放ちます。
幕内に入れるキャンプギアやレイアウトを考えるだけでワクワクしますね。
③ベンチレーション・窓が多く通気性がいい
ポリコットンは生地が厚いから夏は暑いんじゃないの?と思うかもしれませんが、アスガルド12.6に使用されているコットン素材は透湿性に優れているため、実は空気をよく通します。
また、天井にはベンチレーション・全方位には複数の窓があるので通気性は高く、夏でも快適に過ごせます。
④結露しにくい
ポリコットン素材のため水分が生地に染み込んでいくので、ナイロン素材のテントと比べて圧倒的に結露が少なくて済みます。
一般的なナイロン素材のテントだと、結露でテントが濡れた場合その水気を拭く必要がありますが、アスガルドはそのまま乾かせばいいだけなので、朝の撤収作業の時短となります。
【こういう人におすすめ!】
存在感のあるポリコットンのベル型テント・アスガルドは、お気に入りの家具を入れてインテリアをおしゃれに演出したい人におすすめです。
6人が眠れる幕内は広く快適なので大人数のファミリーキャンプやグループキャンプにも対応します。
ワンポール型のため設営も簡単なので、初心者だけどおしゃれな大型テントがほしいという人でも安心して使えます。
広大な贅沢空間を体感できる!高額テントだからこそレンタルで
デカゴン
デカゴンは、幅6mにもなる広々とした空間と快適な機能性を兼ね備えた高品質なテントです。
特徴的な10角形の形状と筋交い構造により耐久性が高く、壁面にはサイドウィンドウがあるので通気性も抜群。大人数でも快適にキャンプを楽しめます。
また、設営は折りたたまれたフレームを伸ばしてロックするだけのクイックシステムなので、大型テントの設営に躊躇している人でも安心して使用することができます。
【対応人数】
最大7人
【特徴紹介】
①圧倒的広さ
デカゴンという名前から連想される通り、何と言っても最大の魅力は室内空間の広さ。
展開サイズが幅610cm・奥行570cm・高さ295cmもあるので、9人分のテーブルとチェアを置いてもゆとりがあるほどの大きさなんです。
1家族では広すぎるくらいの贅沢空間で過ごせますし、もちろん大人数でのキャンプにも最適です。
②設営5分!クイックシステム
大型テントは設営が大変・・というイメージを持つ人も多いですが、デカゴンはシートとフレームが一体になっているため、折りたたまれたフレームを伸ばしてロックするだけのクイックシステムを採用しています。
その設営時間はわずか5分!
キャンプ場についてからの設営時間が圧倒的に短縮されるので、着いてすぐにテントで寛ぐことができます。
③同商品や車と連結可能なパネルシステム
LOGOS独自のパネルシステムにより、テントの前面をキャノピーポール2本で持ち上げると自立するタープになります。
交差するフレームがタープ部分を湾曲させる形になるので雨水が溜まらず、急な雨でも安心して過ごせます。
標準装備されている連結タープを使用すれば同商品または車と連結することも可能なので、より大人数での使用も可能。
何十人と集まるイベント時でも大活躍してくれますよ。
④筋交い構造による耐久性の高さ
パネルルーフが筋交い構造となっている上湾曲した構造のため、フルクローズ時の強度が高く強風時でも安心して過ごせます。
【こういう人におすすめ!】
何よりいつも大人数でキャンプをするという人には文句なしでおすすめできるテントです。
設営も驚くほど簡単なので、初心者でもあっという間に設営できちゃいます。
重要視したい雨風に対する耐久性も問題なく、高額ではありますが長く安心して使えるテントと言えます。
特徴的な十角形が目を引く大型テントなので、人とはちょっと違うテントがほしいという人にもおすすめです。
<まとめ>キャンプを始めるならレンタルがおすすめ!まずは試して体感してみよう!
今回は、タナベスポーツでレンタルしているテントを一挙紹介してきました。
キャンプを始めたいけど、続けられるか分からないからテントを買うのはハードルが高い、と思っている人は多いはず。
また、いざ買いたいテントが見つかっても予算外だったら躊躇しますよね。
そんな方には、まずはレンタルから導入していくことをおすすめします。
実際にテントレンタルでキャンプすることで、キャンプを続けるメリットやデメリットも分かるし高額で良質なテントだってお試しすることができます。
ぜひタナベスポーツのテントレンタルを活用して、お得にキャンプを始めましょう!
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タナベスポーツ キャンプ編集部
「キャンプを始めたい!」と言う方に向けて知っておくと便利な情報を発信しています。当店でレンタルできる商品も合わせてご紹介していますので、ぜひご覧ください!