ノルディクスのアスガルドを徹底解説

大人気テント・ノルディスク アスガルド12.6の魅力を紹介!コレ1つでおしゃれなグランピングキャンプに!

キャンプ場でひときわ目を引く、白熊のかわいいロゴが印象的なベルテント「ノルディスクアスガルド12.6」を皆さんはご存じでしょうか?
私も初めて見たときは、”このおしゃれなテントは何だ?”と思ったものです。

アスガルドの素敵なデザインと広々とした空間で優雅なキャンプをしてみたい・・・とは思っても、手入れが大変そう・・とか、重そう・・とか、なかなか手が出ないと思っている方も多いかもしれません。

今回はノルディスクのテント・アスガルド12.6の魅力から、そういった不安な点も含めて余すことなく徹底レビューしていきます!

目次

ノルディスク アスガルド12.6とは

ノルディスク アスガルド12.6とは

デンマークにて1901年に創業した老舗アウトドアブランド、ノルディスク。
そんなノルディスクが打ち出したポリコットン製ベル型テント「アスガルド」は同ブランドでも人気シリーズとなっております。
極寒の地・北欧で使用することを想定して作られているため、
雨・風・雪などの厳しい自然環境にも耐えられる頑丈な設計になっており、暖房器具を入れてまるでリビングのように快適に過ごせることから「冬でも暖かく過ごせるテント」として人気を博しております。
その快適さゆえ、今話題のグランピング施設ではノルディスクのテントがおしゃれな家具やキャンプギアを入れてよく使われています。

アスガルド12.6の基本スペック

本体

サイズ 幅400cm×長さ375cm×高さ250cm
対応人数 6人用
重量 21kg
材質 シート/ポリエステル65%ナイロン35% ポール/スチール

フロア

サイズ 幅400cm×長さ375cm
重量 8.9kg
材質 100%ターポリン
アスガルド12.6レンタルはこちら

アスガルド12.6の魅力!おすすめポイント8点

アスガルド12.6の魅力!おすすめポイント8点

北欧らしいおしゃれなデザイン

アスガルド12.6の最大の魅力といっても過言ではないのが、北欧をイメージさせるナチュラルでおしゃれなデザイン。
自然になじむアイボリーカラーとベル型のフォルムに白熊のロゴがよく映えます。

ナチュラルなデザインで、幕内に入れるキャンプギアやレイアウトを考えるだけでワクワクします。
木製のテーブルや椅子などを入れるとマッチしそう!

ロールテーブルレンタルはこちら

ゲルなどにも見られるようなベル型で大きさもあるので、キャンプ場の自然になじみながらも存在感を発揮します。
昼には、青空にアイボリーカラーが鮮やかに映えてまるでおしゃれなカフェのような佇まい。
夜には、幕内でランタンを灯した光が漏れて夜空にアスガルドが浮かび上がる幻想的な景色。
自然の変化でいろいろな顔を見せてくれるところも、アスガルド12.6の魅力です。

広くて快適

広くて快適

アスガルド12.6はとにかく広く、幕内で快適に過ごすことができます。
まずその広さに驚き、思わず寝っ転がりたくなることでしょう!

構造はワンポールテントですが、立ち上げたときに三角形になるティピ型とは違って側面に立ち上がりのあるベル型なので、フロアにデッドスペースがありません。
そのため、幅400cm×長さ375cmの広い円形の空間を効率よく使うことができるので、レイアウトだって自由自在です。
フロア面にデッドスペースがないから、円に沿う形でベッドスペースを作って真ん中をリビングスペースにしたり、半円を寝室にして残りの半円をリビングスペースにしたり思いのまま使えます。

他のテントではなかなか実現できない広い快適空間。
よく、SNS等でテントの真ん中に置いたこたつを囲んで語らう様子が投稿されていますが、アスガルド12.6はフロアも厚く頑丈なので、椅子を使わないお座敷キャンプにもぴったりのテントなんですよ。

天井高も250cmあるので、バンザイしても天井に届かないほどの高さです。
着替えも楽にできますが、着替え中にうっかり窓を開けたままにしないように注意してくださいね!

ポリコットンの風合いが良い

ポリコットンの風合いが良い

ノルディスク製のテントに使用されているポリコットンは、ナチュラルな風合いで手触りがサラサラとしていて、純コットンのようでとても気持ちがいいんです。
これはナイロン製のテントでは味わえない心地よさ。
一度ポリコットンを知ってしまったら、ナイロンには戻れないかもしれません。

意外と設営が簡単

意外と設営が簡単

大きいし重いし、きっと設営大変なんだろうな、、多くの人はそう思うでしょう。
ですが、その設営方法を見れば、圧倒的数の多いドーム型や2ルーム型テントよりずっと簡単じゃないか!って思うはずです。

  • 1.グランドシートを敷く。
  • 2.グランドシートの上にフロアシートを敷き、ペグで固定する。
  • 3.センターポールで全体を立ち上げる。
  • 4.フロアシートと本体をジッパーで接続する。
  • 5.本体をペグダウンして、テンションをかける。
  • 6.フロアシートも固定して完成。

設営工程はこれだけです。
所要時間にして、約30分。慣れたらもっと早くできるはず。
センターポールを1本立てるだけで自立してくれて後はペグ打ちを頑張るだけなので、初心者や女性でも簡単に組み立てることができます。
重さがあるので作業は大人2人以上で行うことをおすすめしますが、サクッと組み立てられるのでキャンプ場でも有効に時間が使えますね!

ベンチレーション・窓が多く通気性がいい

ベンチレーション・窓が多く通気性がいい

ポリコットンは生地が厚いから夏は暑いんじゃないの?と思うかもしれませんが、アスガルド12.6に使用されているコットン素材は透湿性に優れているため、実は空気をよく通します。
また、天井にはベンチレーション・全方位には複数の窓があるので通気性は高く、夏でも快適に過ごせるんですよ。

全方位にある窓は床から少し上がった位置にあるため、寝っ転がった目線で外の景色を見ることができるのも、他にはないおすすめポイントです!
朝起きた瞬間に朝日が入ってくるのを感じられるのって、最高じゃないですか?

結露しにくい

結露しにくい

一般的なナイロン素材のテントだと、朝晩の温度差がある日には朝起きた時に結露でテントが濡れます。
ナイロンなのでしょうがないことではありますが、しっかり水気を拭いてから撤収しないとカビが生えるので、地味に面倒くさい作業になりますよね。
一方、アスガルド12.6はポリコットン素材のため水分が生地に染み込んでいくので、ナイロン素材のテントと比べて圧倒的に結露が少ないんです。
そのまま乾かせばいいだけなので、朝の撤収作業の時短となります。

お座敷キャンプに最適

お座敷キャンプに最適

アスガルド12.6が本領を発揮するのが、秋冬の寒い時期にぜひやってみたいお座敷キャンプ。
アスガルド12.6に使用されているポリコットン生地は分厚いため、暖房で暖めた空気を外に逃がさず暖かく過ごすことができます。
また、テント内で暖房器具を使用する時は換気機能が必須となりますが、アスガルド12.6の天井部には換気を促すベンチレーションがついています。
さらに、全方位にある窓からも外気を取り込んで換気してくれるので、幕内でも安心して暖房器具を使うことができますよ。
※とはいえ、幕内で暖房器具を使用する場合には安全のため一酸化炭素チェッカーを併用してくださいね。
これにこたつもプラスしちゃったら、もう最強。

ぜひ、寒い時期のアスガルド12.6を体感してみてください。
寒い冬に座卓で温かい鍋を囲んでお座敷キャンプなんてしたら、きっとテントから出たくなくなっちゃいますよ。

センターテーブルを併用すると空間がより有効に使える

アスガルド12.6は真ん中に1本ポールが立つワンポールテントですが、このポールが邪魔でデッドスペースになってしまう、という声をよく聞きます。
そこで、このポール部分を有効活用できるセンターテーブルという商品があるのをご存じでしょうか?
テーブルの真ん中にポールを通すための穴が空いていて、2分割されているテーブルを合体させることで穴部分にポールが入るので、デッドスペースなく幕内空間を使うことができます。
人数の多いファミキャンやグルキャンにはおすすめの使い方なので、ワンポールテント購入の際にはぜひ取り入れてみてくださいね。

アスガルド12.6レンタルはこちら

アスガルド12.6 3つの注意点

アスガルド12.6 3つの注意点

雨キャンプ使用後のお手入れが必要

ポリコットン製のテント購入を考えた場合に誰もが心配するであろう、カビ問題。
あのアイボリーカラーのコットンの風合いは憧れるけど、雨の日使っちゃうと大変なんでしょ?思いますよね。
雨の撤収で濡れたまま持ち帰った時は、必ず公園などで再度組み立てて完全に乾かすことが必要です。
皆さんお察しの通り、そのままにしたらカビが生えます。
ただでさえ重いアスガルド12.6は雨の水分を含むとさらに重くなるので、それも考慮した上で雨キャンプに臨む必要があります。
また、雨に濡れたテントは付属の収納袋には入らないので、容量のあるドライバッグを常備しておくこともおすすめ。

撤収時に雨が予想されるキャンプでは持っていかないという選択も必要ですが、お手入れの大変さを上回る魅力もあるので、雨とも上手に付き合っていきたいものですね。

タナベスポーツのキャンプレンタルではノルディスクのアスガルド12.6もレンタル可能!
軽くふいて返却していただければあとのお手入れは専門業者がクリーニングしますので、そういったお手入れの不安もなくお使いいただけます!

重くて大きい

広い空間が魅力のアスガルド12.6。
その広さゆえ、重くて収納サイズが大きくなってしまうことは仕方のないことですが、本体とフロア合わせると約30kg・収納袋の長さは約110cmになります。
軽いナイロン製と比べてポリコットンは生地自体が重いので、大きさだけでなくどうしても重さが出ます。
でも、その重さや大きさも、設営した達成感できっと忘れてしまうはず。
設営・撤収時はみんなで協力して頑張って運びましょう!

タナベスポーツのレンタルでは事前にキャンプ場様にご連絡し承諾いただければ、キャンプ場様へ直接配送が可能ですので持ち運びの負担も最小限に抑えることが可能です!

本体とフロアは別売り

購入前に注意しておきたいこととして、アスガルド12.6は、本体とフロア(床になる部分)がそれぞれ別売りになっているという点があります。
タープ用途のみで使用したりコットを置いて寝るのならフロアがなくても使えなくはないけど、フロアがないとテントとしては使えないので本体とフロアはセットで購入することをおすすめします。
また、本体とフロアはジッパーで接続して使うので、下から虫が入ってこないというメリットもあります。

タナベスポーツでは本体・フロアシート・インナーテントがフルセットでレンタル可能!

アスガルド12.6レンタルはこちら

まとめ

まとめ

ノルディスクのアスガルド12.6が欲しいけど、実際のところ、見た目では分からない重さや設営の簡単さ・居住性はどうなの??と不安な方には、タナベスポーツのレンタルがおすすめです!
実際に購入したら20万円以上する、本体・フロアシート・インナーテントがお得にレンタルすることができて、なんと往復送料・保障料もかかりません。
また、キャンプ場への配送にも対応しているので、車に積み込みする手間もなくて楽ちん。
1度レンタルでお試ししてみて、これだったらずっと使いたいな、と思ったら購入するって手もアリだと思いますよ!

レンタルトップへはこちら
  • タナベスポーツ キャンプ編集部
    「キャンプを始めたい!」と言う方に向けて知っておくと便利な情報を発信しています。当店でレンタルできる商品も合わせてご紹介していますので、ぜひご覧ください!

新着記事

人気記事ランキング

人気記事ランキング