
キャンプにもぴったりのおしゃれでタフなトートバッグ!PESS×XIN HAMPの帆布トートがアツ(厚)過ぎた!
普段使いもキャンプ使いもできる無骨なトートバッグがあると便利!

キャンプ時はギアや自分の小さい荷物を収納できるそれなりに容量があって、ガシガシ使える耐久性を兼ね備えたタフなトートバッグが欲しいですよね。
そんな方達の期待に応えた、普段使いからキャンプまで、いつでもどこでも使える頼れる相棒トートバッグがPESSからリリースされます。今回は、トートバッグでヒットアイテムを打ち出してきたPESSが、発売する究極のトートバッグ
「シン帆布トートバッグ」の魅力に迫ります。

2年以上の歳月を経て誕生したシン帆布トートバッグ
PESSとは?

PESSは伝統的な製法や日本の技術を大切にしながらも、現代のライフスタイルにマッチするデザインを実現するインディペンデントなブランド。アウトドア好きやミニマリストに支持される、質実剛健なモノづくりを続けています。
自立どころか逆立ちする?!究極のキャンバストートが誕生!
シン帆布トートバッグに用いた「XIN HAMP」(以降シン帆布)という独自の帆布生地は他とは一線を画す規格外の厚みを持っています。
ジーンズやスウェットシャツなどで丈夫な生地であることを示すために「自立する」というようなパフォーマンスがよくありますが、シン帆布トートバッグはなんと取っ手側を下に向けても自立する
───つまり「逆立ちする」のです!
ちょっとやそっとのことでは壊れない頑強な一生モノのトートバッグというわけです。
1号帆布の国内生産が終了となった今、それを超える極厚帆布生地の開発に成功。
今回はPESSさんに直接このトートバッグに使用されているシン帆布が生まれる話を伺うことができました!
PESS〉
PESSは2023年、綿帆布(キャンバス生地)の厚みの最高規格である「1号帆布」を使用したトートバッグを打ち出しました。
日本の帆布製造における技術の結晶でもある1号帆布トートバッグは好評を博したものの、そのリリースを最後に1号帆布の国内での生産が終了してしまいました。
極厚の帆布生地の魅力も、それを求める人も確かに存在している中での生産終了…そこからPESSは新たに「1号帆布を超越する織物」の開発を独自にスタートし、2年の歳月をかけて生まれたのが今回の「XIN HAMP」です。
タナベスポーツ〉
帆布織物という日本が誇る技術の新たな1ページとなるのがXIN HAMPなんですね!
1号帆布を超えるとは、いったいどのような生地なのでしょうか。
9本撚糸!究極の厚み&経年変化を楽しめる一生モノ素材

PESS〉
帆布の基準は、10番単糸という細い綿の糸を縦と横に何本ずつ撚り合わせて織られるかで決まり、旧JIS規格の定める最高基準の1号帆布は縦7本横8本撚りの糸で織られています。
それに対してシン帆布は、10番単糸を縦横ともに9本撚り合わせた糸で織られており、その極太の糸がシン帆布の規格外の厚みを支えています。
タナベスポーツ〉
究極の帆布、シン帆布は単純に織る糸の束の量が最高規格の1号帆布をさらに超える9本撚り!というか超えすぎです、圧巻です。
PESS〉
シン帆布はただ頑丈なだけではなく、経年変化を楽しむことができるファッション雑貨に適した織物です。1号帆布は産業資材用途の織物であり、堅牢すぎるが故になかなか変化を楽しむことが難しい織物でした。それに対してシン帆布は、雑貨用途の織物として開発しており、使い込むほど手になじみ、自分の色に育っていく経年変化を楽しんでいただけます。
タナベスポーツ〉
使うほどに柔らかさも出てきて味わい深くなるという部分でも、1号帆布になかった魅力を発揮するXIN HAMP。
長年使い込むことで、持ち主のライフスタイルに馴染んでいく様は、まさに“一生モノ”のバッグと言えますね。そうしたしっかりとした質感と無骨な風合いがありながら、自分のものになっていくという要素はスキレットなどと並びキャンパーのマインドに刺さるものがあるのではないでしょうか。
アウトドアにもなじむ!素材を活かしたシンプルなデザイン

タナベスポーツ〉
このシン帆布トートバッグはキャンバストートとして王道のシンプルなデザインとなっております。
コットン混紡のテントやタープのようなベーシックでクラシックな要素を感じさせますね。
PESS〉
余計なものはすべてそぎ落とした、究極の機能美を備えたシンプルなデザインこそが、一生をかけて育てるトートバッグにふさわしいと考えました。
タナベスポーツ〉
長く使ってほしいからこそ、時代に左右されないデザインなんですね!
バッジやバンダナ・スカーフで自分だけのアレンジもできそうなのも良いですね。
PESS〉
容量・使い勝手にもこだわりました。15.6インチのノートPCやダウンベスト、靴など、敢えて嵩張るものを選んで詰め込んでみましたが、細々したものならまだまだ入ります。
タナベスポーツ〉
キャンプだけでなく、通学やおでかけ用トートとしても大活躍してくれそうなちょうどいい大きさですね!
1つの良いものを長く使う、スローライフな価値観がキャンプとマッチ!PESSのトートバッグで出かけよう

ということで今回はPESSさんに直接お話を伺うことができました!
キャンプは、自然と向き合いながらテント・チェア・焚き火…と自分の頼れるギアとスキルで築いた空間の中で時を過ごすのが醍醐味です。そんなアウトドアの価値観と、「シンプルで丈夫な良いものを長く使う」というPESSの哲学は見事にリンクします。
シン帆布トートバッグ、キャンパーの間でも流行るかも?!
PESS〉
これほどの生地を扱えるのは一部の熟練された職人のみのためシン帆布トートバッグは大量生産不可能となっています。生地工場、縫製工場、PESSが一丸となり誰も作ったことのない商品を生み出すチャレンジ精神と覚悟を持って作る「シン帆布トートバッグ」はアウトドア愛好家の人たちが持つフロンティアスピリットにも合うのではないでしょうか。
タナベスポーツ〉
バッグ自体も大量生産が難しいアイテムなんですね。
丈夫で長持ちするPESSのシン帆布トートバッグなら、長年愛用するほどに味が出て、ますます愛着が湧くはず。キャンプのお供に、この極厚帆布トートを迎えてみませんか?
クラウドファンディング開催中!
こちらのシン帆布トートバッグは2025年2月14日~4月13日の期間中クラウドファンディング実施中とのこと!気になる方は是非チェックしてみてください。