ソロキャンプ初心者必見!道具選びから楽しみ方まで解説
ソロキャンプとは?
ソロキャンプとは1人で設営から全て1人で行い楽しむキャンプスタイルです!
グループキャンプにないソロキャンプのメリットは何をするにも自由だということです。
好きな時に出発し、好きな時に設営して食事をとることも帰ることも出来ます!
自分1人だけなので周りに影響されることもなく、自分の好きな時に好きな事をできるのがソロキャンプの1番のメリットです!
ですが、自分1人だけなので設営や食事の準備についても1人ですることが必要なのでグループキャンプ向けの道具で準備をすると大変なことになりかねません…
今回の記事はそんなソロキャンプ初心者の方必見の必須道具を紹介していきます!
ソロキャンプに適した道具の紹介だけでなく、安全対策アイテムなど初心者の方にぴったりの記事となっているので最後までご覧ください!
ソロキャンプに必要な道具の選び方
ソロキャンプをする上で必要な道具の選び方は移動手段にもよりますが、持ち運びも1人でしないといけないので、あまり重たい道具やグループキャンプ向けの物はあまり向いていないのでそこを考慮して選ぶ必要があります!
厳選!ソロキャンプの必須道具
ソロキャンプでも絶対的に必要になってくる道具をピックアップして10種類紹介していこうと思います!
テント
コールマンの定番ソロキャンテント「ツーリングドーム」
最初のうちはコスパと組み立てやすさを重視したテント選びをすることがおすすめです!
最初から高額な物を選んでしまうとキャンプスタイルを変えにくくなります。
また組み立てやすい物を選ぶことで設営時間にも心にも余裕が持てるのでキャンプ場に着いてから慌てなくて済みます。
また、1人用のものではなく、2人用のテントを選ぶ事をおすすめします!
1人用では大人1人が横になれるスペースしかない物が多いので荷物の収納などを考えると2人用の方がおすすめです!
シュラフ
モンベルで人気の「バロウバッグ #3」
初心者におすすめのシュラフは3シーズン用の物がおすすめです!
3シーズンとは冬を除いた春、夏、秋向けの物のことです。
冬キャンプの際はしっかりと防寒対策の取れる冬用のシュラフを用意した方がいいでしょう!
シュラフを選ぶ上で確認したい所は「快適温度」の確認が必須になってきます!
キャンプ地の最低気温から−5°の快適気温のモデルを選ぶとある程度の環境に適応出来ると言われています!
チェア
軽量で携帯性◎ヘリノックス「チェアワン」
チェアを選ぶにあたって大事になってくるのが、収納サイズと耐荷重、素材とその他の機能がついているかが重要になってきます!
快適に過ごすにあたって長時間使用することも考えれるチェアですが、使い勝手が悪ければ腰を痛めたり、使える場面が限られたり等、考えずに選んでしまうと失敗してしまいます。
持ち運ぶことを考えると収納サイズも大事ですし耐荷重の確認も安全に使うにあたって確認するのは必要です!
テーブル
持ち運びやすく丈夫なクイックキャンプのミニテーブル
テーブルを選ぶ上で大事なのは高さ、広さ、天板の素材、収納サイズが重要となってきます!
テーブルの高さはチェアと合わせて考える必要があり、椅子より低いと前屈みで腰が痛くなる原因となり、胸より高いテーブルだと物が取りにくくなります!
初めのうちはロースタイルと言って座面の高さが40cm以下の高さのスタイルがおすすめです!
足を伸ばしリラックスする事も出来るスタイルで機動性も高いです!
ランタン
人気のランタン「Explorer EX-V777D」
ランタンを選ぶ上で重要なのが、明るさ、点灯可能時間、シーンにあったランタンのチョイスが必要となってきます!
メインランタンとして使うなら1000ルーメン以上が必要となりサブランタンで使うなら300ルーメン程度がおすすめです!
また点灯可能時間は8時間以上は必要で点灯時間が短ければ予備の荷物も増えるのでおすすめではありません。
不安で真っ暗な夜になってしまいますが、綺麗な夜空を見るのも悪くないかもしれませんw
マット
モンベルで人気の「フォームパッド 180」
マットの選び方はベットを選ぶときと似ていて、マットの厚さ、硬さ、快適性とサイズがポイントとなってきます。
マットの厚さは厚い方が寝心地はいいですが持ち運ぶ事も考えて選ぶ必要があります。
硬さは好みもありますが、柔らかめだと穴が空いてしまう可能性や、長期使うことを考えるとある程度硬めの方をおすすめします!
また基本的にシュラフに入って寝ることになるのでサイズは自身の身長をカバーできるものでOKです!
焚き火台
コールマンで人気の「ファイヤーディスク」
焚き火台を選ぶポイントは大きさと重さ、調理のやりやすさで選ぶ必要があります!
様々なコンパクトになっているタイプがありますが、コンパクト過ぎると薪を小さくする必要があり、手間になってしまいます。
また網や鉄板などを乗せることを考慮して安定しているものを選ぶ事も忘れないようにして大きさと重さは持ち運ぶのに手間にならない程度のものを選ぶといいでしょう!
調理器具
タナベスポーツでもレンタル人気上位のCHUMSのホットサンドメーカー
調理道具ではどんな物を作るかによって準備して行くのかが変わってきますが、あって困らないのは包丁とまな板や料理ハサミやザル等が挙げられます!
どれも家庭で使っている物でも良いですが、包丁等持ち運びの事を考えるとキャンプ用で準備していた方がいいでしょう!
その他にもダッチオーブンやホットサンドメーカー等様々な物があるので是非検討してみるのもいいと思います!
バーナー
ソロキャンパーにも人気のSOTOのコンロ
バーナーには燃料がガス式とガソリン式とあまりありませんが灯油式があり、それとバーナーの形状が一体型と分離型の物があります!
ガソリン式の物は環境に左右されにくく安定して使うことが出来ますが、扱いが難しく初心者より上級者向けな物になっています!
ガス式は持ち運びも簡単になっていて扱いやすいので初めのうちはガス式がおすすめです!
クッカー
クッカーとは主にキャンプ用の鍋やフライパンの事を指しており、持ち運んで使う事を想定して作られていて軽量、収納、直火など使いやすい工夫が施されています!
選ぶ基準としては、素材や形状が主に基準となっており、素材によっても適している料理があったりと種類が沢山あるので自分の目的に合ったクッカーを探すのも楽しそうですね♪
ソロキャンプの安全対策アイテム
初めてのソロキャンプで浮かれていてトラブルになってしまってはせっかくのキャンプも楽しめないと思います。
そんなことにならない様に気をつけたいポイントや対策アイテムの紹介です!
自分のテント入り口に南京錠やダイヤルロックの鍵をつけることでテント内に侵入されることを防ぐ事が出来ます!
他にも人感センサーのライトを設置することで近くに人が来た事だけでなく、野生動物が近づいた場合でも反応してくれるので寝ている時に使いたいアイテムですね!
季節と天候に合わせた服装や道具の準備
キャンプ場は普段生活している市街地から離れている事がほとんどだと思いますが、天候が急変することや、寒暖差が激しかったりと普段との変化が付き物になってきます!
そんな時のためにあった方がいい道具の紹介をしていきます!
季節や天候への備え
雨の日などは雨に打たれて設営する事を考えてレインウェアや長靴などを用意しておくといいでしょう!
傘を持ったままの設営は1人という事もあり、極めて困難なのでレインウェアは必需品ですね!
また、タープと言うテントの入り口やテントを覆う様に設置する屋根のような物もあると便利でテントに濡れる事なく入ることが出来るので雨の日はあるだけで快適度が上がりますね!
サブ的な防寒グッツで使えるのが、湯たんぽやカイロです!
アナログなお湯を使って暖を取る物からデジタルな電子カイロなど様々あり、用途によって使い分けてみるのがベストだと思います!
冬では冬用のシュラフとマットを用意して持ち運び出来るストーブを用意することをおすすめします!
バックパックを活用したパッキングがおすすめ
パッキングとはキャンプに行くにあたって荷造りする事です。
ちょっとした差で疲労に繋がるので、より軽量でコンパクトさが求められます!
「小物は小分けにすること」「衣類は圧縮する事」この2つがポイントになってきます!
また収納の手順もかなり重要になってきます!
軽いものや、最後に取り出すものはなるべく下に入れるのが好ましいです!
バックパックでは上から荷物を取り出して行くので、最後の方に取り出すものは1番下に入れておくといいでしょう!
重たいものはなるべく体と近い位置にあるように背中側に詰めることで、重心が自分に近くなることで重さの感じ方が大きく変わってくるので体の負担にならない様に意識して詰めていきましょう!
よく使いそうな物や、まず初めに使う物などは上部の方に詰めると取り出しやすく、無駄にバッグを漁らなくて済みます!
ソロキャンプの楽しみ方・アクティビティ
ここからはソロキャンプと相性の良いアクティビティや遊び、体験ツアーの紹介をしていきます!
ソロキャンプでできる楽しいアクティビティ
まずはキャンプの定番である焚き火は外せません。
フェザースティックを作って薪とナイフだけで火を起こしてみるのも非日常的で楽しめます!
料理をするのもキャンプの醍醐味ですね!
そうして起こした焚き火を使って焼き芋を作るもよし。スキレットを使って少し手の込んだアヒージョやダッチオーブンを使ってローストチキンなど色々チャレンジしてみるのもよしです。
また
登山やハイキングはキャンプを連想させるようなアクティビティではないでしょうか?
普段目にしない大自然の中を歩くだけでもリフレッシュする事間違いなしです!
もう少し動きを出すなら、マウンテンバイクなどの自転車でのサイクリングもおすすめです!
キャンプツーリングをしてみるのも良いですし、車に積んでキャンプ場付近の自然のオフロードを走り抜けてみるのもスリルがあって楽しそうですね!
まとめ
ここまで初心者の方に向けての道具を選ぶポイントの紹介をしてきました。
実際に使用するシミュレーションと自分のキャパシティの把握が大切です!
「荷物は持ち運びやすいのか?」「キャンプに行く日の気温・天気は?」「そのアクティビティをする時に気をつけることは?」
安く抑えつつちゃんとした道具を使ってソロキャンプをしたいという方は、タナベスポーツの格安キャンプレンタルサービスを使って是非気軽にお試しください!
自分のキャンプスタイルを見つけるまでは色々なレンタル品を試してみてみるのも1つの手だと思うのでおすすめです!