話題のLEDライト、ゴールゼロが人気の理由は?購入&カスタムして使ってみた!

こんにちは、キャンプ事業部長です。

キャンプ事業部長

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とんでもないものを知ってしまいました…

皆さんは「ゴールゼロ」と呼ばれるLEDライトをご存じでしょうか?

なんでも今アウトドア愛好家の間で人気沸騰中のライトで、
一時期は買うことも難しくなり二次流通の価格も高騰し話題になったのだとか。

私キャンプ事業部長、何せキャンプ初心者の身…。

部長になるまではゴールゼロのゴの字も知りませんでした…

だったら買うしかないじゃない。

早速入手したGOAL ZEROのLIGHTHOUSE MICRO FLASH。2023年5月現在5000~5500円程度で流通しております。

ということで、
今回はゴールゼロの人気の秘密、使用感…さらには話題のカスタムについてお話させていただきます!

使って実感!ゴールゼロが愛される理由

現在火が付いておりますLEDランタン「ゴールゼロ」ですが、
キャンパーの間では特にゴールゼロと言えばGOAL ZEROというブランドの「LIGHTHOUSE MICRO(ライトハウスマイクロ)」シリーズを差すことが多いようです。

まずはゴールゼロとはどういったブランドなのでしょうか?

「ゴールゼロ(GOAL ZERO)」とは

GOAL ZERO(ゴールゼロ)は、米国ユタ州に本部を構える持続可能なエネルギーソリューションを開発することを掲げたブランドです。 アウトドアや非常時の照明や充電を行うための製品を開発しています。アウトドア愛好家や非常事態に備える人々に広く支持されています!


アメリカのブランドなんですね。
SDGs的なコンセプトもあるようで、ブランドヒストリーも素敵です。興味がある方は調べてみてください!

次はゴールゼロ ライトハウスマイクロについて見ていきましょう!

Point 01
小さいのに明るいLEDライト!



最大150ルーメンのLEDライトを搭載しているので相当明るいです。



こちらの写真は夜中にキャンプ場のテントで実際に使用したものです。
写真にするとわかりにくいですが、1-2人用のテント内ならちょうどイイ感じでした。
明るさはハーフ点灯に調節可能です。

Point 02
2WAY仕様で便利!



また、ワンタッチで懐中電灯のように照射するモードに切り替え可能で、キャンプ中「夜にちょっとトイレ…」という時も心強かったです!

ですが小さい為、本当に真っ暗な状況ではこれ1つで何mという範囲で全方位をハッキリ視認可能…というわけにはいかなかったです。
広範囲にこだわるのであれば多くのライトを内蔵した面で照射するタイプのライトなど、広範囲に適したものもキャンプに持っていくのがいいと感じました。

Point 03
脅威のバッテリー持ち!

ゴールゼロはなんと連続使用時間が7~170時間

約3.5時間という充電時間は必要ですが、
理論上この大きさでもフル点灯で7時間、ハーフ点灯で170時間使えるというのはアウトドアや非常時にはとても心強いです。

実際に使ってみたところ18時頃からフル点灯多めで使用し始めて、24時過ぎにバッテリー切れしました。

念のためモバイルバッテリーなど充電手段を用意しておくのがおススメですね。

Point 04
シンプルで使いやすいデザイン



スイッチを押して光量・ON/OFFを切り替えられらるシンプルな設計。
それこそ暗闇でも簡単に使えます。

今回私が購入したLIGHTHOUSE MICROシリーズのLIGHTHOUSE MICRO FLASHですが、
LIGHTHOUSE MICRO CHARGEという方の製品にはさらに充電ケーブルを差すUSBポートまであってモバイルバッテリーとしても使えるのです。

ここまで使い勝手が良いのですから人気にも納得です。

しかし、ゴールゼロの人気の秘密はこうした機能性だけにとどまらないのです…

カスタムカルチャーで人気爆発!

上の写真のランタンも灯篭のようなシェードも、

ゴールゼロにつけるアクセサリなんです。

実はキャンパーをはじめとするアウトドア好きの間で、
ゴールゼロにアクセサリを付けてカスタマイズするカルチャーが生まれているのです。

iPhoneのカバーのように、メーカー外のところで発生しているカルチャーでして、
企業から個人の作家さんまでクリエイティビティを発揮しております。
ウッドのオーガニック感あるシェードから灯篭まで幅広くカスタム可能というのですから、もちろん自分好みのLEDランタンにできてしまうということなのです。

これがキャンパーの心を更にくすぐり人気を加速させたようです!


いや~せっかく手にしたゴールゼロ、私も素敵なカスタムをしたいな~




…おわかりいただけたでしょうか?

ハイ、実は私キャンプ事業部長、
素敵なブランド様・作家様とコラボさせていただきました。



シェードを製作していただいたのはHOKUONさん!
HOKUONさんは「北央銘木 × HOKUON」という銘木業と銘木クラフトの制作をされている北海道の企業様でして、 その中でもこのシェードはイチイの木を使用したクラフトとなっております。

イチイとは

光沢感があり耐久性もある常緑針葉樹。その美しさから表札や建築の装飾、彫刻、箸などに使われます。なんでも仁徳天皇にイチイの木で作った笏(しゃく)を献上したところ、木に正一位(しょういちい)という最高位を授けたことから「イチイ」とよばれるようになったのだとか。




皇族様の笏に使われるほどの木ですからやはり深みのある光沢には特別感があります!



そしてこちらに素敵なアイコン・ロゴを入れていただいたのがベランダクラフターの和さん!
和さん十八番のレーザー彫刻がイチイの持つ美しさにマッチしています!



今回のコラボは私キャンプ事業部長が、フォローさせていただいてる方の投稿からHOKUONさんを知ったところから始まりました。
せっかくキャンプ業界に飛び込んだのだから何か面白いことができないか…せっかく繋いでいただいた素敵な縁をさらに繋いで還元できないか…
という思いがありましてこのようにキャンパー様に喜んでいただける素敵な形にできてよかったです!

シェードだけじゃない?おすすめアクセサリ

そしてゴールゼロのLIGHTHOUSE MICROシリーズのアクセサリはシェードだけではありません。
「腹巻」といわれるアクセサリでランタン本体見た目も好みのテイストにグッと寄せることが可能です。



こちらもコラボさせていただきました。




こちらの腹巻はレザークラフトをされているふぢゴリさんにおつくり頂いたものを、
シェードでもお力添え頂いたベランダクラフターの和さんに彫刻していただきました!



さすがレザーソムリエの資格も持たれているふぢゴリさん、こちらヌメ革を使用しているとのことで経年変化も楽しめてキャンプギアらしく愛着がわく一品となっております。



和さんに入れて頂いた三者三様のロゴ・アイコンの彫刻もとってもかわいいです!

そうした2弾連続コラボによって生まれた イチイのランプシェードとレザーの腹巻によって、
オーガニックといいますかナチュラルなテイストにゴールゼロをカスタムすることに成功しました!

一生モノではないある意味消耗品となってしまうLEDランタンだからこそ、
アクセサリは長く使える良いものにする…というスタイルはいかがでしょうか?

ゴールゼロを中心に広がったキャンパーの輪

ということでゴールゼロの特徴やカスタムカルチャーについてのお話させていただきました!





カスタムに関しては今回はコラボという形を取らせていただきましたが、シェード、腹巻、スタンド、吊るすためのフックなど面白いアクセサリもそれを作られているクラフトマン様もたくさんいますので是非調べてみてください!
おもしろいですよ!

そして今回コラボさせていただきましたHOKUONさん、和さん、ふぢゴリさんは、 いずれもキャンパー様達と関わりが深く素敵なキャンプギアやギア周りのアクセサリを作られているクラフトマンです。

ドが付くほどのキャンプ初心者の私キャンプ事業部長に良くしていただいたキャンプ界隈に恩返しができればという気持ちもありまして、
そうした方たちの活動を広めたり、縁を繋げさせて頂いたりしてキャンプ界を盛り上げるため奔走させていただきました!


こんな感じで今年のタナベスポーツキャンプレンタル事業部はキャンプ業界を盛り上げようと力が入っております!


これからもキャンプ業界が盛り上がるようなことをお届けしていければと思いますのでお楽しみにしてくださいませ! そして、タナベスポーツのキャンプ用品レンタルも商品の充実など随時サービス向上に努めておりますので、コチラも見ていってください!



それでは今回はこの辺で、では

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