公開日：2023年6月8日

更新日：2024年7月8日

アウトドアメーカーSnow Peak(スノーピーク)の魅力をご紹介！

スノーピークは、「人生に、野遊びを。」というスローガンのもとに、「地球上のすべてのものに良い影響を与える」という企業理念を掲げる、新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカーです。
創業者の山井幸雄は、登山家としても活躍し、「自分の欲しいものを自分で作る」という信念のもとに、高品質な登山用品や釣り具を開発しました。
その後、息子である山井太が入社してオートキャンプ事業を立ち上げ、日本のアウトドアシーンに革新をもたらしました。
現在では、テントやチェア、調理器具などのオートキャンプ用品や、自然指向のライフスタイルを提案するアパレル製品などを展開しています。

また、アウトドア用品だけでなく、キャンプ場や複合型リゾート施設などの体験型事業や、キャンピングオフィスやワーケーションなどの新規事業にも力を入れています。

スノーピークの沿革
スノーピークのブランドコンセプト
おすすめのテント
おすすめのチェア・テーブル
おすすめの調理器具
おすすめの食器
おすすめの焚き火台・コンロ
スノーピーク注目新製品
スノーピークキャンプ場
アフターサービス
まとめ

スノーピークの沿革

スノーピークは、1958年に金物問屋として創業し、以下のような歴史を歩んできました。

1959: オリジナル登山用品を開発・販売開始
1963: 「スノーピーク」を商標登録
1964: 有限会社山井商店を設立
1976: 自社工場を設立
1986: 山井太が入社し、オートキャンプ事業を開始
1988: オートキャンプ用品の本格的リリース
1992: 創業者山井幸雄逝去
1996: 山井太が代表取締役社長に就任し、株式会社スノーピークに社名変更
1998: キャンプイベント「Snow Peak Way」開始
2001: ヨーロッパ・オセアニア地区へ輸出開始
2003: 直営店「スノーピーク二子玉川」「スノーピーク晴海」出店
2008: 韓国法人「Snow Peak Korea, Inc」設立
2010: 直営店「スノーピーク丸の内」「スノーピーク横浜みなとみらい」出店
2011: キャンプ場併設本社「HEADQUARTERS」移転・開業
2014: 東証マザーズ市場に上場し、アパレル事業を本格的に開始
2015: 東証一部市場に指定し、直営店「スノーピーク表参道」「Snow Peak SoHo」出
2016: キャンピングオフィス事業推進会社「スノーピークビジネスソリューションズ」設立
2019: 山井太が米国に移住
2020: 山井梨沙が代表取締役社長に就任し、「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」全面開業
2021: Headquarters敷地拡張計画発表

スノーピークのブランドコンセプト

スノーピークは、「人間性の回復」という言葉をコンセプトに、社会進化の加速や複雑化に伴い失われていく人々の人間性を回復するために、「野遊び」という手段で自然と人、人と人をつなぐことを目指しています。
そのために、「本当に欲しいものを自分でつくる」という創業者から受け継いだ信念で、高品質で使いやすく美しい製品を生み出し続けている企業です。
「衣食住働遊」という人生すべての領域で目の前に立ちはだかる社会課題の解決に挑みながら、地球上のすべての人々の人生価値＝ライフバリューを向上させる存在であることを目標としています。

スノーピーク注目新製品

ランドネストシリーズ

スノーピークのエントリーラインとして登場した、シンプルで使いやすいテントやタープのシリーズです。
テントは2人用と4人用があり、簡単に設営できるポップアップ式です。
タープは2種類あり、ヘキサ型とスクエア型で、それぞれに合わせたポールやペグがセットになっています。

トゥーガ

スノーピーク初の2ルームシェルターで、リビングとベッドルームが分かれています。
ベッドルームはインナーテントとして取り外し可能で、リビングは広々とした空間を提供します。
リビングの前面には大きな窓があり、開閉可能なフラップで風通しやプライバシーを調節できます。

ランドステーションM Pro. air

スノーピークの人気シェルター「ランドステーションM」のエア式バージョンです。
ポールを使わずにエアチューブで支えることで、軽量化と簡単設営を実現しました。
エアチューブは耐久性の高い素材で作られており、空気圧調整機能も備えています。

スノーピークキャンプ場

スノーピークHeadquartersキャンプフィールド

新潟県三条市にある、スノーピークの本社に併設されたキャンプ場です。
約5万坪の広さがあり、冬は雪景色、夏は緑の草原を楽しめます。
スノーピークの全商品を扱うストアや、温泉施設もあります。

〒955-0147
新潟県三条市中野原456番地　　※水曜定休です
TEL：0256-41-2222

Headquartersキャンプフィールドはこちら

スノーピーク奥日田

大分県日田市にある、標高950mに位置するキャンプ場です。
美しい山並みや星空、雲海を眺められます。
スノーピーク最高標高のストアも併設されています。

〒877-0212
大分県前津江町大野64-1
TEL：0973532358

スノーピーク奥日田はこちら

スノーピーク土佐清水

高知県土佐清水市にある、海に面したキャンプ場です。
竜串海域公園内に位置し、亜熱帯性の海洋生物やサンゴの群集を見ることができます。
春夏秋はシュノーケリングやサップ、冬は磯釣りを楽しめます。

〒787-0450
高知県土佐清水市三崎字エジリ4145番1スノーピーク土佐清水キャンプフィールド
TEL：0880-87-9789

スノーピーク土佐清水はこちら

アフターサービス

スノーピーク社は、製品の品質に責任を持ち、修理やケアサービスを提供しています。
アフターサービスについては、以下のような内容があります。

オンライン修理受付

スノーピークの公式サイトから、修理の見積もりや配送手続きをオンラインで行うことができます。
修理の依頼方法は、ご自宅へ集荷、アフターサービスへ送付、近隣店舗へ持ち込みなどを選べます。
修理の費用は、製造上の欠陥が原因の場合は無料、その他の場合は適正な価格で請求されます。

シュラフクリーニングサービス

シュラフを新品同様になるようにクリーニングするサービスです。
クリーニング後には撥水加工や防虫加工も施されます。
クリーニングの費用は、シュラフの種類やサイズによって異なります。

乾燥サービス

雨で濡れたテント、タープ、シェルターをお預かりして乾燥させるサービスです。
濡れたまま保管するとカビや臭いの原因になるため、乾燥させることが大切です。
乾燥の費用は、製品の種類やサイズによって異なります。

まとめ

以上、スノーピークの代表的な製品を紹介しました。
スノーピーク製品の魅力は、高品質で機能的なアウトドア用品を提供することです。
スノーピークは、自然との共生を目指すライフスタイルブランドであり、キャンプやハイキングなどのアウトドアアクティビティを楽しむ人々に向けて、快適で美しい製品を開発しています。
スノーピーク製品は、日本の職人の技術とデザインセンスが反映されており、耐久性や使いやすさに優れています。
これらの製品は、自然の中で最高の体験をするための最適なパートナーになります。

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