ファミリーキャンプ初心者必見!魅力やキャンプ場&道具選びについて解説
子どもの成長をきっかけにファミリーキャンプを始めたい人も多いですよね。
しかし、「道具を揃えるのは大変、、」「トイレや炊事場は快適に使えるの?」「虫が嫌、、」など不安を抱える方も多いでしょう。
今回は、ファミリーキャンプの魅力や必需品、おすすめキャンプ場などについて解説します。
これからファミリーキャンプを検討している方は要チェックですよ!
ファミリーキャンプの魅力
家族の絆を深める
家では仕事や家事で忙しいお父さんやお母さんも、キャンプでは子どもと同じ時間を過ごします。
子どもと一緒に料理をしたりアクティビティを楽しむことでより子どもと密に関わり、いつもより会話も弾みますよ。
キャンプから帰った後も思い出話に花が咲いて、より家族の絆が深まること間違いなしでしょう。
子どもの心を豊かにする
鳥のさえずりや川の流れる音、植物や空の鮮やかな色、大地に触れて草木の香りを感じる、など、キャンプでは大自然を五感で感じられる魅力がありますよね。
とくに子どもは五感を刺激することで、想像力や表現力などの感性が豊かになります。
小さなことでも感動できたり物事を前向きに考えられたり、子どもにとってキャンプはメリットがたくさんある遊びなのです。
自然と触れ合える
ファミリーキャンプ最大の魅力は、何といっても大自然の中で過ごす時間です。
川や湖の水流や虫の鳴き声などの自然音は心地良く、疲れた体をリラックスさせてくれます。
また、川で魚に触れたり森林でカブトムシを見つけたり、時には野生動物に遭遇したり、生き物を肌で感じることもできます。
夜には、焚き火をしながら満天の星空を見て過ごす時間もまた格別ですよ。
開放的な空間で遊べる
都会暮らしだとスペースが限られて、子どもを広い空間で遊ばせることが難しいですよね。
でも、キャンプ場に来れば、安全に管理されている広い空間で思いっきり遊べます。
大きなキャンプフィールドの中で、壮大な景色や満天の星空、水辺のアクティビティやアスレチックなど、多くのことを経験できます。
子ども達は、日常生活では得られない経験に感動すること間違いなしですよ!
ファミリーキャンプの必需品
ファミリーキャンプにおすすめのテント
コールマン タフワイドドームV/300
(引用元:Amazon)4~5人がゆったり使えるコールマンの王道テントです。
室内が約300 x 300cm 高さ185cmと広いうえ、天井が高い点が特徴。
人が直立できる高さなのでかがまずに出入りができ、ストレスフリーで使えます。
設営は、2本のポールでインナーテントを立ち上げてフライシートを被せるだけの構造のため、初心者でも簡単に組立できます。
また、耐水圧が2,000mmもあるため強い雨風でも安心して使えますよ。
ペグ&ペグハンマー
スノーピーク ソリッドステーク30/ペグハンマーPRO.S
(引用元:Amazon)ソリッドステーク30は、スノーピークのシンボルともいわれる鍛造製の最強ペグ。
どんなに固い地面にも確実にテントやタープを固定するため、どこのキャンプ場に行っても設営できるでしょう。
ペグハンマーPRO.Sもソリッドステークと同じ鍛造製で耐久性に優れており、しっかりとペグを打ち込めます。
この2つがあればテントやタープの設営も安心で、最強のセットと言えます。
ファミリーテントにおすすめのタープ
コールマン XPヘキサタープ/MDX
》タナベスポーツで詳細を見るロープの張り方により日陰の面積を増減できるヘキサタープは、アレンジ性が高くおすすめのタープです。
中でも、XPヘキサタープ/MDXは設営が簡単な点が最大の魅力です。
その秘密は、コールマン独自のクロスポール構造。
通常は2本のロープで固定するところ1本だけで固定できるので、設営工程が少ないんです。
クロスポールは非常に安定感があり、初心者でも安心して設営できますよ。
ファミリーキャンプにおすすめの寝袋(シュラフ)
コールマン アドベンチャークッションバッグ/C5
(引用元:Amazon)アドベンチャークッションバッグ/C5は、温度調整がしやすい春~秋の3シーズン仕様。
幅150cmとファミリーで使いやすい大きなサイズが特徴です。
このままダブルサイズとして使うのはもちろん、なんと2分割できてシングルサイズとしても使えるんです。
子どもが小さいうちはダブルで大きくなったらシングルと、成長に合わせて使えるのは大きな魅力ですね。
また、洗濯機で丸洗いできるのでお手入れも楽ちんですよ。
ファミリーキャンプにおすすめのテーブル
コールマン フォールディングリビングテーブル 120
(引用元:Amazon)フォールディングリビングテーブル120は、ファミリーキャンプでの使用に十分な120cmの幅があり4~5人で快適に使えます。
高さが2段階調整できるため、ハイスタイルでもロースタイルでも使用可能。
子どもの成長に合わせたり、その日のキャンプスタイルによって高さを変えられるので、非常に使い勝手がいいテーブルです。
シンプルな二つ折り構造なので、天板を開いて脚を4本立てるだけであっという間に組立できますよ。
ファミリーキャンプにおすすめのチェア
コールマン コンパクトフォールディングチェア
(引用元:Amazon)コンパクトフォールディングチェアは、適度な高さで大人も子供も快適に使用できるコールマン王道のローチェア。
折りたたむと薄さ9cm・重量2.1kgとコンパクトで女性や子どもでも楽に持ち運べるので、ファミリーキャンプにもってこいのチェアと言えます。
座り心地も程よく沈み込むこともないので、動きの多い子どもや何かと忙しいお父さん、お母さん、皆が座りやすいところも魅力です。
家族全員で揃えるとサイトがおしゃれに映えますよ!
ファミリーキャンプにおすすめのランタン
コールマン バッテリーガードLED ランタン/1000
(引用元:Amazon)ガソリンランタンも魅力的ですが、ファミリーキャンプには安全性が高く扱いやすいLEDランタンがおすすめ。
コールマン バッテリーガードLED ランタン/1000は、メインランタンとして十分な1,000ルーメンの明るさがあります。
暖かみのあるウォームカラーで、ファミリーキャンプのサイトを優しく照らしてくれますよ。
また、電池消費を軽減するバッテリーガード機能がついており、未使用時に電池を入れっぱなしでも消費しにくい点も嬉しいところ。
ガソリンランタンより安価で購入できるため、1台持っておいて損はないランタンです。
ファミリーキャンプにおすすめのクッカー
コールマン アルミクッカーコンボ
(引用元:Amazon)アルミクッカーコンボは、ポット・ライスクッカー・フライパンと、基本的な調理器具が一通り揃ったクッカーセットです。
全ての調理器具をスタッキングして付属の収納ケースに収まるので、コンパクトで持ち運びやすい点もポイント。
ポットとフライパンの内側にはノンスティック加工が施されており、焦げ付きにくいので快適に使えます。
また、ライスクッカー以外はIH対応なので、自宅のIHコンロでも使用できますよ。
ファミリーキャンプにおすすめのガスバーナー
SOTO 2バーナー
(引用元:Amazon)ファミリーキャンプでは料理の量が多いので、2口コンロの2バーナーがおすすめです。
SOTO 2バーナーは、一般的なカセットガスコンロで使用するCB缶を使えるので、初心者でも扱いやすい2バーナーです。
CB缶はアウトドア用のOD缶より安価なので、ランニングコストが抑えられる点が魅力!
しっかりとした風防があるので風で火が消える心配も少なく、快適に使えますよ。
ファミリーキャンプにおすすめの調理器具
スノーピーク マナイタセット L
(引用元:Amazon)キャンプでは包丁の持ち運びに困る人も多いですよね。
その悩みを解決してくれるのが、マナイタセット L です。
マナイタセット L は、蝶番により半分に折り畳みができて、その中に包丁が収納できるんです。
包丁収納部にはマグネットがついていて包丁を固定してくれるので、安全に持ち運び可能!
包丁の切れ味も抜群で、ファミリーキャンプでたくさん料理したい人も満足できるアイテムですよ。
ファミリーキャンプにおすすめのクーラーボックス
コールマン エクストリームホイールクーラー/62QT
(引用元:Amazon)ファミリーキャンプで使うクーラーボックスの容量は、約50L~70Lがおすすめです。
エクストリームホイールクーラー/62QTは、容量約59Lのホイール付きクーラーボックスです。
荷物の多いファミリーキャンプで重いクーラーボックスを楽に運べるのは嬉しいポイントですよね。
肝心の保冷力は驚きの約5日!蓋にも断熱材を入れることでその性能を実現しています。
連泊キャンプでも快適に使えますよ。
ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台
ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
(引用元:Amazon)LOGOS the ピラミッドTAKIBI L は、焚き火もBBQもできるファミリーキャンプには嬉しい焚き火台です。
この焚き火台の最大の特徴は、ゴトクが標準装備されていることです。
2個のゴトクが互いに補強しあう独自構造により抜群の強度を実現しており、その耐荷重は約10kg!
重いダッチオーブンも余裕で置けますよ。
収納はコンパクトながら、組み立てれば大きく使える点も魅力です。
ファミリーキャンプに適したキャンプ場の選び方
自宅から近場のキャンプ場を選ぶ
キャンプ場は近ければ近いほど負担が少なくなります。
土日となると渋滞もあるので、なかなか帰れなくて子どもがぐずる、など予想外の事態もあるでしょう。
とくに初心者は、慣れないテント等の設営・撤収に時間と体力を消費します。
気温差の高い屋外で過ごすため思うより体に負担がかかり、キャンプ場が遠いと移動で更に体力を消耗してしまいます。
目安としては、片道1時間、遠くても片道2時間以内のキャンプ場を選ぶのがおすすめですよ。
トイレやお風呂などが完備されているキャンプ場を選ぶ
キャンプ場では、子どもは思いっきり遊ぶ分体も汚れますよね。
暑い夏には大量に汗をかくので、とくに子どもや女性にとってはキャンプでもお風呂に入って快適に過ごしたいものです。
また、トイレが清潔かどうかも気になりますよね。
イメージ的にキャンプ場の水回りは汚いと敬遠される人もいるかもしれませんが、お風呂が完備されていてトイレが清潔なキャンプ場もたくさんあります。
とくに初心者は、設備が整っていて清潔なキャンプ場を選ぶといいでしょう。
レンタルや売店があるキャンプ場を選ぶ
ファミリーキャンプは必要品が多いため、準備も大変ですよね。
とくに初心者は慣れていないので、忘れ物をすることもあるでしょう。
初心者やまだ慣れていない人は、レンタル備品や売店が充実しているキャンプ場を選ぶのがおすすめです。
忘れ物をした時、車を出して買いに行かなくてもすぐに解決できて安心ですよ。
キャンプギアを買い揃えていなくても事前に予約してレンタルもできるので、気軽に利用しましょう。
運営スタッフが常駐しているキャンプを選ぶ
キャンプ場によっては、夜間になるとスタッフが帰ってしまうところもあります。
緊急事態が起こった時などスタッフがいた方が安心なので、スタッフが常駐しているキャンプ場を選びましょう。
昼間でも、テント・タープの設営を手伝ってくれたり炭火の起こし方を教えてくれたりと、何かと頼りになります。
不明点をすぐに聞ける人がいることで、初心者でも安心してキャンプができますよ。
オートサイト、電源付きサイトがあるキャンプ場を選ぶ
キャンプ場によっては、テントサイトまでの車乗り入れが不可でサイトから離れた駐車場に停めることがあります。 そうなると何往復もして荷物を運ぶ必要があり、大変ですよね。
キャンプに慣れていない初心者は、車の乗り入れができるオートキャンプ場を選びましょう。
また、家電に囲まれた生活から急に電気が使えないキャンプとなると、不便に感じるかもしれません。
不便を楽しむ、と言われるキャンプですが、始めのうちは無理せず電源サイトを選ぶのもおすすめです。
コンセントが使えるので、キャンプの楽しさはそのままに利便性の高いキャンプができますよ。
日中、イベントが開催しているキャンプ場を選ぶ
キャンプでの子ども達。一通り外で遊ぶものの、暇を持て余してしまうこともあるでしょう。
子どもによりキャンプを楽しんで好きになってもらうためにも、イベントを開催しているキャンプ場を選ぶのもいいでしょう。
道具がレンタルできる火起こし体験や虫取り体験など、子どもが喜ぶイベントを開催するキャンプ場も多いですよ。
ぜひ親子で参加して、よりキャンプを楽しんでくださいね。
近くに温泉があるキャンプ場を選ぶ
キャンプ場にお風呂がないところも多いですが、やっぱりお風呂には入りたいですよね。
当初はお風呂を予定していなかったものの、急な土砂降りで子どもが泥だらけになってしまった、なんてこともよくあります。 そんな時に慌てることがないよう、近くに温泉のあるキャンプ場を選びましょう。
キャンプ場にいる時だけでなく、疲れて運転する帰り道に立ち寄ってみるのも疲れが取れて最高ですよ。
ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場
バウアーハウスジャパンキャンプ場
神奈川県にあるバウアーハウスジャパンキャンプ場は、西丹沢の自然が豊かなファミリー・カップルオンリーの高規格キャンプ場です。
西丹沢の清流河内川に隣接しており、透き通った綺麗な川は子供達の絶好の遊び場となります。
最大の魅力は、管理棟・炊事場・トイレ・お風呂・シャワーなどの施設全てがいつも綺麗で、徹底的に管理されているという点。
売店やレンタルも充実しており、忘れ物があっても安心です。
また、サイトは細かい砂利敷きで、雨が降ってもテントやタープが汚れにくく快適に過ごせます。
全てにおいて高得点なバウアーハウスジャパンキャンプ場は、ファミリーにはもってこいのキャンプ場ですよ。
まとめ: 初めてのファミリーキャンプはレンタルがおすすめ
今回は、ファミリーキャンプの魅力や必需品、おすすめキャンプ場などについて解説しました。
こうして書いてみると揃える物は意外に多く、躊躇してしまう人もいるかもしれません。
そんな人には、メンテナンスや収納要らずのキャンプ用品レンタルがおすすめです!
タナベスポーツなら、テント一式セットから単品まで豊富な種類からレンタル可能!
レンタルご利用金額の10%がポイント還元されるので、お得にレンタルできるんです。
ぜひタナベスポーツのレンタルを活用して、気軽にキャンプを始めてくださいね。
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