東京・関東でデイキャンプにおすすめのキャンプ場ランキング【ファミリー目線】

今回は首都圏のファミリー向けデイキャンプ場を紹介します。
夏休みもそろそろ終わりますが、キャンプにはベストシーズン到来です！夏休みに遊びすぎてしまって、家計も寂しい、でもどこか家族で遊びにいきたい。。
そんなアナタにオススメなのが「デイキャンプ」日帰りのキャンプです！
泊りと違って、荷物も少なく気軽に楽しめるのがデイキャンプの魅力。
今回は、特に首都圏でファミリー向けオススメのデイキャンプ場を紹介しましょう！

デイキャンプをしよう！

まずはデイキャンプの基本的なおさらいから始めますね。
ここを押さえておけば間違いない三つのポイントを説明していきます。

デイキャンプの魅力とは？

デイキャンプとは文字通り日中のキャンプで、 泊まらない日帰りのキャンプのことです。
テントや寝具、ライト、着替えなどの泊まるための道具が不要ですので、荷物はかなり少なくて済みます。 思いついたらフラッと出かけられる「手軽さ」が魅力ですね。
宿泊の準備をする必要がないので、現地に着いたらのんびり過ごせるのもまた魅力のひとつ。家族で釣りをしたりBBQをしたり、ゆっくり読書をしたり。。
また、 本格的な泊まりキャンプの予行練習としてデイキャンプをする人もいるんですよ。
まずは簡単なデイキャンプで大まかな流れをつかんでおくといいですね。

デイキャンプのキャンプ場選び方は？

まずは何をしたいか、目的を決めましょう。 BBQなのか、川遊びなのか、アクティビティなのか、ひたすらのんびりしたいのか。。
など、自分に合ったキャンプ場をしっかり調べましょう。
また、日帰りキャンプですので 移動時間を把握することも大切。
朝から出発して、現地でデイキャンプをし、撤収してから帰宅するまでの流れをつかんでおくとスムーズです。 目安としては、片道2時間以内のキャンプ場を選ぶとよいですね。
また、 初心者なら現地でのレンタルが充実しているかどうかもポイント。
うっかり忘れ物をしたり、必要だと思っていなかった備品が実は必要だったりしても、現地でレンタルできると大変助かります。

デイキャンプ場を決める時の注意点は？

先ほども書きましたが、まずはデイキャンプの目的をはっきりさせましょう。
そのうえで、キャンプ場の設備は要チェックです！
・管理者はいるのか？（困った時に頼りになります）
・トイレはあるか？（気になる人は、水洗かどうかもチェック！）
・炊事場や洗い場はあるか？
・キャンプサイトは整備されているか（デコボコはないか）？
・ゴミ捨て場はあるか？持ち帰りなのか？
・売店はあるか？何が買えるのか？
・レンタルは可能か？どんなグッズを借りられるのか？
などなど、ざっとこの7点をチェックしておくと、現地に行って「想像してたのと全然ちがう。。。（涙）」などということは避けられると思います！

デイキャンプにおすすめのキャンプ場ランキング【関東編】

ではタナベレンタルが自信をもっておススメする、 キャンプ場ベスト１０【関東編】を紹介しましょう！
☆掲載の情報は変更されている場合があります。最新の情報は必ずHP等でご確認ください！

氷川キャンプ場【東京都西多摩郡】

まずイチオシはコチラ。秩父多摩国立公園内にある「氷川キャンプ場」。
都心から車で2時間半、JR青海線の奥多摩駅からは徒歩5分！という便利さで、 「大人の秘密基地」とうたっている通り、秩父多摩国立公園の大自然の中にあり、キャンプ場自体が大自然に包み込まれているような安堵感があります。
このキャンプ場には管理事務所があり、BBQの備品は販売もレンタルも充実しているので、 飲料と食料だけ持ち込めばOK！気楽にデイキャンプを楽しむことができます。
また、 カヌーやカヤックの体験もできますので、アクティビティを楽しみたい人にもお勧めです！

若洲公園キャンプ場【東京都江東区】

こちらは東京23区内の若洲海浜公園内にある、超近場で手軽なデイキャンプ場です。
大変便利な立地ですので、家族連れや学校行事、サークルなどのグループでの参加者も多いのが特徴。ワイワイ賑やかに楽しめるキャンプ場です。
特に、BBQでは食材込みの手ぶらセットがあるので大変便利です。エサも竿もついた手ぶらフィッシングもあるので挑戦してみては！？

BOSCO Auto camp base（ボスコオートキャンプベース） 【神奈川県秦野市】

神奈川県秦野市の丹沢諸戸の森内の広大な敷地内にあるキャンプ場です。
経営母体が山林事業者であるため、環境保全の視点からも、人工的なものはできるだけ設置せず 「環境すべてがアクティビティ」と考えて、しっかり自然に触れあえる環境づくりが施されていて、家族連れで楽しめるキャンプ場です。
自然そのままの中に身を置いて、自分に合った過ごし方で楽しんでみましょう。
BBQはもちろん、釣りのレンタルのほか、ピザ窯体験もできます！

ウェルキャンプ西丹沢【神奈川県足柄上郡】

四季を通じで大自然を満喫できるキャンプ場です。
広大な敷地内では、 澄んだ川での川遊びや、釣り堀での釣り体験、神秘的なホタル観賞やカブトムシやクワガタ捕りなど、四季折々の楽しみ方があります。
また、 敷地内には嬉しい露天風呂もあり、大人から子どもまで、ゆったりと大自然に身を置いて癒されるキャンプ場です。

このまさわキャンプ場【神奈川県相模原市】

都心から1時間ほどで大自然の中に身を置ける行ける気楽さがウリ。
ファミリーキャンプも学校行事やサークルでのキャンプもでき、様々なスタイルのキャンパーを受け入れてくれます。
子供でも安全な川が流れていて、家族で川遊びや釣りを安心して楽しむことができます。
デイキャンプ専用のサイトがあるのも魅力で、宿泊キャンパーとかぶることなくリラックスしてデイキャンプを楽しめます！

ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場【埼玉県飯能市】

都心からわずか１時間！埼玉県飯能市の里山にあるファミリー向けキャンプ場です。
キャンプ用品のレンタルが充実していて、初心者でも安心。
また、キャンプ場内を流れる名栗川は透明度抜群で、 浅瀬が続くのでちいさなお子さんでも安心して川遊びを楽しめます。
場内には釣り堀もあるので、釣り体験はもちろん、釣った魚をその場で塩焼きにして食べることもできます。
お楽しみのBBQは手ぶらでOK！備品だけでなく食材も現地で手に入れることができます！

スプラッシュガーデン秩父【埼玉県秩父市】

7000坪の広大な敷地に広～い芝が広がり、子ども連れのファミリーやペットもデイキャンプを満喫できます。
また、ドッグランもあるのでワンちゃんも一緒に楽しめますよ。
隣接する荒川では川遊びもでき（遊泳は禁止されています）、泳いだ後には 敷地内に温泉施設「梵の湯」があり、汗を流してスッキリ！
もちろんBBQはレンタル品も販売品もありますので気楽にお出かけできます。
☆ハイシーズン料金設定がないのも魅力！

リバーパーク上長瀞 オートキャンプ場【埼玉県秩父郡】

こちらは 電車でのアクセスも大変便利なキャンプ場です。
秩父鉄道上長瀞駅から徒歩5分の好立地！レンタル品も充実しているので手ぶらもOK！
アルコールを飲むグループにもありがたいキャンプ場ですね。
また、デイキャンプ場は屋根付きサイトもあるので、日よけや万一の雨にも安心してデイキャンプを楽しめます。
更に、このキャンプ場の大きな魅力のひとつはラフティング！
「関東のラフティングといえば長瀞」と言われているアクティビティを楽しめます！

CAMPGROUND BREEZE TATEYAMA【千葉県館山市】

房総半島のほぼ南端にある 海辺のキャンプ場で、波音を聞きながらのんびりキャンプできます。
こちらのキャンプ場は 子供向けのキッズルームやアスレチックなどが充実しているのが特徴で、お子様連れでも飽きることなく安心してデイキャンプを楽しめます。
もちろん手ぶらＢＢＱもありますよ！
また、場内はアメリカンテイストで統一されていてオシャレな雰囲気。
山のキャンプとはまた違った雰囲気でデイキャンプできます。

一番星ヴィレッジ【千葉県市原市】

都心部から車で約70分のアクセス至近のキャンプ場です。
森の中には広大な牧草地が広がり、ペット連れもＯＫで子供たちも大開放感の中でデイキャンプできます。
また、シンボルツリーには可愛らしいツリーハウスがあり、子どもも大人も楽しめるほか、ドラム缶風呂もあって唯一無二の体験ができます（ドラム缶風呂は土曜日のみ）。
備品のレンタルサービスが無いので、キャンプグッズは自分のお気に入りのものを持参してくださいね。
ちなみに売店では自家製かき氷やドリンクの販売があります！

デイキャンプで気軽にアウトドアを満喫しよう　

いかがでしたか？
東京近郊のデイキャンプ場だけでも、それぞれ特徴があって魅力たっぷりでしたね！
デイキャンプの良さは、やはり「手軽に大自然の中に浸れる」ところだと思います。
海辺もヨシ、海浜公園もヨシ、川もヨシ、森林もヨシ。。。
それぞれ、その場所ならではの非日常がありますので、皆さんの好みでチョイスして楽しんでくださいね。
また、 デイキャンプはキャンプ初心者の入門としてもオススメですし、 タナベスポーツレンタルでは、初心者でも安心してキャンプが始められるギアがしっかり揃っているので、そちらもゼヒ使ってチャレンジしてみてください！