コールマン(Coleman)のワンタッチテントの種類や選び方について徹底解説!
キャンプを始める人におすすめしたい「ワンタッチテント」。
ワンタッチテントって何?と思う人もいるでしょう。
今回は、キャンプ初心者におすすめしたいワンタッチテントの特長や選び方を解説します。
最後には有名アウトドアブランド「コールマン」でおすすめのワンタッチテント「クイックアップIGシェード」や「スクリーンIGシェード+」についても紹介していきます。
ぜひ、テントを探している人はチェックしてみてくださいね。
ワンタッチで簡単設営!コールマンのクイックアップIGシェード
収納袋から出して1分足らずで組み立てができるほどの簡単設営! さらに3面にもメッシュがあり、通気性抜群!コールマンの代表的なワンタッチテントです。
(参照元:Amazon)
ワンタッチテントとは?
(参照元:Amazon)
まずワンタッチテントとは何?と思っている人に向けて解説していきます。
ワンタッチテントの最大の特長は傘のようにフレームを広げるだけで組み立てられることです。
他のテントよりも組み立てがシンプルで、キャンプ初心者や子連れのファミリーでも簡単に設営できます。
最近、公園などでよく見かけるテントもワンタッチテント?と勘違いしてしまう方もいますが、そのテントとは異なります。
公園などで見かけるテントは「ポップアップテント」と呼ばれ、広げた瞬間に自立します。
それに比べて、「ワンタッチテント」は傘のようにフレームを広げることで組み立てが完了します。
そして、宿泊キャンプで使用することを考えているなら、必ずワンタッチテントを選ぶようにしてください。
ワンタッチテントとポップアップテントでは販売されている価格帯や、素材の丈夫さや機能性も大きく異なるので、購入時はどちらのテントなのかしっかり確認しましょう。
コールマンのワンタッチテントの種類
次にコールマンのワンタッチテントの種類を紹介します!
コールマンのテントはコストパフォーマンスに優れているのが特長です。
そのため、これからキャンプを始める人でも試しやすいブランドでしょう。
クイックアップドーム
(引用元:Amazon)
コールマンのクイックアップドームは2018年に発売されて以来、ずっと売れ筋商品として人気を集めています。
その理由は、遮光率が90%もありぐっすり眠れる暗さと遮光される効果で室内温度上昇を抑えられるからです。
コールマンのクイックアップドームは、最大室内外の温度差が「13.5℃」もあるため、夏でも快適に過ごすことができます。
他にも高い耐水圧や1~2人用とサイズ展開していることも人気のポイントです。
これらの機能性に加え、設営方法はワンタッチ式を採用しているため、収納袋から取り出したらすぐに自立してくれる優秀なテントです。
クイックアップIGシェード
(引用元:Amazon)
収納袋から出して1分足らずで組み立てができるのがコールマンのクイックアップIGシェードです。
そのままでも使用できますし、ペグを打ち込めば強度が増し強風などで飛んでしまう心配もありません。
出入口は大きく、他の3面にもメッシュがあり全方位から風をテント内に通すことが可能です。
カラー展開が豊富であり、メッシュ部分が虫の侵入を防いでくれるので、ピクニックや野外フェスで重宝できるテントですよ。
インスタントテント
(引用元:Amazon)
コールマンのインスタントテントは、ワンタッチテントの中でも大型のテントです。
そのため、グループキャンプやファミリーキャンプにおすすめ。
ワンタッチテントではありますが、大型モデルになるため他のテントに比べると設営に時間がかかってしまう可能性も。
しかし、重量がしっかりして風などにも強く、広々した室内で快適な時間を過ごせます。
インスタントアップドーム
(引用元:Amazon)
インスタントアップドームは他の組み立て式のドームテントと性能や見た目が分からないのに、ワンタッチで組み立てができる優秀なテントです。
許容人数も1~3人と幅があり、ソロキャンやカップルキャンプなどさまざまなシーンで活躍できます!
前室がありタープを用意しなくても日よけが作れるので、すぐに荷物置きや休息スペースを確保したいファミリーキャンプでもおすすめですよ。
インスタントアップIGシェード
(引用元:Amazon)
コールマンのワンタッチテントの中でも、インスタントアップIGシェードは丈夫かつ簡単に組み立てられるテントです。
スチール製のポールを使用しているため、風の強い日でも安心して使えますよ。
丈夫な上に重さはたったの約2.5kg、ワンタッチなので1分程度で設営もできるので時間が惜しいファミリーにおすすめです。
4面にメッシュが付いているため宿泊には向きませんが、野外イベントやピクニックなどで大活躍しますよ。
コールマンワンタッチテントの選び方
ワンタッチテントの種類を紹介しましたが、どれが良いのか分からないと思った人もいるのではないでしょうか?
そこでワンタッチテントの選び方を紹介していきます。
ワンタッチテントの選び方のポイントを紹介するので、チェックしてくださいね。
前室があるかどうかで選ぶ
ワンタッチテントには、全室があるものとないものがあります。
前室があるワンタッチテントでは、簡単にリビングや荷物置きとして活用できるスペースを作ることができます。
しかし、前室がないワンタッチテントよりも重量が重くなったり、設営に時間がかかる可能性があります。
そのため、キャンプの参加人数や荷物の量などで前室の有無を決めるとよいでしょう。
防水・耐水性があるかで選ぶ
ワンタッチテントに限らずテントを選ぶ時は、防水性や耐水性を必ずチェックしましょう。
キャンプや野外イベントでは急に天候の変化が起きやすいですし、宿泊キャンプでは朝の結露などもあり得ます。
そのため、耐水圧が1500mm以上あれば通常の雨ぐらいなら耐えられる強度なので、テントを購入する前は耐水圧が1500mm以上であるかをチェックしておくのがおすすめ。
キャンプや野外イベントでは何が起こるか分からないため、耐水圧の優れたテントを選んでおきましょう。
通気性があるか
テントによって、通気性の機能も異なるのでチェックが必要です。
その理由は、夏と冬ではテント内の温度が異なるからです。
夏は太陽の日差しでテント内の温度が上昇しやすいので、出入口の大きさやメッシュの数などチェックしておくと、より快適に過ごすことができるでしょう。
またメッシュの密度で虫の侵入率も異なるので、虫の侵入を防ぎたい人は、合わせて密度もチェックしておくと安心ですよ。
コールマンのワンタッチテントおすすめ3選
ワンタッチテントについて解説してきました。
次はコールマンの中で、おすすめのワンタッチテントを3つ紹介します。
コールマンはリーズナブルな価格設定なので、これからキャンプを始める人におすすめですよ!
ワンタッチテント クイックアップIGシェード
(引用元:Amazon)クイックアップIGシェードは、2~3人で使用できるワンタッチテントです。
ヘッドスペースが125cmと広く、男性でも広々と過ごせるのが特長です。
バイザートップベンチレーションでフルクローズでも涼しく、コールマンと住友化学が開発した虫が嫌がる独自の素材「Olytecメッシュ」を採用しているため、防虫性も高く赤ちゃんも安心してテント内で遊ばせられます。
2Pポップアップテント
(引用元:Amazon)2Pポップアップテントは、2人用テントですがソロキャンプでも快適に過ごせるサイズ感です。
組み立てはたった10秒程度なので、キャンプ初心者でも楽々設営ができるのがポイント。
透過性に優れており、夜になるとランタンの灯りでフォトジェニックな空間を作り出すことができます。
耐水圧は弱めですが、グランドシートやタープを合わせて使用するとより快適に過ごせるでしょう。
スクリーンIGシェード+
(引用元:Amazon)スクリーンIGシェード+は、3~4人が収容するサイズ感でありながら、重量がたったの3kgと軽量なテントです。
遮光率90%やクロスポールで高強度、コールマンが住友化学と独自に開発した防虫メッシュを使用するなど、機能性も優れているワンタッチテント。
夏でも涼しく快適に過ごせるため、赤ちゃん連れのファミリーキャンプでもおすすめです。
コールマンワンタッチテントは初心者におすすめ!
今回はコールマンでおすすめのワンタッチテントやワンタッチテントの選び方について紹介しました。
キャンプ初心者の中には、どのテントを選んだらいいのかわからない人もいるでしょう。
初めてキャンプに行った時、一番苦戦することはダントツで「テントの設営・撤去」です。
そのため、初めてのテントは秒で組み立てができるコールマンのワンタッチテントを選ぶのがとてもおすすめ。
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