おすすめ軽量コット9選!キャンプコットは軽さで選べ!【2024年最新版】
今回の記事では、キャンプに「キャンプコットって必要?」と悩んでいる人に向けて、キャンプコットの幅広い使い方やワークマンなどでコスパの良いキャンプコットを紹介します。
またお得に人気ブランドのキャンプコットを使える方法も教えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
キャンプ用のコットとは?
キャンプコットとは、キャンプ時に使用する簡易ベットのことを指します。
キャンプコットはスリーピングマットとは違い、脚があるため、地面から少し浮いた状態で就寝できるキャンプアイテムです。
地面から離れているため、熱がこもりにくく、快適な寝心地にハマるキャンパーも多いですよ。
気になるコットのメリットとデメリット
では具体的にキャンプコットにはどのようなメリット・デメリットがあるのかを解説します。
キャンプコットのメリットデメリットを理解した上で使用するかしないのかを決めるのがおすすめ!
メリット
キャンプコットの最大のメリットは、地面の凹凸を感じることなく寝転べられることでしょう。
そして、季節によって感じられる熱気や冷気も直接感じることがないため、快適に就寝できます。
キャンプコットって、ベットとしてしか使えないの?と思った人も多いでしょう。
いえ、そんなことはありません。
キャンプコットは、ベット以外にもベンチや物置き、お昼寝専用のベットなど、使い方は使い手次第で広がります。
また災害時の非常用ベットとしても使用することができますよ。
デメリット
使い勝手が良いキャンプコットですが、携帯性にはやや優れていないかもしれません。
また商品によっては、組み立てに力が必要だったり、重量が重たい可能性もあるため、女性キャンパーは注意が必要かも。
コットの基本的な選び方
次にキャンプコットの基本的な選び方を紹介します。
キャンプコットの有無で、キャンプ時間の充実性があがること間違いなしです!
コットの種類で選ぶ
キャンプコットを選ぶ時は、種類で選びましょう。
種類は「ハイコット」「ローコット」「2Way」の3つに分けることができます。
ローコットは脚が15㎝程度のもので、軽量かつコンパクトに収納できるのが特徴です。
次に「ハイコット」は、脚が40㎝程度のもので、耐荷重がしっかりしており、ベットだけでなく荷物置きとしても重宝できます。
最後に「2Way」は、ローコットとしてもハイコットとしても使用できるのが最大の魅力です。
しかし、他のコットよりも高額になる可能性があるため、予算と相談しながら購入することになるでしょう。
サイズで選ぶ
コットは大切な就寝スペースです。
そのため、脚を伸ばして安定して寝転べなければ意味がありません。
体の大きさは人それぞれですので、自身のサイズ感にあうコットを選ぶのもおすすめです。
また収納時のコンパクトさもポイントとして押さえておくと、車からキャンプ場までの携帯性やお家の収納スペースも取らなくて便利でしょう。
軽さで選ぶ
特に女性キャンパーは、軽さで選ぶのも1つでしょう。
だいたいコットの重量は3kg程度ですが、には3kg以下の軽量の商品もあります。
軽量だからといって、耐荷重が大きく軽くなることはありません。
だいたい80~100kgの耐荷重がある商品がほとんどですので、大柄の男性以外はそんなに気にする必要はないでしょう。
しかし、不安な方もいると思うので、そういった方は自分の体重+10kg以上の耐荷重のものを選ぶと安心です。
おすすめの軽量コット9選
最後はお手軽に購入できるワークマンから、人気キャンプブランドDODやキャプテンスタッグなどでおすすめの軽量コットをまとめました。
話題のコット編
燃え広がりにくいアルミコット{ワークマン}
ワークマンから引用
・タイプ 2Way
・サイズ Hi 66×190×35cm (幅×奥行×高さ)
Low 66×190×17cm
・収納サイズ 55×20×20cm
・重量 3.5kg
・耐荷重 100kg
キャンプ系YouTuberのFUKUさんが監修しているコットで、Hi&Lowを使用用途に合わせて使い分けられるのが特徴です!
組み立てもワンタッチで行え、アルミ素材を使用しているため、軽量で持ち運びも楽々。
これだけのスペックを持っておりながら、価格は6,000円程度、さすがワークマン!
キャンピングコット{DCM}
DCMから引用
タイプ Low
・サイズ 65×190×17cm(幅×奥行×高さ)
・耐荷重 150kg
幅65.5㎝があり張りもしっかりしているため、男性でも広々寝転べるサイズ感がうれしいコットです!
耐荷重も150kgもあるため、荷物置きでも子どもと一緒にお昼寝、なんてことも実現できるでしょう。
軽量アルミキャンピングローコット{ナチュラルシーズン}
コメリから引用
・タイプ Low
・サイズ 65.5×191.01×15.5㎝(幅×奥行×高さ)
・収納サイズ 15.5×44.5×13㎝
・重量 2.2kg
・耐荷重 80kg
ホームセンター「コメリ」のオリジナルキャンプコットです。
幅も広めにあるのに重量がたった2.2kg!
女性でも軽々移動ができますし、ツーリングなどでも大活躍するキャンプコットです。
話題のコット編
フェザーウエイトコンパクトコット{ホールアース}
・タイプ Low
・サイズ 65.5×191.01×15.5㎝(幅×奥行×高さ)
・収納サイズ 15×15×58㎝
・重量 1.85kg
・耐荷重 80kg
さすが、アウトドア専門ブランド。
重量がたった1.85kg、子どもでも持ち運びできる重量なので、ソロキャンプだけでなくファミリーキャンプでも重宝できるコットです。
普通に購入するとなると、1万円するホールアースのコットですが、レンタルサービスを使用すれば約半額程度の料金で使用することができます!
タナベスポーツのレンタルサービスでも取り扱いがあり、気軽に人数分準備できるので、快適に宿泊キャンプを楽しめますよ。
ライトコット{ヘリノックス}
Amazonから引用
・タイプ Low
・サイズ 60×185×13㎝(幅×奥行×高さ)
・収納サイズ 53×13×13㎝
・重量 1.26kg
・耐荷重 120kg
ライトコット{ヘリノックス}は重量1.26kgと、今回紹介する中で最軽量のコット!
たた1.26kgなのに、耐荷重は120kgと機能性に優れおり、収納時も53×13×13㎝(幅×奥行×高さ)までコンパクトになるのが特徴です。
軽量かつコンパクトなコットであるため、ツーリングにもおすすめです。
バッグインベッド{DOD}
Amazonから引用
・タイプ Low
・サイズ 18.3×72×1.6㎝(幅×奥行×高さ)
・収納サイズ 51×13×16cm
・重量 2.6kg
・耐荷重 120kg
携帯性、機能性はもちろん、デザイン性にも優れているDOD。
専用収納袋にはトレードマークのウサギが描かれており、持ち運ぶのが楽しくなるコットです。
バイクやリュックにも簡単に背負わせられるコンパクトさで、ツーリング、ソロキャンでもストレスなく携帯できますよ!
コスパ編
ロースタイルコンパクトベッド {キャプテンスタッグ}
Amazonから引用
・タイプ Low
・サイズ 180×60×18㎝(幅×奥行×高さ)
・収納サイズ 20×5×65cm
・重量 3.1kg
・耐荷重 80kg
キャンプ初心者でも使いやすいキャプテンスタッグのコットは、重量3.1kg。
耐荷重は80kgと軽めなので、男性キャンパーは事前にチェックしておきましょう。
キャンプ専用ブランドの商品なのに、アマゾンでは5,000円程度で購入できるため、予算を抑えたい人におすすめのコットです。
折りたたみ キャンプコット{MoonLence}
Amazonから引用
・タイプ Low
・サイズ 190x70x17㎝(幅×奥行×高さ)
・収納サイズ 16×38cm(幅×高さ)
・重量 2.1kg
・耐荷重 160kg
幅が70㎝もあり、寝返りもできて快適な寝心地を体感できるキャンプコットです。
長さも190cmもあり、だいたいのキャンパーが快適に寝転べるサイズ感であり、側面にはポケットがありスマホなどの収納ができますよ。
コット部分には伸びにくい、たるまない生地を使用し、防水、通気性、耐久性にこだわったアイテムです。
アウトドアベッド コット{ネイチャーハイク}
Amazonから引用
・タイプ Low
・サイズ 190x65x15㎝(幅×奥行×高さ)
・収納サイズ 16×46cm(幅×高さ)
・重量 2.3kg
・耐荷重 150kg
取り外しがしやすいデザインにこだわり、女性キャンパー1人でも簡単に組み立てができるキャンプコットです。
変な軋み音もなく硬すぎず柔らかすぎないコットで、ベッドのような寝心地の良さが癖になるキャンパーも多数!
他にもフロントとサイドにメッシュポケットや小物を掛けられるカラビナループが付いているのに、1万円以下は破格の値段です。
快適なコットを手に入れてキャンプを充実させよう!
今回は携帯性に優れているコンパクトなキャンプコットについて、解説しました!
コットはキャンプにおいて必需品ではありませんが、1つあると快適性がぐんっと上がるアイテムになるため、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
もし予算的に厳しい・・・という人は、キャンプグッズをレンタルするのもおすすめです。
キャンプコットはもちろん、揃えるとなると高額になりやすいテントやチェア、テーブルなどがセットになったお得なセットもあります。
こだわりのアイテムだけ購入し、他はレンタルするという方法もありますので、ぜひ興味のある方はタナベスポーツのレンタルページを見てみてください。
この記事のライター
タナベスポーツ キャンプ部
この記事のライター
タナベスポーツ キャンプ部
アウトドアやキャンプ好きが多数在籍! タナベスポーツのキャンプ用品レンタルのことから、初心者のキャンパー様に参考になる基礎知識やキャンプギアの情報まで!幅広く発信中