3人用テントの選び方は?レンタルで試せるおすすめテントもご紹介
キャンプを始めたいなと思ったら、テントから準備しようという人が多いと思います。
しかし、自分たちのキャンプに合うテントがわからず、ネットと睨めっこしている人も多いでしょう。
テント選びで重要なことは、参加人数が対応できるテントであることです。
今回は「3人用」に絞って、テントの選び方を紹介します!
グループキャンプやファミリーキャンプでも使えるテントですので、ぜひ参考にしてくださいね。
代表的な3人向けテントとは?
こちらは3人用テントの中でも手が届きやすいお値段で機能性・居住性がバッチリなSnow Peak(スノーピーク)のアメニティドームM!タナベスポーツの格安キャンプレンタルで1番人気で、広さ・設営しやすさ・オシャレな見た目などあらゆる面で評価されています。
3人用テントの選び方
テントにはさまざまなタイプがあり、参加人数や利用用途によって適切なタイプが異なります。
3人用テントは、グループキャンプでもファミリーキャンプでも活用することができます。
今回は選び方において4つのポイントを紹介、解説するので、確認してみてください。
テントのタイプで選ぶ
テントを選ぶ時は、タイプから絞り込んでもよいです。
テントのタイプとは「ドーム型」や「ワンタッチ」「2ルームテント」など、テントの形状を指します。
これからテントのタイプ別に特徴をまとめていきますので、確認してみてくださいね。
ドームテント
ドームテントは、組み立てがシンプルでキャンプ初心者でも簡単に設営できるテントです。
どんなアウトドアブランドでも、ベーシックタイプとして販売されています。
加えて、収納時はコンパクトサイズで軽量、人員が少ない時でも簡単に持ち運びが可能です。
サイズ展開も幅広く、大人数から少人数まで対応できるので、初めてのキャンプにおすすめ。
ベーシックなモデルになるため、他のキャンパーと被りやすいのがデメリットとして挙げられます。
ワンタッチテント
(Amazonから引用)
ワンタッチテントは、傘のようなバーを引き上げるだけで設営が完了するテントです。
1人でも簡単に設営できるため、少人数のキャンプでも短時間でテントを完成させることができます。
しかし、ペグ打ちができず耐久性が低いため、デイキャンプにおすすめ。
耐久性が低いため、コストパフォーマンスも低めと思っておいた方が良いでしょう。
ティピー(ワンポール)テント
ティピーテントは、ワンポールテントとも呼ばれており、柱となるポールを立てることで設営が完了するテントです。
3角の形状で成形され、他テントよりもおしゃれで室内空間も広いため、男性キャンパーでも立って着替えなどができます。
ただ、中心となるポールが高めだったり、必要なペグが多かったりするので、女性だけのキャンプでは少し設営に苦労するかもしれません。
2ルームテント
リビングと寝室に分けてキャンプを楽しめるテントを「2ルームテント」と言います。
目的別に空間を分けることができるため、BBQをしながら子どもをテント内で寝かせておくなんてこともできますよ。
2ルームテントは大型テントで、大人数でも少人数でも快適に過ごすことのできるテントです。
しかし、大型テントなのでキャンプ初心者だと慣れるまで設営に時間がかかるかもしれません。
慣れればスムーズに設営ができるでしょう。
ロッジ型テント
ホールアース(Whole Earth)のアースハーモニーロッジ(Amazonから引用)
ロッジ型テントは山小屋を連想させるフォルムで、タープスペースが付いているため、このテントだけで開放的なスペースを作ることが可能です。
レトロなデザインで山地に馴染み、デザインが豊富で他のキャンパーとも被りにくいので、誰とも被りたくない人におすすめ。
ロッジ型テントも大型テントになるため、重量があり一人での設営は不向きでしょう。
利用する人・場所で選ぶ
テントはキャンプにおいて、参加者の休憩スペースとなる場所なので、参加人数や設営する場所に合わせて選ぶとよいでしょう。
各テントには収容人数が決まっているため、定められている人数よりも1.2人多めのテントサイズを選ぶのがおすすめ。
例えば、大人3人なら「4.5人用テント」、大人2人と子ども2人なら「3人用テント」でも可能です。
大人の人数を基準に考えると選びやすいでしょう。
また設営する場所は、キャンプ場などで整備されている地面なのか、斜面のある山地なのかで、好ましいテントは異なります。
加えて、シングルウォールかダブルウォールかも事前に確認するとよいでしょう。
シングルウォールテントは、一枚の生地(壁)で構成されており、簡単かつ短時間で設営できるテントを指します。
それに比べて、ダブルウォールテントは、インナーテントに加えフライシートの2枚の生地で構成されるテントです。
キャンプというと強度の高いダブルウォールテントを選びがちですが、デイキャンプやピクニックならシングルウォールで十分でしょう。
アクティビティの種類に合わせて選ぶとよいですよ。
設営のしやすさで選ぶ
設営のしやすさは、テント選びではとても重要です。
初めてのキャンプだと設営に時間がかかり、十分に楽しめなかったというケースもあります。
そのため、キャンプ初心者が設営しやすいモデルを選んでおくとよいです。
加えて、公式サイトやYoutubeで設営手順などの動画があれば、よりスムーズに設営できストレスを感じることなくキャンプを楽しめることでしょう。
保証・機能性で選ぶ
アウトドアメーカーによって、商品を保証してくれる内容や期間が異なります。
他にも、機能性もメーカーやモデルによって機能性も違います。
防水性や防寒性によって、耐えられる雨の量や利用できる季節が異なりますので、どの季節に、悪天候でも対応できる機能であるかも重要です。
もし必要な機能がわからなければ、店舗スタッフに希望を伝えるとおすすめのモデルを教えてくれますよ。
デザイン・予算で選ぶ
他にテント選びで考慮されるのは、デザインや予算でしょう。
一概にテントといっても、価格帯の幅がとても大きいです。
そのため、使用頻度などを考慮して予算を決めると選びやすいと思います。
また人と被らないデザインを使いたいという人もいるでしょう。
アウトドアメーカーによって、デザインのコンセプトも異なるため、気になるデザインのメーカーを見つけて、予算に合うモデルを見つけるとスムーズにテントを選ぶことができると思います。
レンタルで試せる3人用のおすすめテント
自分のテントが欲しいと思っても、なかなか予算的に厳しい人もいるでしょう。
そういった人は、レンタルから始めてみるのもおすすめです。
今回はレンタルで試すことができる3人用のテントを紹介します。
スノーピーク:アメニティドーム M
アメニティドームシリーズは、スノーピークの中でも一番の売れ筋商品です。
今回はアメニティドームSを紹介していますが、大人3人で広々使いたい場合はアメニティドームMを選ぶと快適でしょう。
ポールの差しごみ口をカラーリングしており、設営方法もわかりやすいことに加え、人数に合わせたサイズ展開が豊富なことが人気のポイント。
風にも雨にも強いので、急な天候の変化にも対応できるので安心ですよ。
DOD:ザ・テント
(Amazonから引用)
DODの中でもとにかく設営しやすさで評判のザ・テント。
居住性としても最大収容人数5人と3人ならゆったりくつろぐことができます。
収容人数5人にもなると設営が大変なものも多いですがこちらは簡単です!
インナーテントにメッシュ窓を採用+ベンチレーションがあり暑さにも強く、キャノピーポールで前室を拡張できるなどキャンパー冥利に尽きる人気テントです。
LOGOS(ロゴス) ナバホ Tepee400
エスニックなデザインもさることながら、設営簡単・スペース広々!ロゴスの人気テントナバホティピシリーズです。
難燃素材で耐水圧1600mmと防水性も兼ね備えており雨にもそなえながら焚き火を満喫できます。
こちらは何と、タナベスポーツの格安キャンプレンタルのラインナップに新たに加わりました!是非フェスやお試し利用などにお使いください。
ノルディスク アスガルド 12.6 キャンプセット
ノルディスクは、北欧カラーデザインのナチュラルホワイトがかわいいポールテントです。
横幅だけでなく高さも十分にあり男性でも広々と過ごせることに加え、コットン生地が程よく光が入りフォトジェニックな空間を楽しむことができます。
ノルディスクはデンマークのメーカーであるため、通常通り購入するとかなりの出費になります。
しかし、レンタルサービスを利用するとお手頃な値段かつテーブルや寝袋など必要グッズもついて、手ぶらでも十分にキャンプを楽しめるのでおすすめです。
コールマン:タフスクリーン2ルームハウス
ファミリーキャンプで大活躍するのは、コールマンのタフスクリーン2ルームハウス。
2ルームあるので寝室とリビングに分けたり、2ルームをつなげて巨大リビングとしても使用することができます。
大型テントですが、ポールや差しごみ口を色分けしているため、キャンプ初心者でも安心して設営ができますよ。
テントには窓も完備されているので、夏でも冬でも快適に過ごせるのも人気のポイントです。
キャンプではテント選びが重要!快適に過ごせる3人用テントを見つけよう
今回は、3人用テントのことについてまとめました。
キャンプではテント選びで快適さが左右されるので、ぜひ自分たちのキャンプスタイルに合ったモデルを選んでくださいね。
しかし、購入する前に使ってみたいという人もいるでしょう。
そういった人は、レンタルサービスで使い勝手を確認してみるのがおすすめ。
タナベスポーツのレンタルサービスでは、コールマンやスノーピークなどの国内メーカーだけでなく、ノルディスクなどの海外メーカーのテントも取り揃えています。
料金も購入する費用に比べると、半額程度の料金で使用できるため、さまざまなテントを使い比べることができますよ。
またポイントを貯めていくと、もっとお得にキャンプを楽しむことができます。
ぜひ、これからキャンプデビューをお考えの人は、レンタルサービスも検討してみてください。