厳選タープ

安いタープに思わぬ名作?キャンプにおすすめのコスパ最強タープ厳選5つ紹介【2024年最新】

キャンプに必ず必要なアイテムはもちろんテントですが、タープがあると快適性がグッとあがります。
タープには雨よけや風よけ、テント前でのリラックスできるスペースの確保などの役割がある他、キャンプシーンを更に盛り上げる意味でも是非ほしいアイテムですね。
今回は、そんなタープの中でも特に安くてコスパの良いタープを厳選して紹介していきます!

失敗せずに安くタープを購入するポイント

失敗せずに安くタープを購入するポイント

ではまず安くてお値打ちなタープを購入する際に気を付けたいポイントを四つあげましょう。ここさえ押さえておけばコスパの良いタープを見つけることができると思いますよ!
1.目的に合わせて選ぼう!
人数や季節(気温)、場所によって選ぶタープは変わってきます
2.ホームセンターはあなどれない!
 今や全国どこにでもあるホームセンター。実はオリジナルブランドなどの格安のタープが見つかることもあります。
まずは近所のホームセンターへ!
3.ブランドものも忘れずチェック!
 どうしても「ブランドもの=高い」というイメージがありますが、最近ではそうでもないんです。
コールマンやキャプテンスタッグなど、安価なタープがあるブランドもありますよ!
4.最低限の機能は押さえておこう!
 雨を染みこませない基準の「耐水圧」や火の粉にも強い「難燃素材」など、季節やキャンプスタイルによって必要な機能はしっかりチェックしましょう。

コスパの良いタープの種類

コスパの良いタープの種類

次はタープの種類を紹介していきます。タープにはいくつか種類がありますが、特にコスパの良い四つのタイプから選ぶのがおすすめ。
それぞれ異なる特徴がありますので、キャンプの目的や季節などに応じて選んでください。

レクタタープ


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レクタタープ 290×180cm UA-1082 ポール別売りながら圧倒的な安さのキャプテンスタッグのレクタタープ(引用元:Amazon)

レクタタープはスクエアタープとも呼ばれ、 正方形や長方形のように四角い形状のタープです。
広くてとても開放感があるので、大人数でのキャンプやタープの下でのBBQなど、リラックスタイムにはとても活躍するタープといえます。
非独立タイプでポールが4~6本必要のため、設営がやや手間なのがデメリットでソロキャンプには不向きです。

ヘキサタープ


コールマン(Coleman) タープ XPヘキサタープ MDX 超有名コスパタープ、コールマンのXPヘキサタープMDX(引用元:Amazon)

六角形(ヘキサゴン)の形のタープで、2本のポールとロープで張る非自立タイプの定番タープです。
張り方を変えて日陰スペースを広くしたり減らしたり、アレンジしやすいのが特徴。
見た目が美しく、満足感を得られるところもポイントです。
非独立タイプですので、できれば2人以上で設営がおすすめ。
居住面積がやや少ないところがデメリットといえます。

スクリーンタープ


Coleman(コールマン) タープ スクリーンキャノピージョイントタープ3 メッシュ窓で夏でも買い的なコールマンのスクリーンタープ、便利だけどタープよりちょっとお値段高め(引用元:Amazon)

天幕だけでなく横側(壁)にもシートがあるタイプがスクリーンタープ。
よりテントに近い形状ですので、 キャンプ場でもプライベート空間を確保したい人におすすめです。
四方を閉じることもできるので、 風や雨だけでなく虫も遮ることもできます。小さなお子さんのいる家族キャンプにもおすすめですね。
タープの中では最も安定して頑丈ですので、そのぶん重く収納や設営にはやや時間がかかります。

ワンタッチタープ


Coleman(コールマン) インスタントバイザーシェードⅡ/L+(ダークルーム) オプションで側面用の幕を買い足すと更に便利にカスタム可能なコールマンのダークルーム(引用元:Amazon)

文字通り フレームを広げて立ち上げるだけ「ワンタッチ」で設営できるタープです。
垂直に立ちあがり四角い空間を確保できますので、スペースや日陰空間を無駄なく確保することができます。
テントは使わない気軽なデイキャンプや、BBQや釣り、川遊びなどレジャーに便利なタープです。
設営は楽ですが、やや強度が劣るのと、収納性があまりよくなくスペースが必要です。

コスパ重視でも押さえておきたいタープの選び方

タープの選び方

では実際にお値打ちでコスパの良いタープを選ぶにはどこを注意すればよいでしょう??
せっかく買っても使い勝手が悪くてはもったいないですね。
ここではこれだけは押さえておきたいポイントを紹介します!

目的に合わせる

冒頭にも書きましたが、 最も基本的なのは「目的に合わせて選ぶこと」です。
ソロキャンプなのか?ファミリーやグループなど大人数なのか?風の強い時期なのか、雨の降りやすい時期なのか??
他にも、整地された設営しやすいキャンプ場なのか、足場の悪い場所なのか。。
などなど、 皆さんのキャンプシーンを想定して、それに合ったタープを選ぶことが最も大切です。

最低限の機能

次に気を付けたいのが 「どれくらいの機能があるか」ですね。
コスパの良い安いタープでも、今はしっかりした機能が付いている物が多く出ています。その中でもここだけは押さえておきたい三つのポイントをあげてみましたので参考にしてください。

①耐水圧

簡単に言うと、どれだけの雨に耐えられるか。タープに染みこもうとする力を抑えられるかが「耐水圧」です。
耐水圧が低いものだと、雨が染みてきてしまいます。
最近は突然の大雨もちょくちょくありますので、ここはしっかり押さえましょう。
一般的にタープの耐水圧は1,000mm~3,000mm位のものが多いですが、 目安としては1,500mm以上あれば充分だと思います。

②素材

次はタープの生地素材に注目しましょう。
特に気を付けたいのが、 BBQや焚き火をする場合は難燃性の高い素材選びが必要です。
最も燃えにくいのが「コットン」で、「焚き火タープ」とさえ呼ばれます。
逆に最も燃えやすいのが「ポリエステル」となります。
重さも同じく、コットンが最も重く、ポリエステルが最も軽いので、用途に合わせて選んでください。
両方の良いとこ取りした「ポリコットン」というスグレモノもあります。(やや値段が高めになります)

③大きさ

最後は「大きさ」です。
安いものはコンパクトを売りにしているものが多いですが、それはつまり「小さい」ということでもあります。
安めのタープはやはり小さめのものが市場には多いのが実情といえます。大人数でのキャンプをする場合は注意が必要ですね。
ただ、シートだけ追加して車や木に結び付ける、テントとバランスをとって両方活用できるよう設営するなど、工夫すれば解決できる場合もあると思います。

安さの目安

ではいくらぐらいのタープが「安い」と言えるのでしょう??
現在の市場でのざっくりとした感覚では、 1万円を目安にすればいいと思います。
1万円以内でも先ほど書いた機能がしっかり整っているタープがありますので、しっかり探してみることをおすすめします。
注意点としては、シートと ポールや打ち込むペグなどが別売りの場合がありますので気を付けましょう。

コスパ最強タープ5選

コスパ最強タープ5選

では最後に、ここまで紹介してきた条件を満たす、コスパ最強といえるタープを五つ紹介します。
この中から、皆さんのキャンプシーンに合う安くてコスパの良いお値打ちタープがきっとあると思いますので参考にしてください!

タープ XPヘキサタープ/MDX〔コールマン〕

タナベレンタルでも人気の、4人家族におすすめのコールマンのヘキサタープです。
クオリティの高い安心のコールマンブランドで、初心者でも簡単に設営できるのでおすすすめ。
クロスポールと呼ばれる2本の交差したサイドポールが特徴で、クロスポールにつき1本のロープで張ることができるのです。(一般的には1本のポールに2本のロープ)
クロスポールが安定しやすく、ペグ打ちも少なくて済むため設営が簡単なんですね。
また、クロスポールを広げたり狭めたりすれば、簡単に高さを調整できるのも大変機能的で便利です。
コールマンブランドで価格はやや高めですが、タナベレンタルでお値打ちに借りることができます!

コールマンのタープXPヘキサタープ/MDXを格安レンタル

いつかのタープ〔DOD〕

いつかのタープ〔DOD〕 (引用元:Amazon)

DODは初心者にも安心してキャンプができるアイテムが多数ある大阪のブランドです。
いつかのタープは値段的にも1万円ほどと大変コスパの良いタープでおすすめです。
オールインワンタイプで必要なものは全て揃っていて、説明書がキャリーバッグに縫い付けてあるなど初心者は本当に助かります。
しかもコンパクトにまとまるので持ち運びも楽ですね。
また、突然の降雨にも充分耐えられる2,000mmの耐水圧に、UVカット機能もついていて、満足度の大変高いタープといえるでしょう。

レクタタープ〔FIELDOOR〕

レクタタープ〔FIELDOOR〕 (引用元:Amazon)

2本のポールで初心者でも簡単に設営できる、ベーシックなレクタタープ。
FIELDOORは安心の日本製で価格も1万円以下と、安くてコスパの良いモデルです。
低価格ながら2,000mmの耐水圧にUVカット機能もついているスグレモノ。
特筆すべきは、 想像以上に「広い空間」が確保できる点ではないでしょうか。
大人4人でテーブルを囲んでもまだ余裕がありますので、ファミリーやグループでのキャンプにおすすめです!

プレーナメッシュタープセット M-3154〔キャプテンスタッグ〕

プレーナメッシュタープセット M-3154〔キャプテンスタッグ〕 (引用元:captainstag)

四方を囲むスクリーンタープながら6キロと大変軽いのが特徴。
持ち運びも楽で設営もとても簡単です。価格も1万円前後とコスパの良いモデルですね。
四方がメッシュなので開放感があって風通しも良く、天井部分の縫い目はシームレス設計で雨が侵入しません。
また、メッシュ部分は巻き上げ可能ですので、 四方を巻き上げればスクエアタープとして使用でき、更に開放感が増す中で過ごすことができます!

ヘキサタープ 4.4×4.4m〔アイリスオーヤマ〕

snow peak(スノーピーク):トレック (引用元:Amazon)

日本人の暮らしに寄りそう生活家電や生活雑貨など、幅広いグッズを低価格で展開しているアイリスオーヤマ。
実はアウトドア用品まであるんですねー!
こちらのヘキサタープも 6千円台で購入可能な超お値打ち設定。
必要なものは全て揃うオールインワンモデルのうえに、2000mmの耐水圧にUVカット機能も備わり、大変コスパの良いおすすめモデルです。

おしゃれで安いタープってあるの?

おしゃれで安いタープが欲しい!という方はTC素材(ポリエステルコットン混紡)の生地で探すのがおすすめです。使っていくうちに現れるコットンのナチュラルな風合いがおしゃれさを演出&コットン混紡で焚き火の難燃性UPが期待できます。しかし、防水性と乾きやすさについては化学繊維100%のタープに劣るので雨の日の利用は要注意です。

TCタープ〔TOMOUNT〕

TOMOUNT TC( ポリコットン)タープ (引用元:Amazon)

ポリコットンながら軽撥水素材のおしゃれなタープです。

Amazonを中心に展開する中国ブランドTOMOUNT(トモウント)ですが、AmazonやTEMUで無数にある安価系タープの中では比較的に評価の高く、見た目も洒落ています。TC系のテントやティピ型テント、ウッドロールテーブルなどにマッチしそうですね。

タープはレンタルで済ませるのもおすすめです

思い切ってテントや寝袋など基礎的なアイテムは買ったけど、タープを買うほどの余裕が今はない…という方は是非タナベスポーツのキャンプ用品レンタルでSnow Peak(スノーピーク)のアメニティタープヘキサセットをレンタルしてみてください!なんといっても今風のアウトドアギアっぽくておしゃれですし本格的で大きい面積のタープを使ってみることで自分に必要なサイズや形状などもわかると思いますよ!

アメニティタープヘキサLセット

Snow Peak(スノーピーク) アメニティタープヘキサL

アメニティタープヘキサLの使用イメージ

実際の使用イメージ

スノーピークのアメニティタープヘキサLを格安レンタル

コスパの良いタープを使って快適なキャンプを楽しもう!

コスパの良いタープを使って快適なキャンプを楽しもう!

とゆうことで、安くてコスパのよいタープを紹介してきましたが、いかがでしたか?
安いモデルでも機能的に最低限のところはどのメーカーも抑えられているものが多いので、あとは大きさやどんなタイプのタープを選ぶか?肝心なお値段は??などなど、皆さんのキャンプスタイルとお財布事情に合わせて探してみてください。
それでも困ったときは。。。
そうです、レンタルがあります!
タナベスポーツレンタルなら、 更に低価格でメンテや保管も不要ですからとってもラクチン。
キャンプに必要なものが全てそろうセットものや、ちいさなアイテムまで色々揃っています。
まずはレンタルで始めていろいろ試していくのもいいと思いますので、是非いちどタナベスポーツレンタルのサイトを覗いて探してみてください!

タナベスポーツでキャンプ用品を格安レンタル!

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