おすすめキャンプシューズ

キャンプの靴はコスパで選べ!!安いしおしゃれなおすすめキャンプシューズ10選【サンダル/ブーツ/防寒etc…】


キャンプは岩場や斜面もありますし、荷物を運んだり雨天のぬかるみを歩くなど、普段とは違うシチュエーションで歩くわけですから、専用のシューズがあるととても安心。
でも他のグッズにも手をかけたいし、キャンプシューズはできるだけ安いものを選びたい。。できればおしゃれなものを。。
そんな悩めるアナタにオススメの安くておしゃれなキャンプシューズの選び方やおすすめシューズを紹介します!

キャンプの靴の選び方

キャンプの靴の選び方

では最初にキャンプシューズの基本的な選び方を紹介します。
主にふたつのポイント別に紹介しますので参考にしてください!

長時間歩く場合

ハイキングシューズ/スニーカーがおすすめ


キャンプシューズ:アウトドアスニーカー

長く歩くキャンプを想定している方におすすめなのが、 ハイキングシューズやアウトドアスニーカーです。
登山靴とスニーカーの中間のシューズだと思ってください。
クッションが柔らかく軽量で、靴のカット(高さ:足首のどこまでをカバーするか)も ローカットとミドルカットのものが主流で、歩きやすく疲れにくいのが特徴です。
デザインもタウンユースでも使えるおしゃれなものも多いので、キャンプ以外の普段づかいもできて経済的ですね。

トレッキングシューズ/ブーツがおすすめ


キャンプシューズ:ブーツ

ハイキングシューズと同じく、ローカットやミドルカットが主流なのが トレッキングシューズ/ブーツです。
グリップ力や防水性、通気性に優れていて、 ハイキングシューズよりも高い機能性で、滑りやすい登山道や岩場などの過酷なシーンでも耐えうる構造になっているのが特徴です。初心者向けからプロ志向まで幅広いラインナップがあります。
登山道などキツめな歩行を想定するなら、足首をサポートしてくれるミドルカット、平地やデイキャンプなど気軽なキャンプなら、動きやすいローカットがおすすめです。

軽快さを重視

モックシューズ


GERRY(ジェリー)モックシューズ6550 amazonから引用

ダントツの履きやすさや手軽さに、一定の安全性も確保したのが モックシューズです。
靴紐や金具がないスリッポンタイプですので、なんといっても着脱の超~手軽さがウリ。キャンプサイト内での移動では大変便利なシューズといえます。
機能的にも防水性や難燃性が高いものが多く、 焚き火やコンロ周りでも安心して履けることもありがたいですね。
また、価格帯もお値打ちで手軽なものも多く、デザイン的にもおしゃれで、日常使いや部屋履きとしても活用できますね。
冬には防寒タイプのものもありますので、軽快さを重視しながら四季を通じて快適に使えるキャンプシューズといえます。

サンダル


キャンプシューズ:サンダル

肌が露出するため、草木が茂っていたり岩場では不向きですが、 夏場や水辺などで気楽に掃くならサンダルがおすすめです。
サンダルと言っても、しっかりしたホールド感を得られる 「ストラップタイプ」や、いわゆるスリッパと同じ足を滑り込ませる=スライドさせるだけの 「スライドサンダル」、もうワンランク安定感のあるつま先から甲まで覆う 「サポタイプ」など、用途に合わせて選ぶことができます。
いずれも価格的には安く、おしゃれなモノも多いのに加え、通気性が極めて高く、蒸れにくく乾きやすいため、 夏場や水辺での気軽なキャンプにはオススメのシューズといえます。

目的に合っているか

こんな感じで、実はキャンプシューズ選びこそ、いかに快適にキャンプを過ごすかに直結するアイテムなんです。
歩きにくいと大変不快ですし、安全面でも心配ですから、自分の目的に合ったシューズ選びを心がけましょう。
また、 キャンプ場で水遊びするならマリンシューズ、寒い時期ならテント内での防寒靴など、シーンに合わせてワンアイテムをプラスするのも忘れずに!

コスパ重視のおすすめキャンプ用シューズ

コスパ重視のおすすめキャンプ用シューズ

ではおすすめのキャンプシューズを紹介しましょう。どれもコスパがよくおしゃれなものを厳選してみました。
目的やキャンプシーンなど、自分に合ったシューズを探してみてください!

ハイキングスニーカー

adidas(アディダス)テレックスシリーズ

adidas(アディダス)テレックスシリーズ amazonから引用

スポーツブランドとして確固たる地位を築き上げたアディダス。そのアウトドアスポーツ用のブランドとしてラインナップされているのが 「テレックス」シリーズです。
その特徴はなんといっても高機能でスタイリッシュなデザイン。耐久性と防水透湿性の日上に高いゴアテックス生地を採用、タイヤメーカーのコンチネンタル性のアウトソールモデルはグリップ力抜群です。
また、スタイリッシュなデザインはタウンユースはもちろん、着こなし次第ではスーツにもマッチ。
価格帯は7,000円台からと、たいへんコスパの良いモデルといえます。

アウトドアシューズ

HI-TEC(ハイテック)AORAKI II WP 〔アオラギWP〕

>HI-TEC(ハイテック)AORAKI II WP 〔アオラギWP〕 amazonから引用

1974年にイギリスで産まれた HI-TEC(ハイテック)。それまで「重い」のが当たり前だったアウトドアシューズの概念を打ち破り、「軽量化」を実現し人気を得ました。
また、おしゃれなデザインも大きな特徴で、 アウトドアだけでなく日常遣いからフェスにも履いておでかけできるハイレベルなファッションセンスも人気の理由です。
特に 「アオラギWP」は透湿防水テクノロジー「DRI-HI Light」や、アウトソールにはグリップ性に優れた耐摩耗ソールをアウトソールに搭載し、高い機能性が特徴。
価格帯も6000円台からあるため、大変コスパの高いアウトドアシューズといえますね。

HI-TEC(ハイテック)WOLK MOCCA WP 〔ヴォルクモカ〕

HI-TEC(ハイテック)WOLK MOCCA WP 〔ヴォルクモカ〕 amazonから引用

同じくHI-TECからもうひとつ、 「ヴォルクモカ」もオススメです。
こちらも透湿防水テクノロジー「DRI-HI Light」採用で、シューズの中に水が入り込むのを防ぎ、湿気は外にしっかり逃がしてくれます。
また、 おしゃれなチロリアンシューズモデルですので、キャンプ地だけでなくタウンユースでもオシャレに履きこなせます。
価格帯も5,000円台から出ており、大変購入しやすいモデルだと思います。

トレッキングシューズ

LAD WEATHER(ラドウェザー)

LAD WEATHER(ラドウェザー) amazonから引用

2009年に日米共同開発で産まれたアウトドアブランドの LAD WEATHER(ラドウエザー)。
低価格と飽きのこないデザインで人気があります。そのラドウエザーに 初めてドイツの撥水・防汚技術を採用した防水トレッキングシューズが誕生しました。
4センチ8時間耐久の非常に高い防水加工で、積雪地帯や水たまりを歩いても水が染みにくく大変安心感の高い靴です。
ミッドソールやアウトソールの素材にもこだわり、「軽い」「頑丈」「滑りにくい」「クッション性が良い」という、実に機能的なトレッキングシューズといえます。
更に、4,000円台から購入可能という、この機能とデザインでは破格といってよい価格帯でのリリースも大きな魅力です。
※筆者的にはイチオシ!
必要十分なスペックと、実に品の良い飽きのこないデザインとカラーの組み合わせ(11色!)。できれば色違いで2足持っていたいくらいですw

HAWKINS(ホーキンス) マウント 599 ミッド

HAWKINS(ホーキンス) マウント 599 ミッド ABC MARTから引用

ABCマートが推すキャンプシューズです。日本人によく合うややこぶりなサイズでフィット感が心地よい HAWKINS(ホーキンス) のシューズ。 防水透湿機能搭載で、急な天候変化にもしっかり防水してくれます。EVAミッドソールと呼ばれる大変クッション性の高いミッドソールと、ラギッド(粗目な)アウトソールで、 ライトトレッキングからキャンプ、ハイキングなど幅広く対応できます。価格は9,000円台後半とやや高めの印象ですが、プロショップにいかなくてもABCマートで気楽に変えるところもポイントですね。

モックシューズ

GERRY(ジェリー)モックシューズ6550

GERRY(ジェリー)モックシューズ6550 amazonから引用

アメリカのアウトドアブランド GERRY(ジェリー)のおすすめモックシューズです。 超軽量設計で足への負担が少なく、かかとを踏んでも履ける2WAY仕様。インソールにはふかふかで高反発なクッション採用など、 脱ぎ履きが非常に楽なデザインです。 また、屈曲性の良い防滑ソールで、地面をしっかりグリップしてくれるのも大きな特徴。 キャンプシーンでは、 難燃加工されたアッパーで焚き火やBBQの火の粉にも充分対応してくれます。 などなど、大変使い勝手がよく価格も3,000円台と大変手ごろなモックシューズですので、アウトドアだけでなく日常のタウンユースでもおしゃれに使いこなせるスグレモノです!

キャンプ向けサンダル

SUBU(スブ) NANNEN サンダル

SUBU(スブ) NANNEN サンダル amazonから引用

「一度履いたら抜け出せない!」「1度履いたら病みつきになる!」と言われるほど履き心地の良い SUBU(スブ)のサンダル。
中でもNANNENシリーズは難燃加工が施された、焚き火やBBQでも安心のキャンプ向きのサンダルです。
とにかく履き心地の良さが大きな特徴で、肌の触れるインソールにはフワフワかつ包み込むような柔らかな起毛素材を使用。クッション性の異なる4層もの素材を重ねることで、まさに「一度履いたら抜け出せない」履き心地を実現しています。
デザインバリエーションも大変豊富で、あらゆるニーズに応えてくれるところも嬉しいSUBUのサンダル。
6,000円台からとサンダルにしてはやや高めの印象ですが、履けば納得のコスパだと思います!
※秋冬がメインの温かいサンダルです

Amoji(アモジ) リカバリーサンダル

 Amoji(アモジ) リカバリーサンダル amazonから引用

運動後の足の回復やストレッチ効果があるとされるのがリカバリーサンダルで、 クッション性が高く履き心地が良いのが特徴です。
Amoji(アモジ)のリカバリーサンダルは、一体成型で柔らかな大変心地よい履き心地が特徴。土踏まずデザインやデコボコインソールでリカバリー機能がしっかりしているところもおすすめです。
特殊樹脂加工で水分を吸収しないため、川や海などのキャンプにおすすめ。
また、大変シンプルでおしゃれなデザインなので、タウンユースはもちろん部屋履きとしても人気が高いのがわかりますね。
価格も3,000円台からあるのでとてもお手頃なサンダルです。

マリンシューズ

TIDELION(ティデリオン)マリンシューズ

TIDELION(ティデリオン)マリンシューズ amazonから引用

これからの季節のキャンプは、やはり水遊びしたいですよね。
そんな時のイチオシがTIDELION(ティデリオン)のマリンシューズ。
気性と排水性、速乾性の3拍子揃った高い機能を持ちます。
また、水辺で使用してイチバン面倒なのが石などの侵入ですが、柔軟性のある素材が足に心地よくフィットして防いでくれます。
また、水辺での使用で心配なのが「滑ること」ですが、様々なパターンのデコボコなゴム製の靴底でしっかりグリップしてくれます。
つま先やかかとをカバーしてくれる構造ですので、水辺の怪我防止にも安心。
などなど、機能的にはとても頼れる一足。ラインナップも大変豊富でタウンユースもできるうえ、価格は2,000円台という嬉しい設定です。

テント用ルームシューズ

GUNZE(グンゼ) UCHI-COLLE(ウチコレ)

GUNZE(グンゼ) UCHI-COLLE(ウチコレ) amazonから引用

日本の繊維総合メーカーとして良く知られている「グンゼ」が展開する、新感覚のおしゃれなルームシューズです。
足首までしっかり温かいブーツタイプで、発熱&抗菌防臭機能までついています。
超軽量でかさばらないので、秋~春の冷える時期のテント内でのルームシューズとして大変重宝すること間違いなし。
1,000円台から雑貨感覚で購入できるうえ、自宅で洗濯もできるのでとてもコスパの良いルームシューズといえます。

おしゃれでコスパ抜群のシューズでレッツキャンプ!

おしゃれでコスパ抜群のシューズでレッツキャンプ!

いかがでしたか?
キャンプギア選びのひとつとして、シューズ選びも実はとっても重要なことがわかってもらえたのではと思います。
シューズはキャンプの目的や場所、季節などを考えて選ぶのが基本ですが、最近はおしゃれで安いものが増えていますので、普段使いもできる2WAYで検討するとコスパがよいですよね。
スーツにも合わせることができそうなアウトドアシューズもありますので、是非検討してみて下さい!

タナベスポーツならテントも焚き火道具一式も格安でレンタル

足元をキメたら、さぁいよいよキャンプですね!
梅雨入り前の今はベストシーズンですし、夏のキャンプも王道です。
キャンプギアをイチから揃えていくのも楽しみのひとつですが、メンテや置き場所を確保するのも手間だし、細かいものまで全て揃えるのはニガテだな。。という人にはレンタルがおすすめ!
タナベスポーツのレンタルでは、定番のテントやタープはもちろん、焚き火台やBBQ用品から、なんと着火剤や薪割り用の鉈まで全て揃ったセットも格安であるんです!
物価高騰が続く昨今、財布事情がトホホなご時世ですので、レンタルをうまく活用してコスパのよいキャンプを楽しんでみましょう!

タナベスポーツでキャンプ用品を格安レンタル!
おしゃれな【アウトドア ファッション 】初めは安いのでOK?

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