赤ちゃんのキャンプデビュー記事タイトル

0歳の赤ちゃんをキャンプやピクニックに連れて行って大丈夫?気になる疑問と注意点を紹介します。

0歳の赤ちゃんをキャンプやピクニック、BBQに連れていっていいかどうかの判断基準ですが、まず赤ちゃんが心身ともに成長し始めていることが必要不可欠です。そして、成長だけでなくパパママが準備と安全管理をしっかりすることが重要です。

まずは連れていくタイミングについて一般的に考慮すべきポイントを紹介します。

赤ちゃんをキャンプやBBQに連れていける適切な年齢・条件とは?

赤ちゃんのキャンプデビュー-1

赤ちゃんをアウトドアに連れていく際の注意点

生後6か月以降で外に慣れてきている

赤ちゃんが生後6か月を過ぎると、免疫力がついてきて外の環境に慣れやすくなります。

この時期ぐらいから、赤ちゃんが外の世界を少しずつ探索し始めるのに適しています。もちろん、赤ちゃんの精神的な成長具合などもしっかり考えて生後6か月以降でも機会を見送ることも必要です。

快適な気候・季節を選ぶ

赤ちゃんにとってストレスを感じにくい環境を確保しましょう。

春や秋のような過ごしやすい季節が理想的です。夏の暑さや冬の寒さは、赤ちゃんにとってストレスになる可能性が高いため避けた方が無難です。

春秋でもしっかり日差し対策や快適な気温を保つ工夫をしましょう。

健康状態の確認する

赤ちゃんの健康状態が良好であることを確認しましょう。かかりつけの医師に相談することもおすすめです。
また、各予防接種を終えているかなどもチェックポイントとなるでしょう。

無理は絶対に禁物です


赤ちゃんのキャンプデビュー-2

いくら多くの記事で●●カ月から大丈夫!などと書かれていても、心身共に成長の早さは赤ちゃんそれぞれ。そしてそれを判断できるのは家族しかいません。

まずはちょっとした外出や公園での短時間のピクニックなどから始めて性格の向き不向きなども知るようにしましょう。

赤ちゃんをキャンプに連れていく際の注意点

1. 準備と計画

設備が整ったキャンプ場・コテージの選ぼう

赤ちゃん連れに優しい設備が整っているキャンプ場を選びましょう。トイレやシャワーが清潔で、日陰が確保できる場所が理想です。また、自宅から近い場所を選び、キャンプ場付近の病院など周辺施設も調べておくと万が一のトラブルにも対応しやすくなります。

他にもアウトドアっぽさが足りないと思われる方も中にはいるかもしれませんが、近年はキャンプ場も進化しているところが多く、ベビールームや空調が整ったグランピングキャンプ場やコテージなども選択肢としてはかなり良いと思います。

海と星空を満喫!千葉県でキャンプするならOcean’s camp TORAMII!家族にもおすすめです【絶対に行きたいキャンプ場】

短期間のキャンプにする

最初のキャンプはデイキャンプ~1泊程度にとどめ、赤ちゃんの反応を観察しながら次回以降の計画を立てると良いでしょう。

2. 持ち物・服装の確認

ベビーベッド

赤ちゃんが快適に眠れるよう、ポータブルなベビーベッドや寝袋を準備します。赤ちゃん専用の寝具を用意することで、安心して眠ることができます。

持ち運びしやすいバウンサーがおすすめです。

赤ちゃんのキャンプデビュー-バウンサー

日焼け止めと防虫対策

赤ちゃんの肌はデリケートなので、赤ちゃん用の日焼け止めと虫よけを必ず持参しましょう。タープや日よけを設置して直射日光を避けることも重要です。

コールマン(Coleman) タープ XPヘキサタープ MDX タナベスポーツではタープを格安レンタルできます。 コールマンのタープを格安レンタル

適切な服装

気温の変化に対応できるように、重ね着ができる服装を用意します。夜間は特に冷え込むことがあるため、防寒対策も忘れずに行いましょう。

3. 食事と水分補給

ミルクと離乳食

赤ちゃんの月齢に応じたミルクや離乳食を準備し、必要な調理器具や食器も持参します。水分補給はこまめに行い、煮沸したお湯や安全な水を確保しましょう。

こまめに水分補給できるベビーのじかん アクアライトのような製品を保冷バッグに保冷剤といっしょに入れていつでも美味しく水分補給できるようにするのもおすすめです。

赤ちゃんのキャンプデビュー-水分補給 和光堂 ベビーのじかん アクアライト(Amazonより引用)

4. 安全対策

応急処置キット

赤ちゃん専用の応急処置キットを用意し、傷や虫刺されなどの対策ができるようにします。キャンプ場周辺での安全対策も徹底しましょう。

見守り

赤ちゃんから目を離さないようにし、常に安全を確認します。特にキャンプファイヤーや焚き火、BBQの近くでは注意が必要です。

5. 活動と休息

無理のないスケジュール

赤ちゃんのペースに合わせた無理のないスケジュールを組み、こまめに休息をとるのが大切です。

赤ちゃんのリズムに合わせた活動計画を立てることで、ストレスを減らすことができます。
キャンプ場さんやBBQ場さんの中でも管理棟があったりして落ち着いて休んだりトイレがある建物がある場所がおすすめです。

リラックスできる時間

自然の中でリラックスできる時間を作り、親も赤ちゃんも楽しむことが大切です。自然の音や風景を楽しみながら、家族で過ごす時間を大切にしましょう。

まとめ

赤ちゃんとのキャンプは特別な経験であり、自然の中で家族の絆を深める素晴らしい機会です。しかし、赤ちゃんの安全と快適さを最優先に考え、しっかりと準備と計画を立てることが重要です。適切な時期と場所を選び、必要な装備と対策を講じることで、赤ちゃんとのキャンプを楽しい思い出にすることができます。

ぜひ、このガイドを参考に、赤ちゃんとのキャンプを楽しんでください。

新着記事

人気記事ランキング

夏キャンプの服装ガイド2024-25レディース編

女子必見!夏キャンプの服装の考え方とおすすめブランド紹介!【7月~9月の…

キャンプも"自分らしくアウトドアらしいおしゃれな服装をすればOK "と思っている方は注意! 自分…

ワンタッチテントのメリットデメリットを紹介

ワンタッチテントはデメリットが多い? 簡単に設置できる仕組みや他のテント…

ピクニックや夏のレジャーなどで活躍するワンタッチテント。 手軽に設営ができて持ち運びもコンパクトなので、あらゆるシー…

【キャンプ初心者必見】2ルームテントの選び方

2ルームテントのおすすめ5選!メリット・デメリットや選び方について解説

前室のリビングと寝室が分かれている2ルームテントは広々と快適に過ごせておすすめ! スノーピークやフィールドア、コール…

跳ね上げポールの使い方を紹介!

テントの跳ね上げポールでキャンプライフを快適に!選ぶポイントや立て方につ…

テントやタープを購入したものの、実際張ってみたら「もう少しスペースがほしい」「ちょっとした雨除けがほしい」と思ったこ…

目的別軽量でコンパクトなテントのおすすめ12選!【2人用/ソロキャンプ/登山/ツーリングテントetc...】

目的別軽量でコンパクトなテントのおすすめ12選!【2人用/ソロキャンプ/…

テントをキャンプ場まで持ち運びするのは、かなりの重労働です。 設営や移動などで使用する体力を最低限にするために、おす…

おしゃれなキャンプギア ブランド&一挙紹介!

テントからファッションまで!おしゃれなキャンプギアブランドと道具を一挙紹…

ギア1つで変わる!キャンプをおしゃれで快適に楽しんでみませんか? キャンプは自然を楽しむだけでなく、自分のスタイルを…

スキー用品はこちら