ソロキャンプデビューにぴったり! 安い一人用テントの選び方とおすすめ5選

ソロキャンプデビューにぴったり! 安い一人用テントの選び方とおすすめ5選

キャンプと聞くと、家族や友達同士でわいわいアクティビティを楽しむイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし、近年SNSや動画配信などで、ソロキャンプを楽しむ人が増えているんです。
ソロキャンプのメリットは、自分だけの世界観・時間を楽しむことができ、時間を贅沢に使い心身ともにリフレッシュできることです。
そこで今回は、ソロキャンプを楽しむための「一人用テントの選び方」を紹介します。
テントは重要なアイテムなので、選び方を知って自分好みの一人用テントを見つけましょう。

安い一人用テントを選ぶメリット

池の前にあるテント

ソロキャンプを始めたくて一人用テントを購入したい人は、安い金額のテントを選ぶのがおすすめです。
安い一人用テントを購入するメリットを解説します。


気軽にキャンプデビューできる

安い一人用テントを購入することの一番のメリットは、手軽にキャンプデビューできることです。
キャンプでは必要となるキャンプ用品が多くあり、揃えるだけで金額的負担が大きくなります。
そして、キャンプグッズの中でもテントは必需品であり一番高額な商品です。
そのため、高額なテントを購入するとより金銭的な負担が大きくなってしまい、生活を圧迫させる可能性も。
少しでも金銭的な負担を少なくし、キャンプデビューを果たしたい人は安い一人用テントを購入することをおすすめします。

まずはお手頃なテントでためしてみてください

思う存分使える

テントを購入したからには、存分にキャンプを楽しみたいですよね。
しかし、高額なテントを購入すると、人によっては汚れにくい場所や天候を気にしすぎてなかなかキャンプに行けない可能性も。
テントを購入しても汚れや傷を気にしすぎてキャンプを楽しめないなんて嫌ですよね。
そうならないために安いテントから購入すれば、汚れなどを気にせず思う存分キャンプを楽しむことができます。

新品のテントが心配で楽しめない・・・

使わなくなったとしても金銭的ダメージが少ない

キャンプの時間を確保するために、仕事を頑張っている人も多いでしょう。
しかし、仕事の状況や子育てなどでキャンプに行けなくなってしまった時、高額なテントだと残念な気持ちが大きくなってしまうかもしれません。
少しでも金銭的、精神的ダメージを少なくするために、初めてのテントは安い金額のテントを購入するのがおすすめです。
またキャンプに慣れてきて買い替えたいと思った時でも、安いテントなら気軽に買い替えができるのもメリットの一つです。

キャンプにいく暇がない・・・

一人用テントの選び方

キャンプ初心者向けに一人用テントの選び方をまとめました。 安いと言っても、どれくらいの安さが良いのか?
一人用テントで必要なスペックは何か?など詳しく説明するので確認してみてください。

一人用テントで必要なスペックとは?

広さを確認

テントを選ぶ時は、必ず広さをチェックしましょう。
持ち運びを重視しコンパクトさだけを見てしまうと、いざ広げてみるとスペースが窮屈に感じる可能性もあります。
またソロキャンプで大きすぎるテントを選んでしまうと、設営に手間取ってしまう恐れも。
一人用テントを選ぶ時は、縦200cm・横100cmというサイズを基準に、荷物を置いても快適に過ごせる広さのテントを選びましょう。

基準となるテントの広さ

収納時の重さ・サイズを確認

ソロキャンプは荷物の搬入・設営・撤去など、全てを一人で行わなければなりません。
そのため、テントなどのグッズを運ぶ携行性は重要です
キャンプグッズの中でもテントが一番大きいため、収納のしやすさ、持ち運べる重さなどをチェックしましょう。

基準となるテントの広さ

設営のしやすさを確認

キャンプ初心者にとって、テントの設営が一人でできるか不安という人もいるでしょう。
慣れるまで、設営に苦労してしまう可能性も考えられます。
そのため、テントを選ぶ時は「設営のしやすい」商品を選びましょう。
またテントは「自立式」と「非自立式」に分けることが可能です。



自立式テントと非自立式テントの違いが分かる図

自立式
ポールを使用するだけで自立するテントのことを指します。
テント設営に慣れていなくても、本体が自立してくれるため、キャンプ初心者でも組み立てやすいです。
非自立式
本体が自立しないタイプでペグやロープを使用して、組み立てていくテントを指します。
組み立て手順が変わりやすいように色分けされていたり、動画サイトなどで組み立て方法を配信していることが多いため、キャンプ初心者でも設営しやすい工夫が施されています。
しかし、慣れるまで設営に時間がかかる可能性を考慮して、購入を検討する必要があるでしょう。

使用する季節に対応したモデルかどうか確認

キャンプは行う季節によって適切なテントが異なります。
そのため、キャンプを行いたい季節に対応したテントを選びましょう。
またキャンプを行う季節によって適切なスペックも異なるため、素材や耐水性、必要な機能を事前にチェックしましょう。
キャンプ初心者には、ほとんどの季節で使用できる春~秋用のテントを選ぶのがおすすめです。

テント選びは気温天候に気を付けよう

デザイン・機能性を確認

テントを選ぶ上で、デザイン・機能性はとても重要です。
好きな色合いやデザイン性、人と被りにくいなどにこだわることで、キャンプをより満喫することができるでしょう。
またブランドによってデザインの方向性やコンセプトが異なるため、自分の価値観と合うブランドを選ぶのもおすすめです。
合わせて、機能性をチェックしておくと、より快適で満足のいくキャンプライフを過ごせますよ。
テントの素材によっては近くで焚き火が出来ないものがあります。
そのため、どのような目的やグッズの配置、季節などをを考慮し、スカート付きや燃えにくい素材などの機能性を選んでいきましょう。

ギアや服装なども合わせて設営後をイメージしよう

安い一人用テントおすすめ5選

一人用テントの中でも費用が安価な商品を紹介します。
これからテントを選ぼうとしている人は、ぜひ参考にしてください。


ロゴス(LOGOS)
ROSY ツーリングドーム

ロゴス(LOGOS):ROSY ツーリングドーム (引用元:Amazon)

アパレルブランドとしても人気のあるロゴスの一人用テント「ROSY ツーリングドーム」
1万円以下で購入できるため、初めてテントを購入する人には大変おすすめです。
安価とは思えない「通気性」や「耐水性」などの機能性に優れ、フレームを2本使用するだけで簡単に設営も完了できます。
大きさも縦210cm・横100cmあり、男性でもゆったりと過ごすことが可能です。


パイクスピーク(PYKES PEAK)
テント 1人用

パイクスピーク(PYKES PEAK):テント 1人用 (引用元:Amazon)

パイクスピークの一人用テントは7000円程度で購入できるため、キャンプ初心者でも購入しやすいテントです。
安いテントなのに保証が1年も付いており、何かあっても安心して相談できるのもおすすめポイント。
室内温度上昇を抑えるシルバーコーティングや急な雨にも対応できる高い耐水圧、ランタンフックなど機能性もバッチリです。
設営は非自立型になるため、設営は慣れるまで時間がかかる可能性があるかもしれません。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
エクスギア ソロ テントUA-19

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):エクスギア ソロ テントUA-19 (引用元:Amazon)

出入口がワイドで男性でもスムーズに出入りができる特徴を持つ「エクスギア ソロ テントUA-19」
ソロキャンプ用なのに、寝室と荷物置きと部屋を分けることができ、全ての広さを合わせると縦210cm・横190cmもあるので快適です。
ポールはアルミで出来ておりとても軽量、設営時はベルトを使用し簡単にテントを張ることが可能で、女性でも持ち運び・設営がしやすい工夫が施されています。

BUNDOK(バンドック)
ソロベース BDK-79TC

BUNDOK(バンドック) ソロベース BDK-79TC
(引用元:Amazon)

ミリタリースタイルのキャンプを楽しめるパップ型テント。
パップテントとは、元々は兵士が野営するときに使用していた軍用テント(軍幕)のことです
フライシートはポリエステルとコットンの混紡生地を使用しており雨の侵入を防ぐ効果と、火の粉に強い生地になっています!
焚火をしていると雰囲気ばっちり!
野営を思わせる無骨な雰囲気を存分に楽しみたい方におすすめです!


DOD(ディーオーディー)
ライダーズワンポールテント

DOD(ディーオーディー)ライダーズワンポールテント
(引用元:Amazon)

ライダーズというだけあって、ツーリングキャンプにピッタリでコンパクトな2ルーム構造のワンポールテントです。
バイクに積みやすい収納サイズで全長が50cmと極めてコンパクトな短さと重量も2.6kgと軽量設計でバイクでも運びやすいサイズになっています!
ワンポールテントなので組み立ても簡単!
初めてのキャンプでも安心して設営できます。

さらにもっとこだわったテントを使ってみたいという人は・・・

ホールアース
アーストリッパー2.0

ホールアース アーストリッパー2.0

オールシーズンテントであるため、季節を気にせずキャンプを楽しむことができる高機能テント。
入口の高さは175cmもあり男性でもに出入りができ、ソロ用テントでありながら最大2人でも使用できる広々した空間のあるテントですが、収納時は60×23cmにまでコンパクトになるのがポイント。
他にも設営時はカラーアシストシステムを導入、室内にはデイジーチェーンや張り綱ロープ自在ストッパーなど、キャンプ初心者にあってうれしいスペックが揃った一人用テントです。


ホールアース アーストリッパー2.0

ソロキャンプデビューは安い一人用テントを使おう

今回はソロキャンプで活躍する一人用テントの選び方を紹介しました。
キャンプをお得に楽しむために、安い一人用テントでキャンプデビューを果たしましょう!
しかし、安いテントだと不安・・・という人は、レンタルで試してみるのもおすすめです。
レンタルのメリットはお手軽な料金で高品質なテントを試すことができることです。
またキャンプセットもあるため、手ぶらでキャンプを楽しむのもレンタルのメリットです。
一からキャンプグッズを集めず、簡単にキャンプデビューを果たすことができるので、少しでも気になる方は、タナベスポーツのレンタルページをチェックしてみてくださいね。


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