コールマンのツールームテントの魅力とは?種類や選び方についても解説
広々と使えるツールームテントは、キャンプを経験している人にとって憧れのテントではないでしょうか?
キャンプギアで有名なコールマンのツールームテントは、今では様々な種類や機能があり、購入を検討している方が多い注目のブランドです。
そこで、今回はコールマンのツールームテントの種類や失敗しない選び方のポイント、さらにお得にツールームテントをお試しできる情報をお伝えしていきます。
ツールームテント(2ルームテント)とは?
リビングエリアと寝室がしっかり分けられた一体型のテントがツールームテントです。
広々としてゆとりがあるため家族など複数人でのキャンプをする場合に向いているテントです。
家のように寝る場所と団欒エリアが分かれていることで、複数人でキャンプをする際にプライバシーも保たれて使い勝手も良いのが特徴的。
ツールームテントには様々な種類があり、ドーム型やトンネル型など見た目の好み、使いやすさでテント選びができます。
コールマンのツールームテントの魅力
コールマンのツールームテントは組み立てやすさや機能性にも優れているので、キャンプ初心者やテントの設営に自信がない人にもおすすめです。
信頼感がある
アウトドアショップでよく見かけるコールマンは、日本でもメジャーなアメリカの老舗ブランドです。
実はアメリカでは、ガソリンを燃料に暗闇でも明るい光を灯せる「ガソリン式ランタン」を開発、米軍に納入されて知名度が得られた為、アウトドア界では信頼感のあるブランドとして有名です。
現在でも様々なアウトドア商品が開発され、1976年にはコールマンジャパンが設立され、様々なアウトドアギアと共に日本に上陸しています。
組み立てやすい
コールマンのテントは組み立てやすさが特徴です。ツールームテントとなるとサイズが大きくて大変そうに感じるかもしれませんが、一度コツをとらえると簡単に設営できます。
しかも、寝室とリビングを一気に組み立てていくので時間も短縮してあっという間に広々とした空間が作れます。
組み立て方のポイントは一番難しいとされているポールを通す作業でが、コールマンのテントは各ポールとスリーブが同じ色をしているため、それらを組み合わせるだけでOK!簡単に組み立てられるのが特徴です。
虫が入りにくい
コールマンのツールームテントはリビングエリアの全方面にウォールがあるタイプのものがあります。その為、外から虫が寝室に入りずらい構造になっているので、虫の多い時期でも安心して眠ることができます。
さらに、リビングエリアが虫除けシェルターとしても使えたりととても便利。
また、ウォールがスクリーンとメッシュで分かれていれば、スクリーンを開けて開放感の中リビングエリアでくつろぐことができます。
雨風に強い
急な雨や強い風に強いのがツールームテントのおすすめポイントです。
風に弱いとされているタープを使用した場合、その場で崩壊する危険性がありますが、
ツールームテントならリビングエリアでも強い風がきた時にペグダウンもしてあるため崩れにくく、スクリーンを閉じればさらに快適な環境になります。
また、雨も強い時はタープの下でも濡れたり地面がぐちゃぐちゃになり、人の出入りでもさらに悲惨な状態になりやすいので、全方位を雨風から守られているツールームテントなら、天候に左右されずキャンプを楽しめます。
コールマンのツールームテントの主な種類
コールマンでは様々なツールームテントがラインナップされています。
こちらではおすすめのテントをいくつか紹介していきます。
商品名 | 本体サイズ | 定員 | 重量 | 耐水圧 |
---|---|---|---|---|
タフスクリーン2ルームハウス/MDX | 約560x340x215(h)cm | 4~5人用 | 約17kg | 約2,000mm |
タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ | 約560x340x215(h)cm | 4~5人用 | 約20kg | 約3,000mm |
4Sワイド2ルームカーブ | 約580x350x200(h)cm | 4~5人用 | 約24kg | 約3,000mm |
タフスクリーン2ルームハウス/MDX
リビングエリアはメッシュ、オープン、クローズが選べて自在なアレンジができるテントです。1人でも設営できるアシストクリップ付きなので、お子さんとも一緒にテントを組み立てることもできます。
タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
ダークルームテクノロジーで遮光性に優れたテントです。テント内の温度調節がしやすく季節に応じて機能性を駆使して使え、性能の良さが人気です。
4Sワイド2ルームカーブ
夏も冬も使える4シーズンのテントです。夏は開放的に、冬はしっかりと寒さに耐えられる為、これ一つでも家族で快適に過ごせる優れものです。
コールマンのツールームテントで失敗しない選び方のポイント
テント選びは使用する季節や人数によってどれにしたら良いか悩みますよね。
どんな種類が良いか迷わないためにもテント選びのポイントを押さえておきましょう。
用途や人数に合わせて選ぶ
ツールームテントといっても、人数によっては広すぎたり狭すぎたりすることがあるので、テントの最大収容人数を把握して選びましょう。
ポイントは使用する人数よりプラス1〜2人多い収容数のテントがオススメです。
また、ツールームテントはリビングエリアと寝室エリアに分れているのでそれぞれの広さも確認しましょう。
さらにテントには高さに違いがあります。特にリビングの活動エリアで天井が低すぎないかも重要なポイント。
寝室エリアは天井が低くてもOKな方もいますが、立って着替えられる高さだとストレスフリーです。
設営・撤収のしやすさで選ぶ
ツールームテントは大きいので設営や撤収作業が大変なイメージがありますが、コールマンのテント自体が機能性だけでなく、設営時の効率も考えられて作られているので安心です。
基本的には組み立てが簡単にできるよう設計されていて、種類によってはアシスト機能が付いているため1〜2人で設営も撤収もできるテントがあります。
機能性で選ぶ
コールマンのテントは種類がたくさんありますが、機能や特徴にしっかりと違いがあるため、自分に合ったテントを探すことができます。
自分だけでなく一緒にキャンプに行く人の事も考えてテント選びをすると、快適なテントを見つけられますよ。
例えば、お子さんや女性がいる場合は遮光性に優れたテントがオススメです。光が入りにくいので寝室は朝でも眩しくなくて快適です。
また、テント内にファンをつけられるテントもあり、空気循環も良くなるため夏には快適な空間を作りだすことができます。
レンタルできるコールマンのツールームテント
ツールームテントの購入を検討している人は、まずはレンタルで一度使用感を試すのがオススメです。
また、キャンプが初めての人もテントの設営の仕方、使い勝手などを試せるので練習にもなるでしょう。
レンタルなら安い価格で使用することができるので、様々な種類のテントをレンタルして使い比べをすることも可能。
タナベスポーツでは様々なツールームテントをレンタルしていますが、今回はオススメを紹介していきます。
タフスクリーン2ルームハウス
テント タフスクリーン2ルームハウス〔コールマン〕テント 4~5人用〔春・夏・秋〕におすすめ【キャンプレンタル】 SF11
4人家族にぴったりな人気のツールームテントです。寝室もリビングもゆったりとしたスペースがあるので快適なキャンプが可能。
コールマンのテントの特徴的な風通しの良さがありますが、寒さや雨風にも対策されており機能性に優れています。
設営時もアシストグリップにより1人で組み立てができるほど簡単で、ポールに色が付いているため色ごとにセットしていくだけ。撤収も簡単なのでテント設営の初心者でも安心して使用できます。
キャンプセットのレンタルも可能
ファミリーキャンプセット 4人用〔春・夏・秋〕テント・テーブル・チェア・キャンプマット・シュラフ・ランタン・グランドシート 春・夏・秋におすすめ【キャンプレンタル】SF4
タナベスポーツではテント以外にもテーブルやチェア、シュラフやランタンなどキャンプで使えるギアをセットでレンタルしています。
これからキャンプを始める人にもオススメで、一気に必需品を買い揃える前に、まずはテントと一緒に必要なギアもレンタルして使い勝手を試してみましょう。
コールマンのツールームテントでアウトドアを楽しもう!
コールマンのツールームテントの機能性や種類など様々な特徴を紹介しましたが、まずは使ってみないと本当に自分に合っているのか、家族も満足して使ってくれるのか分かりませんよね。
さらに、年に数回しかキャンプをしない場合は、荷物の置き場所にも困ります。
まずはレンタルで使用感を試して購入するか検討するのがオススメです。
タナベスポーツのレンタルサービスでは業界最安値に挑戦しています。
また、ポイントが貯まっていくシステムを採用。レンタルをすればするほどお得に!
ツールームテントが気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。