大型ワンタッチテントのおすすめと選び方を紹介!

大型ワンタッチテントの魅力とは?選ぶポイントやおすすめテントもご紹介

大人数で使えるテントがほしいけど、設営が大変そうだから迷ってしまう。。
そんな人には、大型のワンタッチテントがおすすめです!

ワンタッチテントとは、フレームを広げるだけで設営できる手軽さが魅力のテント。
設営が不安な初心者をはじめとした幅広いユーザーに人気があり、さまざまなメーカーから多くの商品が販売されています。

よくある疑問、ワンタッチテントとポップアップテントの違い。

ポップアップテントと混同されがちですが少し違います。

今回は、大型ワンタッチテントの魅力や選び方、おすすめテントなどについて解説します。
ファミリー・グループで使えるテントを探している人は必見ですよ。

ワンタッチテントとは?

ワンタッチテントとは、傘のように生地とフレームが一体化しているテント。
フレームを広げるだけで設営できる手軽さが最大の魅力で、キャンプはもちろん、ピクニックや海水浴などの夏のレジャーに幅広く使われています。

手軽な少人数用から大人数のキャンプでも使える大型ワンタッチテントまで幅広いサイズがあり、1人でもあっという間に設営できるため、初心者におすすめのテントです。

コールマンのインスタントテントを組み立てる様子1

コールマンのインスタントテントを組み立てる様子2
コールマン(Coleman)4人用 インスタントテント(amazonより引用)

大型ワンタッチテントの魅力

LOGOS(ロゴス) デカゴン

設営が簡単で大人数のキャンプでも使える大型ワンタッチテント。
ここからはその魅力について解説していきます!

Point01
初心者でも手軽に設営できる

ファミリーやグループで使えるほど大きなテントとなると、広い居住空間が必要なためポールの数が多く設営が複雑ですよね。
その悩みを解決してくれるのが、大型ワンタッチテントです!

大型ワンタッチテントは、生地とフレームが一体化しているため、フレームを広げるだけで簡単に設営できる手軽さが最大の魅力。
ポールをスリーブに差してから組み上げるといった手間がないため、あっという間に組み立てられちゃいます。

設営時間の大幅な短縮になるので、キャンプ料理やアクティビティに充てる時間が増え、充実したキャンプ時間を過ごせますよ。
また、設営と合わせて撤収も簡単なため、自宅でのメンテナンスが手軽にできる点もメリットです。

Point02
比較的リーズナブルに購入できる

通常の大型テントは価格も上がり、10万円以上するものも多くなかなか手が出ませんよね。
とくに道具の揃っていない初心者なら他のギアを購入する必要があるので、テントの価格はなるべく抑えたいところ。

大型ワンタッチテントは、通常の大型テントと比べて価格が安いところも魅力の1つです。

続けるか分からないけどキャンプをしてみたい人や使用頻度が多くない人でも、手軽に購入できます。
なるべく費用を抑えてキャンプがしたい、という人にはおすすめのテントですよ。

Point03
設営後も快適に過ごしやすい

大型ワンタッチテントの形状は、多くのモデルが丸みを帯びたドーム型タイプになっています。
そのため、天井に圧迫感がなく、テント内でも広々と快適に過ごすことができます。

また、前室があるタイプを選べば、雨風除けになって安心ですよ。靴や荷物を置いて収納場所としても使えるので、テント内をより広く使うことができます。
さらに前室のキャノピーを跳ね上げれば、より開放感のあるサイトの出来上がりです!

自立式のためペグダウンをしないので、設営後でも手軽にテントの向きや場所を変更できる点も嬉しいポイントです。

大型ワンタッチテントはコスパの高いものも多く、家族やグループで3-4人でキャンプをする時も広くて快適、設営撤収が簡単なことから高い人気を集めていると言えるでしょう。

「システマティックな構造とデザイン」「悪天候等あらゆる環境に耐えられる!」「こだわりのキャンプギア!」などの”キャンプ好きのギア感”は少し弱いかもしれませんが、ワイワイ楽しくやるにはうってつけのテントだと思います。

大型ワンタッチテントを使う際の注意点

ワンタッチで設営可能な手軽さをはじめ多くの魅力を持つ大型ワンタッチテントですが、使う際の注意点についてもみていきましょう!

耐久性には不安あり

ワンタッチテントは、通常のテントより少ないパーツでシンプルに構造されています。
そのため、簡単に設営できる反面強度が弱く破損しやすい、という欠点があり、強風時の使用には注意が必要です。

また、テントの一部が破損した場合には、生地とフレームが一体になっていることから修理やパーツ交換が難しく、新しく買い替えた方が安い、というケースも考えられます。
元々安価なワンタッチテントなので、壊れたら買い替え、と割り切って購入を検討しましょう。

乾燥させにくい

ワンタッチテントは雨で濡れたテントを乾燥させる際、設営した状態で乾燥させる必要があります。
生地とフレームが一体化しているため、通常のテントと違い生地だけを干して乾燥させることができないのです。

しかも大型となると広いスペースが必要なため、よっぽど広くないと家の中では難しいですよね。
大型ワンタッチテント購入の際には、乾燥可能な広いスペースを確保できるか事前に確認しましょう。

大型ワンタッチテントを選ぶときのポイント

ワンタッチテントを選ぶときに意識したいポイントについて、収容人数・機能性・サイズ&重さ、3つの観点から解説します!

収容人数

テント購入時の最大ポイントともいえるのが使用人数に合った大きさですが、どのテントにも定員表記があります。
ですが、テントを選ぶときには、「実際に使用する人数=定員表記+1人」と考えましょう。
実際の使用人数が3人なら4人用、4人なら5人用といった計算です。

多くのテントは、荷物を置くことを想定していない定員表記となっていますが、テント内には、人数分の着替えが入ったバッグ、子供達の遊び道具など、何かと荷物を置くのが現実です。
その荷物を置いたうえで定員人数で使用すると、窮屈に感じることがあるのです。

また、前室のあるタイプを選べば荷物置きとなるため、よりテント内を広々と使うことができますよ!

機能性

日光の下で安心してアウトドアを楽しむためには、UVカット効果や遮光性の高いものを選びましょう。
紫外線対策は、シミや皮膚がんなどの健康被害から体を守りテントの劣化を防ぐことにもつながるため、重要なポイントです。

また、雨の日にも使うなら、耐水圧の高いものがおすすめです。
テントやタープの耐水圧は1500~2000mmが基準となっているので、1500mm以上あれば問題ありません。

さらに、フライシートがついたダブルウォール構造のものを選べば、耐水性UPはもちろん結露も予防してくれます。
フライシートがテントを守ってくれるので、寒い時期でも暖かく過ごせますよ。

サイズ・重さ

生地とフレームが一体化したワンタッチテントは、生地とフレームを別々に持ち運ぶことができないので、収納サイズが大きいうえ重くなってしまいます。
大型ワンタッチテントとなると20kg以上になるものもあるので、いざキャンプ場で持ち運ぶ時に苦労することも。

とくに、オートキャンプ場ではない場合には駐車場からサイトまでテントを運ぶことになるので、数十分持ち運べるか、キャリーワゴンに積めるか、など確認する必要があります。
また、肩に掛けられたり背負えるタイプだと持ち運びが楽になるので、収納バッグの形もチェックしましょう。

大型ワンタッチテントのおすすめ3選

大きさや機能性など多種多様な大型ワンタッチテントですが、その中でもおすすめのテント4選を紹介します!

FASTCAMP(ファストキャンプ):ワンタッチキャンプテント

fastcamp(ファーストキャンプ) fastcamp(ファーストキャンプ)のMEGA

「FASTCAMP ワンタッチキャンプテント」は、最大5人まで収容可能な大型のポップアップテント。
ポンっと投げるだけで瞬時に設営できる手軽さが魅力で、ファミリーやグループでも快適に過ごせます。

窓には高密度のフルメッシュ素材が採用されているため通気性抜群で、虫の侵入も防いでくれます。

また、テントの生地には2000mm防水圧のオックスフォード布、ワイヤーには6mmの高強度ガラス繊維を採用。
耐久性と耐水性を兼ね備えた、機能性の高いテントです。

Point.

ブランドFASTCAMP(ファストキャンプ)

アイテム名ワンタッチキャンプテント

参考価格¥13,700(税込)

収容人数最大5人

こんな人におススメより短時間で手軽に設営したい人

DOD(ディーオーディー):ライダーズタンデムテント


DOD(ディーオーディー) ライダーズタンデムテント 2-3人用 DOD(ディーオーディー):ライダーズタンデムテント

「DOD ライダーズタンデムテント」は、キャンプツーリング用の大型ワンタッチテントです。
広いスペースを確保しながら65㎝の収納サイズを実現しているため、バイクに積んでの持ち運びも楽々。

また、雨風や結露に強いダブルウォール構造の上、耐水圧はなんと3,000mmもあるんです!
耐水圧が高いと通気性が気になるところですが、インナーテントの大半がメッシュになって風を通すので問題ありません。
広い前室もあるので、テント内を広く快適に過ごせますよ。

設営が簡単なワンタッチテントでありながら、耐久性・通気性・居住性に優れた高機能テントといえるでしょう。

Point.

ブランドDOD(ディーオーディー)

アイテム名ライダーズタンデムテント

定価¥34,580(税込)

収容人数最大3人

こんな人におススメバイクや自転車、徒歩でキャンプに行く人

Coleman(コールマン):インスタントテント

コールマン 4人用 インスタントテント Coleman 4-Person Instant Tent コールマン(Coleman)4人用 インスタントテント(amazonより引用)

「Coleman インスタントテント」は最大6人まで使用できる耐久性の高いワンタッチテント。
1分で設営可能な手軽さから、初心者におすすめのテントです。

コールマン独自の防水技術「ウェザーテックシステム」に加え、糸や縫い目にはシーム加工を施しているため、徹底的に雨や湿気の浸入を防いでくれます。
また、メッシュ可変の窓を多く採用することで風を通しやすい点も大きな魅力!

高い防水性と通気性を兼ね備えており、どんな環境でも快適に過ごせるワンタッチテントです。

Point.

ブランドColeman(コールマン)

アイテム名インスタントテント

定価¥43,900(税込)

収容人数最大6人

こんな人におススメ雨でも関係なくキャンプに行く人

FIELDOOR(フィールドア):ワンタッチテント ヘキサゴン


FIELDOOR ワンタッチテント 5人用ヘキサゴンタイプ FIELDOOR(フィールドア) ワンタッチテント 5人用ヘキサゴンタイプ(amazonより引用)

テントを広げて紐を引くだけの簡単設営で、15秒ほどで組立できる大型ワンタッチテント。
骨組みの組み立てがないため、女性でも簡単に組み立てることができます。

開閉可能な2重構造の蚊帳つき窓と大きな天窓が装備されているため、通気性は抜群!
虫の侵入を防ぎながらも、夏でもテント内で涼しく過ごせますよ。

また、ポールは丈夫で軽量なグラスファイバーを使用しており、大型ながら約4.9kgという軽量化を実現しているんです!
設営の手軽さや、大型で丈夫なのに軽量な点から、女性や初心者でも扱いやすいワンタッチテントです。

Point.

ブランドFIELDOOR(フィールドア)

アイテム名ワンタッチテント ヘキサゴン

定価¥10,600(税込)

収容人数最大5人

こんな人におススメ大人数で使える軽量テントを探している人

大型のワンタッチテントで有意義なアウトドア体験を!

ワンタッチであっという間に設営できて機能性の高い大型ワンタッチテント。
設営時間の大幅な短縮になるので、キャンプ時間が有意義に使えて初心者にも嬉しいテントですよね!

そして、タナベスポーツでも、設営が簡単な大型テントを取り扱っています!

その名は「デカゴン」

LOGOS(ロゴス) デカゴン

名前の通りビッグサイズで、幅6mもある広い居住空間と、筋交い構造による高い耐久性を兼ね備えた高品質なテントです。

生地とフレームは一体化されており、折りたたまれたフレームを伸ばしてロックするだけのクイックシステムによりわずか5分で設営が可能!
大人数でキャンプ時間を有意義に楽しみたい人にとっては、魅力的なテントですよね。

大型ワンタッチテントを体験したい人にもってこいのテントなので、ぜひタナベスポーツのレンタルでお得に体験しませんか?
収納やメンテナンス不要で手軽に利用できますので、レンタルを活用して快適なキャンプ時間を過ごしましょう!

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