フェス用テントってどんなテント?選ぶ際のポイントやおすすめ商品をご紹介!
感染症が落ち着いて、野外イベントが活性化しているこの頃。
野外イベントやフェスに参加し始めた人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、野外フェスで大活躍の「フェス用テント」について紹介します!
ぜひ、フェスなどの野外イベントが好きな人は参考にしてくださいね。
キャンプが楽しめる人気フェス一覧!
ちなみにキャンプが楽しめるフェスは大きいものだけでもこれだけあります。
え!聞いたことあるあのフェスでもキャンプができるんだと思った方もいるのではないでしょうか。
CAMP-IN FESTIVAL LIST
・RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO(北海道石狩市)
・FUJI ROCK FESTIVAL’23(新潟県南魚沼郡湯沢町苗場スキー場)
・りんご音楽祭2023(長野県松本市アルプス公園)
・ARABAKI ROCK FEST.23(宮城県柴田郡川崎町みちのく公園)
・森、道、市場2023(愛知県蒲郡市ラグーナビーチ)
・GOOUT CAMP JAMBOREE(静岡県富士宮市麓富士オートキャンプ場ふもと村)
フェス用テントとは?
フェス用テントとは、BBQなどアウトドアな遊びを行うキャンプと音楽フェスが一緒になったイベント「キャンプインフェス」や音楽フェスの前後にキャンプを楽しむ人たちにとって扱いやすい特徴を持ったテントのことを指します。
イベント後に宿泊準備を迅速に行わないといけないため、フェス用テントは設営が簡単な「ワンタッチテント」や「ワンポールテント」「ドーム型テント」などが使用されていることが多いです。
例えばコチラはタナベスポーツでもフェス用テントとして人気のアメニティドームS。
人気のスノーピークのドーム型テントだけあっておしゃれで機能的なのはもちろん、初心者でも組み立てやすいというのもポイントです。
そういったフェスでのキャンプに求められる機能を解説していきます。
フェス用テントを選ぶ際のポイント
キャンプフェスや音楽フェスの時に使うテントを選ぶ時は、通常のキャンプの時とテントの選び方が少し異なります。
その理由は参加者の規模や荷物の多さなど、通常のキャンプとは違い考慮すべき点があるからです。
そこで、フェス用テントを選ぶ時のポイントを4つに絞って詳しく説明していきますね。
大荷物でも過ごしやすいか
フェス用テントを選ぶ時は「大荷物でも過ごせるスペースがあるか」を確認しましょう。
フェスに参加する時は専門グッズや着替え、ペンライトなどで大荷物になりがちです。
そのため、ソロ参加でもソロキャンプ用のテントだとスペースが窮屈になる可能性があります。
窮屈なスペースでの宿泊にならないためにも、参加人数+1~2人ぐらい余裕のある大きさのテントを選ぶと良いでしょう。
大きめのテントを選ぶことで、他にも以下のようなメリットがありますよ。
・スムーズに着替えができる
・荷物を置くスペースを確保できる
・足を延ばしてゆったり快適に過ごせる
設営は簡単か
キャンプフェスはキャンプだけがメインではないため、疲労した状態でテントの設営をしなければならないかもしれません。
そのため、できる限り設営方法がシンプルで簡単にできるものを選ぶのがおすすめです。
その理由は、3つあります。
1:フェスの準備に時間がかかるため、設営にまで時間をかけられない
2:キャンプ初心者のため、テントの設営が複雑だと立てられない可能性がある
3:設営に時間がかかると、ゆっくり休む時間が減ってしまう
フェスを楽しんだ後、しっかり休息を取るために、大きさだけでなく設営・撤去のことも考えてテントを選ぶのがよいでしょう。防水性の高い素材か
キャンプフェスの開催地が山間部であることもあるでしょう。
山間部は天候が急変する可能性があるため、防水性の高い素材で作られているテントを選んでおくと安心です。
では、防水性の高いテントの特長とはどういったものかを説明します。
テントの防水性を表す指数は、mmで表示されています。
値が高ければ高いほど、防水・耐水性が高いテントになります。
しかし、値が高すぎるとテントの重量が重すぎる可能性もあるので、女性は注意が必要です。
梅雨とかの時期でなければ、1500mm程度あれば十分でしょう。
耐水性の目安
混雑しても問題ないか
キャンプフェスや音楽フェスは、多くの人が参加するため混雑することが予想できます。
ゆったり過ごせるスペースは欲しいところですが、持ち運びやすさやコンパクトに収納できる点も考慮してテントを選ぶのがおすすめです。
コンパクトさを求めるなら、自立するテントを選ぶと良いでしょう。
自立性のあるテントを選ぶことでスペースを有効活用することができ、ペグなどの使用が少ないため、隣のサイトへの影響を最小限に抑えることも可能です。
タナベスポーツでレンタルできるフェスにおすすめのテント
キャンプ初心者でキャンプフェスを楽しみたい人は、テントをレンタルするのがおすすめです。
初心者でも設営しやすいテントやコンパクトな形状の商品を迷わず選ぶことができますよ。
次にタナベスポーツでレンタルできるフェスにおすすめのテントを紹介します。
おすすめテント①
アーストリッパー2.0〔ホールアース〕
コンパクトな収納サイズにこだわりながら、最大2人が居住できる持ち運びが楽なテントです。
ソロ用テントであるため1人でも設営が簡単でありながら、耐水圧が3,000mmで雨風の侵入を予防するスカート付き!
加えて、UVカット機能もあるため、夏でも快適に過ごすことができる高スペックテントです。
レンタルならハンマーやグランドシートもセットになっているため、レンタル以外に準備するものが少ないのもおすすめのポイントですよ。
おすすめテント②
アメニティドーム S〔スノーピーク〕
キャンパーから絶大な人気を集めている〔スノーピーク〕の中で、最も人気なシリーズです。
ソロから3人家族まで過ごせるスペースを持ち、丸いフォルムで風の影響を最上限に抑え、安定性抜群なのがポイント。
設営時はポールなどが色分けされており、設営手順が分かりやすいです。
加えて、収納サイズがコンパクトで持ち運びも楽々できます。
他にもベンチレーションで室内の蒸れを解消し、急な悪天候でも耐水圧が1800mmあるので安心してキャンプを続けることが可能です。
おすすめテント③
ナバホTepee300 〔ロゴス〕
使いやすさ抜群で女子でも簡単に立てられる初心者、女性向けのテント。
オシャレなデザインは女子会やフェスなどにも大活躍!!
タナベスポーツでレンタルできるフェス用テントセット
フェス用テントも簡単にレンタルできることを紹介しました。
しかし、参加するフェスの季節によって、必要なグッズは異なってきます。
そこで、タナベスポーツでレンタルできる商品の中から、季節に適したフェステントセットを紹介します。
フェスセット 2人用〔初夏〕
<セット内容>
・テント
・シュラフ
・キャンプマット
・ランタン
・インナーシュラフ
・グランドシート
・ハンマー
フェスセット〔初夏〕では、スノーピークのアメニティドームがセットになっており、色分けされたパーツでスムーズに設営ができます。
またベンチレーションでと呼ばれる通気窓があるため、室内の気温や蒸れも調整できますよ。
就寝状態に影響するシュラフは、コールマンの商品です。
薄めの生地でありながらしっかり保温してくれるので、初夏の朝晩の寒暖差でも快適に過ごせ寝冷えする心配もありません。
夜の気温に合わせて、着用する服で調整すると良いでしょう。
フェスセット 2人用〔秋・冬〕
<セット内容>
・テント
・シュラフ
・キャンプマット
・ランタン
・インナーシュラフ
・グランドシート
・ハンマー
フェスセット〔秋・冬〕と〔初夏〕で、大きく変わる内容はシュラフです。
〔秋・冬〕でセットになっているシュラフは、アルファライト 700X(イスカ)です。
アルファライト 700X(イスカ)は、高い保温性を維持するためにフットボックスやショルダーウォーマーがあり、冷気の侵入を予防し冷えやすい足先などを冷えないような構造になっています。
加えて、撥水性にも優れているため、結露などが発生しても眠りを妨げるような心配もありません。
フェスセット ナバホ 2人用〔夏・初夏〕
<セット内容>
・テント
・シュラフ
・キャンプマット
・ランタン
・インナーシュラフ
・グランドシート
・ハンマー
テント・キャンプマット・シュラフ・ランタン・グランドシート
ロゴスのインスタ映え間違いなしの人気ティピーテントは組み立て簡単!
おしゃれで快適にフェスを楽しもう!
フェス用テントのレンタルならタナベスポーツへお任せください!
いかがでしたか?
キャンプフェスなどを最大限に楽しむためにも、宿泊用のテント選びはとても重要です。
アウトドアやフェスなどで使えるテントを購入したい人も多いでしょう。
しかし、フェス用と一般的なキャンプ用では求められるスペックが異なります。
またテントなどのキャンプ用品は高額なものも多く、費用が高額になりやすいです。
費用を抑えてアウトドアやフェスを楽しみたい人は、レンタルで一度試してみてから、購入を検討してみるのがおすすめです。
用品をレンタルすると、費用を大きく抑えられることに加え、保管場所の確保やグッズのメンテナンスなどの手間を省くことができます。
タナベスポーツのレンタルでは、受け取りの手間を省くため、配送で簡単に受け取りや返却を済ますことができます!
レンタルするごとにポイントも貯まるので、お得にキャンプを楽しむならタナベスポーツのレンタルサービスを試してみてください。