【ヴァール】スノーピークのおすすめの4人用テントを解説【アメニティドーム】

【4人で使える】スノーピークのおすすめテントを紹介!家族や友人同士にピッタリ!

キャンプ道具をそろえよう!と思った人なら一度は耳にしたことがあるブランド、SnowPeak(スノーピーク)

一体なぜスノーピークは人気なのか、どういった魅力があるのか…
やっぱりギアに興味を持たれる方は気になっちゃいますよね。

本記事ではそんなスノーピークの、特にファミリー・グループで使えるような4人用クラスのテントに着目して紹介させていただこうと思います!

なぜスノーピーク製品が注目されるのか?

人気のテント、アメニティドームM

現在、キャンプギアを作るブランドは数多く存在し、
個人や中小企業が小規模ながらこだわったプロダクトを提案するガレージブランドという形態が流行っていることもあり、さらに増え続けています。

スノーピークはそんな中でも少し特殊。

スノーピークといえばアパレルも展開して、オシャレなキャンプ道具のブランド
…というイメージがあると思いますがそれだけが魅力ではありません。

筆者が感じるスノーピークの一番特殊なところ───特別なところは「市場調査をしない」というところです。

なんでも、企業の1社員としてではなく、1キャンパーとして本当に欲しい道具なのかどうかを重視して製品企画をするのだとか。

そうしたキャンパーファーストの姿勢がやはり一番の人気の理由ではないでしょうか。

4人用スノーピークテントの選び方について

そんな中でも今回、スノーピークの4人用テントにフォーカスしてご紹介させていただきます。

テントは4人家族や友人同士の利用を検討している方に参考になるように、 様々なシチュエーションに合わせた目線でピックアップさせていただきます。
「キャンプ好きが本当に欲しいと思ったファミリー・グループ用のテント」、と思うとどんなテントか気になりますよね。

ブランドへの信頼性と高品質

信頼が厚いスノーピーク

SnowPeak(スノーピーク)の本社は新潟の下田地区という豪雪地帯にあります。

そこではこだわりの新製品が雪が積もった場所でも使えるのか、悪天候な場面でも耐久出来るのか徹底的にテストします。

そうした企業努力がスノーピーク製品の品質への信頼に繋がっているんですね。

■アフターサービス:永久保証

「製品を愛しているからこそ責任を持ち続けます。」

と謳うスノーピークの製品には保証書がついておりません。

なぜならすべての製品が「永久保証」だからです。

製品の製造上の欠陥は無料で対応してもらえるのはもちろん、
製品が破損した場合、全ての製品で修理を依頼できます。
素材や破損の具合などの都合で修理ができないような場合も、お客様に合わせた提案をしてくれます。

そうした製品に対するこだわりがブランドの信頼に繋がっているんですね。

広々とした居住空間

4人用テントと言っても、

シュラフがちょうど4つ収まるのか、
4人で広々過ごせるのかは大きく異なりますよね。

スノーピークは
日中はリビングスペースとして活用できる前室のあるタイプや、
タープとの併用で快適に広々使えるタイプのテントも多く、
機能性だけでなく、居住性も優れています。

■大型テントのメリットデメリット

一見、
「だったら広いテントの方が良いに決まってるじゃん!」
と思われるかもしれませんが、

大型になると設営も大変になる傾向があり、
お子様の目が離せない方にとってはデメリットだったりします。

他にも、
使用するキャンプサイトの広さや、持ち運びする際の大変さ、
車に積めるかどうかなどを考えると意外とコンパクトなものも大型テントも一長一短。

夏や初秋にキャンプに行く方なら、テントをコンパクトなサイズで済ませて就寝時以外は焚き火やBBQ・テーブルを囲んでテント外でくつろぐのももちろんアリ。
タープを活用したりしてもいいですね。

しかし春秋の冷え込む時期にグループでキャンプで行かれるなら居住性にこだわって、 ポータブル電源と一緒に暖房器具も持ち込んで中でゆっくり過ごされるキャンパーもいます。

スノーピークではどちらのタイプも展開されていますので、 時期やスタイルに合わせて大きさを選ぶといいでしょう。

使いやすさと簡単な設営

スノーピークのテントはキャンプの熟練度に合わせて、 各レベルラインナップされているのも魅力です。

デザインで選ぶのももちろん大事ですが、 設営の難易度やスペックにも着目して選ぶのがいいでしょう。

■利用シーンに合った使い方が可能

スノーピークでは各ギアの連動性があり、テントをさらに目的に合わせて拡張したり充実させたりできます。

例えば、ランドネストというモデルのテントは初心者でも使い勝手がよくそれだけでも居住性に優れていますが、
スノーピークの4人用テント:ランドネスト

タープとセットでも使えて景色を楽しみながら、時間を過ごすことも可能です。
スノーピークの4人用テント:ランドネスト+タープ

他にもインナーテントをつけてリビングと寝室を分けて利用できるなど、オプションを活用することで自分好みのレイアウトにすることができ、自由度が非常に高いです!

インナーテントやタープなども込みで理想のキャンプスタイルが実現する場合も多いので、
テントだけでなくもう少し費用がかさむと考えて予算を組むのがおススメです。

高価格帯には理由がある

スノーピークのテントに憧れるものの、
Amazonで検索した時に出てくるようなお手頃価格のワンタッチテントなどと比べると、びっくりするくらい高価ですよね。

検索ワード候補に「なぜ高い」などが出てくるほどです(笑)

しかし、
その分、先述したような徹底した品質の追求、永久保証など大量生産では実現できないことを叶えてくれているのがスノーピーク。
決して安くない価格なのには理由があります。

また、高価格帯であっても無駄なつくりなどは徹底して削っており、コストを抑える企業努力を怠りません。

■ユーザーレビューと評価

ファンが多いのはやはり価格なりの納得できるパフォーマンスがあるからです。

スノーピーク製品のテントを10年以上使用されてる方も少なくありません。

口コミの中には、

セールで15万ちょっとで買えるなら非常にコスパが良いです。

カラーリングは若干古っぽく感じますが、長年変わらない形状は信頼できる証です。

下手にエントリークラスのテントを買うよりもこのテントをとりあえず購入した方が結果的に満足できるでしょう。

Amazonの スノーピーク(snow peak) ランドロック レビューから抜粋

というようなレビューがあるように
「安くて使える」ではなく、「値段の分だけ価値がある」という本当の意味でコストパフォーマンスが良いというのがうかがえます。

春夏秋冬、全てのシーズンで使える?

秋冬の冷え込みから体を守るために密閉性が欲しい時、
春夏の日中暑苦しくないように通気性の欲しい時、

季節によってテントに求められるものは変わります。

自分だけならちょっとの工夫で何とかなるかもしれませんが、4人用テントを検討されている方のようにグループの利用ですとこだわりたいですよね。

スノーピークの4人用テントでは、
エントリーモデルより上位の「スタンダードモデル」以上のモデルに、通気性と密閉性を兼ね備えたオールシーズン活用できるものがあるのでそういった悩みは無用です。

■タープとシェルター:雨や日差し対策

またいくらスペックの高いテントがあると言えど、テント外でも快適に過ごしたいですよね。
スノーピークのシェルター(インナーテントの無い外幕のみのもの)や、タープを併せて活用すれば、日差しや突然の雨を防ぎながら外でも快適に過ごせます。

例えば、
4人用テントのアメニティドームMと、
スノーピーク4人用テント:アメニティドームM

スノーピークでベストセラーを誇るシェルターのリビングシェルは
アメニティドームMにドッキング可能なリビングシェル

ドッキング可能で、 大幅に居住性を上げることが可能です。

こうして同じブランドでギアを揃えればとことん拡張できるのもキャンプにハマれる要素ですよね。

【条件別】スノーピーク4人用テントのおすすめ10選

■初心者も扱いやすい!価格重視で選ぶスノーピークテント4選

スノーピーク – アメニティドームM

スノーピーク4人用テント:アメニティドームM

高品質でお求めやすい価格帯、入門用テントの大定番で、スノーピークの超ベストセラーテント!

まずは何といっても組み立てやすく初心者におすすめ!
さらには、防水・撥水加工され「耐水圧1,800mmミニマム」と非常に優れた耐水性を誇り、地上高を最低レベルに抑えて風にも飛ばされにくく雨風に強いのもポイントです。

スノーピークのアメニティドーム Mをレンタル

スノーピーク – ヴォールト

スノーピーク4人用テント:ヴォールト

同じく超お手頃価格の人気エントリーモデル!「ヴォールト」

こちらも組み立てやすく、さらに、インナーテントを使えばテントに、外せばシェルターとして使える利便性も好評です!
現在はタープとセットで販売されているエントリーパックTTサマーパッケージがすさまじい人気です。

スノーピーク4人用テント:ヴォールト+タープ

スノーピーク – ランドネストM

スノーピークの4人用テント:ランドネスト

建てやすさと快適性にこだわったエントリーラインのモデル。キャンプ未経験の方でもストレス無く設営できる逆Y字型メインフレームは素早く自立します。 前後の区別が無いのでよくある前後間違いの組み立てミスもありません。 最大収容人数は4人ですが、こちらは寝室としても使うなら2~3人で使うのが快適なサイズです。 こちらもタープとのセットが人気です。

スノーピーク4人用テント:ランドネスト+タープ

スノーピーク –
2ルーム エルフィールド

スノーピークの4人用テント:エントリー2ルーム エルフィールド

組み立てやすくシンプルで広い! それに尽きるエントリーモデルのシェルター「2ルーム エルフィールド」。 耐水圧1,800mmミニマムと高撥水で、タープ要らずで楽しみたい方にはおススメです。

■オールシーズンで対応可能なスノーピークテント3選

スノーピーク –
リビングシェル+インナーテント

アメニティドームMにドッキング可能なリビングシェル

スノーピークでも大人気のシェルター、リビングシェルには4人収容可能なインナーテントがあります。

スノーピーク4人用テント:リビングシェル用インナーテント

その居住性と機能性からこれらを併用して冬キャンプをするキャンパーも多く、 ドッキングシステムを利用した拡張が後々可能というカスタム性も人気の理由です。 ゆっくり装備を足していけるのがいいですよね。

スノーピーク – ランドブリーズ

スノーピーク4人用テント:ランドブリーズ

大型後室パネルで居住性も抜群で、耐風性に優れ、頑丈なオールシーズンテント。 スノーピークも「スノーピークのドーム型テントの決定版」と銘打つほど耐久性・快適さのバランスが取れた逸品。

スノーピーク – トルテュPro

スノーピーク4人用テント:トルテュPro

スノーピークの大人数向けシェルター「ランドロック」をコンパクトにした4人版シェルター。 少々総重量は重いですが、インナーテント付きのオールインワン。メッシュパネルの採用により秋冬に暖かく過ごすのはもちろん、暑い季節も通気性のいいオールシーズン向けです。

■家族や友人とゆったり!快適さ重視のテント3選

スノーピーク – ランドロックM

スノーピーク4人用テント:ランドロックM

インナーテントで寝室を作ると、居住性がやや落ちるテント・シェルターが多い中、ランドロックはそれでもなおテーブル+4脚チェアを置ける圧巻のスペース!
オールシーズン対応の2ルームシェルターで夏場は高い通気性を、冬場は密閉性を生かして通年使えます。

スノーピーク – ヴァール Pro.air 4

ヴァール Pro.air 4

居住性、耐雨/耐風性を兼ね備えた流線形デザインのヴァール。新ライン Pro.air(プロ エアー)シリーズは軽量さも追及しており形状もスペックも全てが新しいスノーピークの4人用テント。4人用のインナーテントを標準装備しています。

スノーピーク – グランベルクM

スノーピーク4人用テント:グランベルクM

スノーピーク史上最大の贅沢なロッジ型シェルター。 圧倒的居住性はもちろん、サイドの幕を上げれば屋根型のタープのようにもなります。高価格帯シェルターながら2人でスムーズに組み立てられるのも嬉しいポイント。

“まとめ: 4人用テントはスノーピークをおすすめする理由

以上がスノーピークのおすすめの4人用テントの紹介でした。

こうしてみると、やはり確かな品質と間口の広さが素晴らしいブランドですよね。

安い価格帯のアメニティドームから始めて、ハマればタープやドッキングシステムで連結可能なシェルターを買い足して拡張してもよし。

どうせ10年20年使うならと、最初に奮発して大型テントやオールシーズンテントになるシェルターを購入して、快適にキャンプライフを送るのもよし。

どこからでも沼れる
というのが人気の理由かもしれません(笑)

是非テント選びの参考にして、スノーピークの世界を体感してみてください!


もし
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